©Tokyo 2020
©Tokyo 2020

13年越しの連覇、ソフトボール決勝で日本が金メダルを獲得

北京大会から3大会ぶりに復活

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
広告

東京オリンピックで日本人選手の目覚ましい活躍が続いている。このほど行われたソフトボール決勝で、日本がアメリカに2対0で勝ち、2008年の北京大会以来となる金メダルを獲得した。ソフトボールは13年前の北京大会から3大会ぶりに復活。その時以来の金となる。

ソフトボールの決勝は横浜スタジアムで行われ、世界ランキング2位の日本は世界1位のライバル国、アメリカと対戦。 試合は0対0の4回表、日本がツーアウト一塁三塁から9番の渥美万奈(あつみ・まな)が、ヘッドスライディングで内野安打で1点を先制した。7回表に、藤田倭(ふじた・やまと)の打球は大ファインプレーでキャッチされたが、7回裏で再登板したベテランの上野由岐子(うえの・ゆきこ)が抑えた。

試合後、上野と監督の宇津木麗華(うつぎ・れいか)が涙ながらに抱き合う感動的なシーンも見られた。

関連記事

大阪、LGBTQ+フレンドリーなホテル&ツアー5選

東京2020オリンピック、獲得メダル数速報

水谷隼と伊藤美誠ペアが日本卓球史上初の金メダルを獲得

初採用のスケートボードで堀米雄斗が史上初の金メダルを獲得

世界のアスリートたちが選手村の食事を絶賛、24時間営業の食堂とは

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告