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フードスタイリスト・飯島奈美の「おいしい仕事」20年を振り返る

『かもめ食堂』のシナモンロール、『深夜食堂』の豚汁。どちらも、作品の印象に残る一皿だ。そんな料理を手がけてきたフードスタイリスト・飯島奈美の20年の仕事を振り返る展覧会「『深夜食堂』と『かもめ食堂』展 フードスタイリスト・飯島奈美さん20年の仕事と」が、「渋谷PARCO」8階の「ほぼ日曜日」で開催される。会期は、2026年10月2日(金)から11月8日(日)までで、入場は無料となる。
数多くの映画やドラマ、CMでフードスタイリングを手がけてきた飯島。2006年公開の映画『かもめ食堂』をきっかけに映画のフードスタイリングを担当するようになった。本展では、同作と、2026年秋に7年ぶりとなる新シリーズが放送予定のドラマ『深夜食堂』に焦点を当て、飯島のこれまでの活動を紹介する。
会場では、ドラマ『深夜食堂』の撮影で実際に使われた美術セットの一部を間近に見ることができる。「めしや」の入口にある暖簾や「めし」の提灯をはじめ、劇中の舞台となる商店街の看板なども登場する。
さらに、「めしや」のコの字型カウンターも再現。カウンターに座って記念撮影ができるほか、小瓶のビールなどの飲み物も注文でき、作品の世界観に浸りながら一息つける。
映画『かもめ食堂』の世界に触れるコーナーでは、フォトグラファーの高橋ヨーコが撮影したスチール写真を紹介。作品に登場するフィンランドの名物「シナモンロール」や、飯島とほぼ日が手がけた書籍『LIFE』に掲載されている「しょうが焼き」のレシピも並ぶ。
10月3日(土)と4日(日)には、会場のコの字のカウンターで、飯島本人が作る「おにぎり」と「豚汁」を味わえる「おにぎりと豚汁の会」も開催。事前抽選制で、各日12時と14時の2回、各回11人を対象に実施する。料金は2,000円(税込み)で、土産も付く。
さらに、2006年の『かもめ食堂』から2026年の『深夜食堂6』まで、飯島がフードスタイリングで参加した映画やテレビドラマを年表でたどる。『LIFE』のレシピ本をはじめ、「紀州の、うめ酢」やだし、エプロンなどのオリジナル商品、セレクトした調味料も販売されるのでチェックしてほしい。
「おいしい仕事」を振り返る本展。見終わるころには、何か食べたくなっているかもしれない。
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