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コンパクトな空間でDJがセレクトする音楽とシグネチャーカクテルを楽しむ

韓国・ソウル発のミュージックバーの海外1号店となる「Kompakt Record Bar TOKYO」が、2026年5月15日、池尻大橋の三宿交差点のほど近くにオープンした。
同店は、韓国を代表するDJクルー・360soundsのメンバーで、グラフィックデザイナーのJINMOOが手がけている。日本国内での展開は、JINMOOと交流の深いSKO EXTEDITの平野正樹が仲介し、BEAMSがサポートする。
日本国内での出店に当たり池尻大橋を選んだのは、繁華街である渋谷から近いながらも落ち着いた雰囲気があるからだという。ソウルの店舗も中心部を少し離れた場所に出店しており、中目黒や奥渋谷エリアを含めて探していたところ、今回の場所に落ち着いた。
店名の由来は、その名の通りコンパクトな空間であるから。小さな空間で音楽と酒を楽しみ、そして訪れる人たちの交流が生まれることを目指している。
音楽は全てアナログレコードによるもので、オールジャンルが流れる。「DJファースト」な環境にすべく、ターンテーブルはTechnicsの「SL-1200MK3D」、ミキサーはPioneer DJの「DJM-A9」を採用。DJもしくはセレクターが毎日入り、週末はDJイベントが行われる予定だ。
スピーカーは、ストリートブランド「Supreme」の店舗などの音響を手がけるオーディオデザイナーのデヴォン・ターンブル(Devon Turnbull)によるオーディオブランド「Ojas」と、ノルウェーの音響メーカー「NNNN」のコラボレーションモデル「ON8 Small Club System」がインストールされている。ホーンの形状は名機である「ALTEC A7」を彷彿(ほうふつ)させ、しっかりと流れる音楽に向き合いたくなるようなサウンドだ。
内装・空間デザインは、デザインチームのLandscape Productsが担当。店内のアートや配色で「東京らしさ」を表現しているという。バーカウンター上の縄のような照明は、韓国のデザイナー、イ・カンホ(Kwangho Lee)が手がけた。
ドリンクは、ウイスキーや焼酎、テキーラ、メスカル、ワインなど、幅広くラインアップ。もし何にするか悩んだら、まずは韓国の店舗でも提供しているシグネチャーカクテル「コンパクトフィズ」を注文してほしい。ジンとエルダーフラワーリキュール、韓国産のナシのフレーバーティー「ムーンウォークティー」を漬け込み、レモンジュースとシロップ、ソーダで割ったカクテルだ。初夏の晴れた日のようなさわやかな味わいで、酒があまり得意でない人にも飲みやすいだろう。
さらに同店では、限定のTシャツや手拭い、コースターなどを販売。来店した際はぜひチェックしてみてほしい。
音楽とともにゆったりと酒をたしなむ普段使いにもよし、目当てのDJが出演するイベントの日をめがけていくもよし。まずはふらりと立ち寄ってみては。
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