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Photo: Analicia Graca
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東京・大阪・京都で行くべきナイトライフスポット6選

アートギャラリー兼ギャルバー、「ダンスミュージック好きの聖地」と評されるクラブなどを紹介

Kosuke HoriJasmina Mitrovic
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タイムアウト東京 > ナイトライフ > 東西で行くべきナイトライフスポット6選

夜をどう過ごすかで、旅の深さが変わる。音楽に身を委ねるのも、温泉で疲れを癒やすのも、カウンターでグラスを傾けるのも、その街を知るための手がかりになる。

ここでは、こだわりのサウンドに浸れるミュージックバー、「原宿カルチャー」を感じられるレストラン、アートギャラリーとギャルバーを兼ねた歌舞伎町らしいヴェニュー、梅田の夜空を望む健康増進施設、「ダンスミュージック好きの聖地」と評されるクラブ、京都らしい食材を用いた実験的なカクテルを提供するバーなど、東西6ヴェニューを厳選して紹介する。

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東京

  • 音楽
  • 渋谷

テクノ・ハウス専門店「VENT」のチームが手がけるミュージックバー。スピーカーは往年のJBLのキャビネットをベースに内部をフルカスタムしたもので、ジャズを軸にジャンルを横断する選曲が特徴。ドリンクにも力を入れており、自家製の燻製塩を使用した「スモーキー・レモンサワー」や、ソムリエ資格を持つスタッフが厳選したワインなどを提供する。

商業施設「原宿クエスト」にある、食と音楽を融合した食堂。原宿を拠点とするクリエイティブ集団・en one tokyoがディレクションを務めた。インダストリアルな内装には、イラストレーターの永井博や建築家の荒木信雄など、複数のクリエーターが携わっている。「ホットドッグ」「LAカルビ」といったフードに加え、茶に特化したドリンクなどを提供する。

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  • 新宿

新宿・歌舞伎町にあるアートギャラリー兼ギャルバー。店名は、イタリア・ルネサンス期を代表する作家のジョヴァンニ・ボッカッチョによる小説『デカメロン』に由来する。上階が展示スペースで、実験的な現代アートの展覧会を主に行う。1階はギャルバーで、パーティーが開催されることもある。ここでは、特別に作られたギャル日本酒「YUICHU」を忘れずに注文してほしい。

大阪

JR大阪駅直結の複合施設「グラングリーン大阪」南館内にある関西最大級の健康増進施設。2026年3月に24時間営業を開始した。天然温泉やサウナに加え、リラクゼーションサロンや瞑想空間も設置。「屋外温水インフィニティプール」からは梅田のビル群の夜景を鑑賞することができる。

京都

京都・先斗町にあるクラブ。DJブースの後ろ側には大きな窓があり、鴨川を臨む絶好のロケーションだ。関西の音楽好きからは「ダンスミュージック好きの聖地」と評されることも。京都を拠点とするレーベル「NC4K」「PAL.Sounds」などの地元のアーティストから、海外のアーティストまで出演する。京都の空が白み始めるまで、踊り明かしてほしい。

2025年「アジアのベストバー」57位にランクインした台湾・台北のバー「Lab」。そのオーナーバーテンダーの牧田貴文が、自身の故郷・京都にオープンした2号店。祇園にたたずむ古民家をフルリノベーションした空間に、最先端の機器を持ち込み、実験的なカクテルを提供する。ミョウガや干し柿、ヒノキ、香木といった京都らしい食材を用いた一杯は、ここでしか味わえない。

夜遊びを楽しむなら……

秘密にしておくということは、他人に共有できないほど素晴らしいものがあるということもある。都内には隠れた穴場のバーがいくつかあるが、ここでは誰もが体験すべきという信念に基づいて、特別に紹介しよう。

路地裏にひっそりとたたずむおしゃれなバーや人づてに聞かないと見つけられないプライベートな店の中から、気になるスポットを訪れてみては。

  • 音楽

針で引っかいて音を出すというアナログなレコードの手法に、ジャズの音は非常に合う。そして、そこにアルコールが加われば言うまでもない。

本記事では、モダンやニューオリンズジャズを流す老舗はもちろん、フリーやDJカルチャーを通過した新時代のジャズを流すヴェニューも紹介。ジャズという音楽の奥深さにきっと気づかされることだろう。もちろん深いことは考えず、ただ音に身を委ねるのも一興だ。本記事で新たな出合いがあることを願う。

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  • ナイトライフ
東京の横丁ガイド
東京の横丁ガイド

表通りから横へ入った町筋に小さな店が連なる横丁。ルーツを敗戦後の闇市マーケットにさかのぼるものもあれば、町おこしの一環などで比較的最近作られたテーマパーク的なところもあるが、いずれも安く飲み食いできて、人と人との距離が近く、気取らず楽しめるのが醍醐味。ひとつのエリアにさまざまな店が集まっているので、気分に合わせてはしご酒ができるのもいい。外国からの友人に日本文化を満喫してもらうのにも格好の場所だが、数人入ると満席になってしまう小さな店も多いので、少人数で行くことをおすすめする。新しいものが溢れる東京にあって、今も昭和の面影を残す横丁を紹介する。

  • 音楽

大阪のクラブカルチャーを一言で表すなら、熱量。それぞれのクラブがメインとするジャンルはもちろんあるが、ボーダーを超えて、その場にいる人たちが「最高の夜」にすべく、流れる音楽を本気で楽しみながら踊る姿勢が魅力的だ。

かつて、クラブではなく「ディスコ」と呼ばれることが多かった時代、洋楽がメインで、邦楽が流れることはあまりなかった。そんな中で1970年代、大阪のディスコでDJが「BOMBER」を流したことが山下達郎のブレイクのきっかけとなったように、当時から今でも、いいと思ったものを伝え続ける姿勢が大阪のクラブシーンには根付いているのかもしれない。

本記事では、来日アーティストもしばしば登場する大阪屈指の「大箱」や、DIYで造られたこだわりの空間が広がるクラブ、アンダーグラウンドシーンを支え続けるヴェニューなどを5つ紹介する。「クラブ入門」にもぴったりの場所ばかり。ぜひ訪れてみてほしい。

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  • ナイトライフ

夜のとばりが降りる頃、大阪の街はますます活気付くようにすら感じられる。本記事では、工業地帯に突如現れるクラブや、極上の音とともに酒が楽しめるバー、チームラボが手がけるアートプロジェクト、23時まで営業する屋外インフィニティプール、息を飲む美しさの夜景が広がる展望台、一夜の終着地にもぴったりの老舗うどん店など、幅広いジャンルのヴェニューをカテゴリごとに紹介する。

遊びたい夜はもちろんだが、しっとりと過ごしたい夜にも満足できる、粒揃いのスポットばかりのはず。最高の夜遊びの参考になれば幸いだ。

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