グランスタ八重北
グランスタ八重北

八重洲北口に大型グルメスポットが誕生

合計45の店舗が並ぶにぎやかな飲食街に

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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2022年春、東京駅八重洲北口の飲食街グラングルメが、グランスタ八重北として生まれ変わる。東京駅周辺は、2020年に開業したグランスタ東京を中心に都内有数のグルメスポットとして盛り上がるエリアだ。今回のリニューアルは4月と7月の2回に分けて実施され、4月27日(水)には地下1階の黒塀横丁と、1階の八重北食堂に13の店舗がオープン。最終的には現在営業中の店と合わせ、合計45店舗が並ぶ大規模な飲食街が完成する。

Noodle House Laundry
Noodle House Laundry

グランスタ八重北は「カジュアルに楽しめ、自分のお気に入りに出会える場所」をコンセプトにしている。大人な賑わいがあふれる地下1階の黒塀横丁には、行きつけになりそうな店が続々と登場。アジアンテイストを取り入れた料理と、日替わりで楽しめる樽生(たるなま)クラフトビールを提供するヌードルハウスランドリー、創業90年以上の卸問屋直営のうなぎ四代目菊川などがオープンする。

dancyu食堂
dancyu食堂

八重北食堂として生まれ変わる1階は、一人でも心地よく過ごせる飲食店やバルなどが充実したフロアになる。リニューアル第1弾では、食の雑誌『ダンチュウ(dancyu)』がプロデュースするダンチュウ食堂が登場。昼は定食、夜は酒とつまみを提供するほか、雑誌と連動したイベントなども実施する予定だ。

ビストロ石川亭
ビストロ石川亭

そのほか、キャベツ入りハンバーグ』が名物のビストロ石川亭や、新鮮なフルーツを使用したボリューム満点のパフェが人気の果実園リーベルなどが軒を重ねる。

今後7月にはさらなる注目店が続々とオープンする予定なので、グランスタ東京と併せて利用してほしい。東京駅の​​エキナカがさらに充実していくことに期待したい。

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