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フランスにフォーカスした「RAN Focus」や公募企画も展開

六本木の街を舞台にしたアートの祭典「六本木アートナイト 2026」が、3年ぶりにオールナイトで開催される。会期は2026年10月31日(土)から11月1日(日)。美術館や大型複合施設、公共スペースなど六本木の各所で、日没から夜明けまで都市の夜を横断するアート体験が戻ってくる。
2009年にスタートした同イベントは、美術館や文化施設、大型複合施設、商店街が集積する六本木エリア全体を舞台に、現代アート・デザイン・音楽・映像・パフォーマンスなど多彩な表現を展開。街の各所に作品が点在し、都市そのものを非日常へと変える、東京を代表するアートイベントの一つとして定着している。
15回目を迎える今回は、特定の国や地域に焦点を当てるプログラム「RAN Focus」で、「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」の本場であるフランスにフォーカス。パリの文化施設「サンキャトル パリ(CENTQUATRE-PARIS)」と連携し、同施設の前アーティスティックディレクターであるジョゼ=マニュエル・ゴンザルヴェス(José-Manuel Gonçalvès)をゲストキュレーターに迎える。
インスタレーションや映像、パフォーマンスなど、国際的に活躍するベテランから新進気鋭まで、多様なアーティストによる作品が紹介される。
また、公募企画「オープンコール・プロジェクト」も実施中。パフォーマンスや音楽、屋外インスタレーション、映像作品を対象に、年齢や経歴を問わず応募を受け付ける。締切は2026年5月6日(水)17時で、選考結果は6月下旬に発表予定だ。
オールナイトの復活について、実行委員で「森美術館」館長の片岡真実は「暗闇の中でアートと出会い、夜明けを共に迎える、一夜限りの濃密な非日常体験を楽しんでほしい」と語る。
都市の夜が持つエネルギーを再発見し、深夜のアート巡りやパフォーマンスなど、この夜、この場所でしか味わえない体験が広がる。六本木の街が一夜にして変貌するアートの饗宴を心待ちにしたい。
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