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神田の旧カプセルホテルがアートと音楽の空間に、「Tokyo Jazz Club」開催

11月1〜8日、全8フロアに49組のアーティストが参加

Chikaru Yoshioka
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Chikaru Yoshioka
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Tokyo Jazz Club Venue
Tokyo Jazz Club Venue | Photo: Courtesy of Tokyo Jazz Club
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現代アートと音楽、ライブパフォーマンスが交差する期間限定イベント「Tokyo Jazz Club」が、2026年11月1日(日)から8日(日)まで、神田錦町の旧カプセルホテルで開催される。全8フロアに49組のアーティストが参加し、作品展示やパフォーマンス、DJセット、リスニングセッション、トーク、バーなどを展開。日本の豊かなジャズ文化から着想を得て、展覧会と社交空間、マーケットプレイスの境界を横断する新たな文化体験を提案する。

「アートウィーク東京」に合わせて開催される本イベントでは、旧宿泊施設の構造を生かし、カプセルやラウンジ、ロッカールーム、シャワーブースなどを展示空間として活用。各フロアで異なるプログラムが進行し、訪れるたびに新たな音楽や表現に出合えるのが特徴だ。鑑賞にとどまらず、音楽や会話を楽しみ、人々と交流しながらアートに触れられる場を創出する。

Tokyo Jazz Club
Tokyo Jazz Club VenuePhoto: Carmen Molina

エントランスでは、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEによる大型インスタレーションと、中屋敷智生のミューラルが来場者を迎える。2階には、村本剛毅やヤン・エッカート(Jan Eckert)らのインタラクティブ作品、マウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)の作品に加え、取引に応じて変化する0xfffのデジタル作品も登場する。

3階には、VDS(Vinyl Delivery Service)がセレクトしたレコードを楽しめるリスニングラウンジや、Sakazukiによるウイスキーのテイスティング体験を用意。さらに田名網敬一と赤塚不二夫の特別展示のほか、ガブリエル・オロスコ(Gabriel Orozco)や石川九楊らの作品も紹介する。

4階は、リヴァーネ・ノイエンシュワンダー(Rivane Neuenschwander)や川端健太郎らの作品を展示する落ち着いた雰囲気の中で、静かにアートと向き合える。ビデオアートに焦点を当てた5階では、アーサー・ジャファ(Arthur Jafa)の映像作品が登場。ロッカールームでは、コンセプトストア・Item Idemが、バーバラ・クルーガー(Barbara Kruger)やオノ・ヨーコらの限定エディション作品を取り扱う。

Tokyo Jazz Club
画像提供:Tokyo Jazz Club

6階では、クリスティン・サン・キム(Christine Sun Kim)による大型ミューラルを背景にライブパフォーマンスを展開。没入型のゲームフロアを展開し、インタラクティブ作品やジェネラティブ作品が集結する7階には、アーティストデュオ・JODIや、エスベン・ヴァイレ・ケアー(Esben Weile Kjær)によるパフォーマンスが行われる。

最上階の8階には、「Bar Phase」のカクテルバーを中心としたサウンドバーを設置。シアスター・ゲイツ(Theaster Gates)の作品や、寺内曜子、イ・カンホ(Kwangho Lee)によるインスタレーションも並び、音楽やドリンクとともにアートを楽しめる交流空間が広がる。

Tokyo Jazz Club
Tokyo Jazz Club

パフォーマンスは、サイラス・ゴバービルとBlank Formsによる共同キュレーションで実施。ジャズを特定の音楽ジャンルにとどめず、即興や協働、交流、自由な表現を生み出す方法論として捉え、ジャンルを横断するプログラムを構成する。プログラムは以下の通り。

11月1日(日)|Standing On The Corner
ジオ・エスコバル率いるニューヨーク発のアンサンブルが4人編成で出演し、新作アルバム《II》を披露。

11月3日(火・祝)|灰野敬二
フリー・インプロヴィゼーションやノイズ、ドローンなど幅広い表現で知られる灰野が、新たなエレクトロニクス・セットを初披露。

11月3日(火・祝)・5日(木)|ソフィ・ソリヴォー
フランス出身のハープ奏者・シンガーが出演。ハープと歌声によるパフォーマンス《INITIATION》で日本デビューを飾る。

11月3日(火・祝)|アーサー・ジャファ
映像作家としても知られるアーサー・ジャファがリスニングセッション。

11月5日(木)|アーサー・ジャファ×シアスター・ゲイツ
ブラック・アメリカンの美学と日本の工芸文化を結びつける「アフロ民藝(Afro-Mingei)」を実践するシアスター・ゲイツとの対談。

11月8日(日)|芸能山城組
約100人のメンバーを擁する芸能山城組に焦点を当てたリスニングセッション。

チケットは、入場回数の制限なく利用できる「Club Pass」は4,000円(以下全て税込み)、指定日・指定時間枠で入場でき、当日中の再入場にも対応する「General Pass」は2,500円。19歳以下を対象とする「Youth Pass」は無料で、指定日・指定時間枠で入場できる。

アーティストの全リストやパフォーマンスの詳細、最新スケジュール、チケットについては、公式ウェブサイトから確認してほしい。

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