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江戸東京博物館、2026年3月31日に待望のリニューアルオープンへ

参加無料の100日前記念イベントを両国駅「幻のホーム」で開催

Chikaru Yoshioka
編集
Chikaru Yoshioka
Editor/Writer
Edo-Tokyo Museum
Photo: Tokyo Metropolitan Edo-Tokyo Museum
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2022年から大規模改修工事のため休館していた「江戸東京博物館」(通称えどはく)が、2026年3月31日(火)にリニューアルオープンする。

1993年の開館以来初となる本格的な改修を経て、展示・空間・体験コンテンツを大幅にアップデート。江戸東京の歴史と文化を振り返り、未来の都市と生活を考える場として、歴史文化をよりダイナミックに体感できる施設へと生まれ変わる。

銀座の象徴「服部時計店」を原寸大で再現

リニューアルの大きな注目点は、明治期の銀座を象徴する「服部時計店」の原寸大模型の新設。従来の大型模型「朝野新聞社」を建て替え、より史実に深く基づいた街並みを再現する。来館者は店内を通り抜けることで、明治以降の東京ゾーンへ導かれる仕掛けになっている。

Edo-Tokyo Museum
Photo: Tokyo Metropolitan Edo-Tokyo Museum

世界的建築家・重松象平による新たな空間演出

館内外の空間デザインは、OMA NYを率いる建築家の重松象平が監修。3階広場では約4,000平方メートルの天井・柱面を使い収蔵資料を大規模投影する。

アプローチエリアにも新たな意匠が施され、特に西側アプローチでは江戸の世界へと誘う映像演出が加わる。来館前から展示への期待感が高まるだろう。

「幻のホーム」で100日前イベントを実施

オープン100日前となる節目に合わせ、2025年12月18日(木)~21日(日)の4日間、「幻のホーム」と呼ばれるJR両国駅3番線を会場に記念イベント「江戸東京博物館リニューアルオープン100日前記念イベント」が開催。えどはくの魅力を一足先に伝え、大人から子どもまで、見て・触れて・食べて楽しめる。

会場では、江戸の味を楽しむ鴨南蛮の振る舞い、江戸と現代の風景を対比する「江戸と令和見比べ展」、ゲーム体験、和傘イルミネーション、記念ノベルティの配布など、多彩なコンテンツが並ぶ。参加は無料なので、気軽に立ち寄ってほしい。

再び多様な文化が交差するミュージアムとして新たな一歩を踏み出す、えどはく。心待ちにしよう。

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