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Photo: Hakan Nural/UnsplashA mock up of a Covid-19 vaccine for illustration purposes only

日本の新型コロナワクチン予防接種に関する情報

接種可能な時期や費用のほか、タイムラインを紹介

作成者: Time Out Tokyo Editors
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日本政府は『東京オリンピック・パラリンピック』の開催に向け、新型コロナウイルスワクチンの接種を2021年2月から一部開始した。ここでは、日本のワクチン接種に関する情報とタイムラインを紹介していく。

どんなワクチンを使用しているのか?

現時点で国内で承認されているのはファイザーとビオンテック社が開発したmRNAワクチン「コミナティ」という種類だ。このワクチンの摂取は2回必要で、1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けることが推奨されている。

接種を受けられるのはいつ?

摂取を行う期間については、2021年2月17日から2022年2月末までを予定。医療従事者への接種は2月から開始され、一部の市町村で4月12日から高齢者への摂取が開始された。なお、政府は7月末までに一般の人への摂取を開始するとしている。

接種が受けられる場所は?

ワクチンの摂取は、住民票所在地の市町村の医療機関や接種会場で接種を受けることが可能。外国人を含めた全ての住民が無料で接種できる。Yahoo! マップ アプリでは、最寄りのワクチン配布医療機関を検索できる機能が追加された。

接種を受けるための手続きは必要?

摂取の時期より少し前に市町村から「接種券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」という書類が届く。書類に指定された時期から摂取が可能で、「接種券」と「本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)」を医療機関や接種会場で提出すれば摂取が受けられる。この接種書類は、英語を含む17カ国語に翻訳されている。

また、政府は接種を受けた人に対して接種証明書を発行することを検討。世界各国の関係者の間ではまだ意見がまとまっていないが、証明書があれば、より安全に海外旅行ができるようになる仕組みへと整備される可能性が高い(海外のワクチンパスポートの情報はこちら) 。

これまでに発表されている日本でのワクチン接種のスケジュール

4月:厚生労働省によると、4月9日現在、約159万人分のワクチン接種が行われている。4月12日、日本では65歳以上の高齢者を対象としたワクチンの接種を開始。日本の高齢者人口は約3600万人に上る。

5月:5月から6月にかけて、ファイザー社製のワクチンを1億回接種することが決定。河野太郎ワクチン担当大臣は、5月の各週に約1000万本のワクチンを接種することを目標としている。

さらに、モデルナ製ワクチンもこの時期に承認される見込み。ロイター通信によると、地元の製薬会社である武田薬品工業株式会社の日本ワクチン事業部長は、5月中にワクチンの承認を確保することが「最良のシナリオ」であると述べている。これは、臨床試験に数カ月を要するためだ。

6月:首相の菅義偉は、6月末までに高齢者の治療に十分なワクチンを確保することを目指している。NHKの報道によると、『東京オリンピック・パラリンピック』に出場する選手も6月下旬にはワクチンを受ける可能性があるが、政府は予防接種は参加要件ではないとしている。

7月:一般の人の治療を開始予定。外国人を含む16歳以上の居住者は、無料でワクチンを接種することができる。政府は、潜在的なリスクやアレルギー反応を考慮して、この時点では子どもの接種を推奨していない。

本記事は2021年4月12日時点での情報であり、随時更新予定だ。

なお、新型コロナウイルスのワクチンについての詳しい情報は厚生労働省の公式ウェブサイト、もしくは相談窓口(0120-761770)から確認できる。窓口は、英語、中国語、韓国語など8言語にも対応する。 

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