銀座、ベストレストラン

銀座、ベストレストラン

東京一の美食家の街、銀座で空腹を満たす

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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※2020年10月8日、Go To Eatキャンペーン対象店について記載、更新

歴史と最先端が融合する街、銀座は買い物天国なだけでなく美食家の集う街でもある。碁盤の目のような街の、どの通りに目当てのレストランが位置しているのか。それが分かるようになればあなたも銀座通だ。

てんぷら 近藤
  • レストラン
  • 天ぷら
  • 銀座
  • 価格 3/4

Go To Eat 対象(一休

銀座駅から歩いて5分ほどの場所にある天ぷら専門店。御茶ノ水にある山の上のホテル内の「天ぷらと和食 山の上」出身の料理人、近藤の天ぷらを食べれば、天ぷらがフリッターとはまったく異なる食べ物だということが分かるだろう。すべてが適切なタイミングで揚げられるため、全国各地から集めた選りすぐりの野菜は、瑞々しさがしっかりと保たれている。築地で仕入れた魚介も然り。「天ぷらは蒸し料理」と近藤が言う通り、衣を纏わせることで、食材の旨味を逃さずに堪能することができるのだ...

銀座 久兵衛
  • 5 5 つ星中
  • レストラン
  • 銀座
  • 価格 3/4

Go To Eat 対象(一休

手際よくおろされた生き海老の鮨は、その体の一部がまだ動いているほど新鮮で、灰色がかった胴体は温かいシャリの上で光っている。 高級鮨店、銀座 久兵衛の15席あるカウンターでは、4人の板前が目の前で外科医の手術のような精度で働いている。板前が、各ネタの説明をしてくれる。ランチでは価格別の握りセットが提供され、おろした柚子の皮を小さな竹の刷毛で鰻の握りの上に散らす様子など、すべての握りが作られる光景を目の前で見ることができる。 和食を知り尽くしたであろう年配の顧客の中で味わう江戸前鮨の味は格別だ。新鮮な魚介の味を楽しむのに装飾...

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  • レストラン
  • 日本料理
  • 銀座
  • 価格 4/4

Go To Eat 対象(一休

靴を脱いで畳に上がった瞬間からぷりぷりの蟹の最後の一口を食べ終わるまで、きた福での経験はすべてが格別だ。食事に少なくとも2時間かかるのは、4〜5kgある大きなたらば蟹の甲羅を生きたままはがし、足とはさみを順序よく一本一本さばくには最低でもそれくらい必要だからだ。取り出された蟹の身は、ゆで、炭火焼、刺身などいろいろに調理されて出てくる。ただし、すぐ気分が悪くなる人には警告しておく。蟹は食べられる直前まであなたの目の前で生きている。 まるで儀式のようなきた福の蟹のコースの最初に出てくるのは、もちろん刺身だ。北海道で...

銀座シェ トモ
  • レストラン
  • 銀座

Go To Eat 対象(一休

銀座一丁目駅近く、銀座中央通りを見下ろすことのできる絶好のロケーションを持つフレンチ。店内は白を基調としており、ダイニングやカウンター、個室と、様々なシチュエーションに合わせて利用することのできる席が用意されている。また、樹齢300年のクルミを使った無垢カウンターでも食事を楽しむことも可能。鮮度や産地、香り、触感など、あらゆる角度から厳選された旬の食材の味を最大限に引き出すよう丁寧に調理された、五感で楽しむことのできる料理を堪能してほしい。

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すず木
  • レストラン
  • 日本料理
  • 新富町
  • 価格 3/4

築地の外れ、細い路地に店を構える懐石料理店すず木は、店を目指して来ても通り過ぎてしまうかもしれないほど控えめな佇まい。店主の鈴木は日本で13年、ニューヨークで15年の和食料理人としてのキャリアを持つ。現地でのフレンチやイタリアンのシェフとの交流や、フュージョン料理の経験から、供される料理は伝統的な和食の手法を用いながらも、時折自由な発想の食材選びが光る。秋であれば、太刀魚の幽庵焼きに新銀杏の餡など、旬の素材を巧みに合わせたコースの約10品は、仕込みからすべてを鈴木ひとりで行うというから頭が下がる。 

三州屋
  • バー
  • 銀座
  • 価格 1/4

並木通りからビルの間を入った路地裏にある、魚介メインの居酒屋。銀座の一等地にいながら、タイムワープで昔の気取らない東京に戻ってきたような気分になる。賑やかな居酒屋、三州屋は1968年からずっと、美味しくて値の張らない料理を作り続けている。昼過ぎには一杯やりながら盛り上がる築地市場で働く人たちで賑わいだし、そのまま閉店までずっと銀座の会社員たちでいっぱいになる。みな、安いのに美味しい料理に惹きつけられてやってくるのだ...

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  • レストラン
  • 銀座
  • 価格 2/4

銀座ガス灯通りにひっそりと佇む老舗洋食レストラン、煉瓦亭は1895年に創業。現在の洋食文化の元祖と言われる店だ。もともとは西洋料理の店としてスタートしたが、日本人の好みに合わせてメニューを試行錯誤していくうちに、とんかつやオムライスなどの人気メニューを生み出していった。『元祖ポークカツレツ』は、 牛肉を使用したフレンチのカツレツを、日本人に馴染みのあった豚に代え、天ぷらに着想を 得て、たっぷりの油で揚げるようにアレンジ...

資生堂パーラー 銀座本店
  • レストラン
  • 多国籍料理
  • 銀座
  • 価格 2/4

調剤薬局として銀座の地で創業した資生堂は、店内の一角に日本初のソーダ水やアイスクリームを提供するソーダファウンテンを設置したことから飲食業を発展させていった歴史を持つ。ギャラリーやカフェが入る東京銀座資生堂ビルのクラシカルなレストランに足を踏み入れれば、ファストファッションの店が建ち並ぶ街に姿を変えてもなお、銀座は特別な街なのだと感じられるだろう。伝統的な洋食メニューに目移りするが、やはり『オムライス』の赤と黄色のコントラストには目を奪われる...

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  • レストラン
  • 銀座
  • 価格 2/4

焼鳥店が多くひしめく銀座の地では、どこで食べようか迷ってしまう人は少なくないはず。そんな人におすすめしたいのが、銀座6丁目、バーニーズ・ニューヨークのはす向かいに位置する「鳥繁」だ。現店主で3代目となるこの焼鳥店は、銀座の地で80年以上続く、歴史ある店。定番の串をあまねく楽しめるコースメニューもおすすめだが、好きな串をあれこれ頼むのもいいだろう。なかでも、塩とたれで味わいが異なる『つくね』は是非とも味わいたい。他にも、寒い時期に登場する『鶉』や野生の『青首鴨』、『寒雀』といった野趣溢れる焼き物も絶品で、酒が進むことこの上ない。もしも日本酒...

イバイア(Ibaia)
  • レストラン
  • ビストロ
  • 東銀座
  • 価格 2/4

3年前に東銀座にちょこんと開店したイバイアは、その店名こそフランスバスク料理店に変わりないが、今やグリル肉を専門としているのが特徴の典型的なビストロとして人気だ。そんな現状になっていったのは、大きな肉の塊に奇跡を起こすシェフがいるからこそ。オープン後、ひとたび彼のその才能が披露されると、客から絶賛され、その腕前を磨いていくことになった。 銀座の高級過ぎないエリアに隠れ家のように佇む同店は、20席あるが常に満席だ。常連はハーブとガーリック入りのパン粉をまぶして黄金色になるまで焼いたオーストラリア牛の厚切りヒレ肉に、完熟トマト、赤ワイン、ポルト酒などを使ったソースを添えた『牛のヒレカツ』などを求めて通う...

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レンゲ
  • レストラン
  • 中華料理
  • 銀座
  • 価格 4/4

高級店が立ち並ぶ銀座エリアに建つビルの9階にあるレンゲは、小さな気取らない店内にオープンキッチンがあり、カウンター席と小さなテーブル席が並ぶ。なんといっても斬新なのは、同店で提供される料理だ。西岡英俊によるオリジナリティー溢れる上海料理が注目を集めている。 和菓子屋、イタリア料理、スペイン料理、日本料理、中華料理の店で多岐にわたる経験を積んだ末に、彼が極めたのが中国料理だった。正統派の上海料理をベースに、シェフの多様性のあるバックグラウンドが凝縮された料理を提供している。 ディナーのみの営業で、約12品のおまかせコース...

  • レストラン
  • インド料理
  • 京橋
  • 価格 1/4

京橋で人気のこの店を覗いたら、きっと魅了されるだろう。「食堂」を意味する南インド料理専門店には様々なインドのスパイスが混じり合った香りが立ち込める。ダークブルーの壁に色鮮やかなカーペットがかけられ、ターコイズ色のタイルが床を覆い、南インドの音楽が静かに流れていて、瞑想できてしまいそうなほど穏やかな雰囲気を醸し出している。デートにもとても良さそうだ。とはいえ、ここの料理の素晴らしさにはかなわないが。インドのケーララ州とタミルナードゥ州でスカウトされて東京に来たシェフたちが素晴らしい南インド料理を提供してくれる...

銀座で一息つきたい時は...

銀座、ベストカフェ
  • レストラン

土日ともなれば多くの人で溢れる銀座。ここでは、ショッピングの休憩や、友人との会話を楽しむ際に立ち寄りたいカフェを厳選して紹介する。

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