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体験・復刻・展示で楽しむ、進化するカセット文化の魅力

国産カセットテープの生産開始から60周年を記念したイベント「カセットの日」が、2026年7月から8月にかけて渋谷・箱根・仙台の3会場で開催される。テーマは「TRACE(トレース) ‒ 布石をたどる」。カセットテープを「Try(体験)」「Revival(復刻)」「Art(芸術)」「Culture(文化)」「Exhibition(展示)」の5つの視点から楽しめる企画を展開する。
渋谷会場「CASSE」では7月25日(土)から7月31日(金)まで、箱根会場「WPÜ HAKONE」では8月23日(日)から8月29日(土)までだ。
期間中は、カセットのラベルデザイン体験や録音・ダビング体験、CDとの聴き比べなど、カセットに触れられる企画を実施。また、来場者には数量限定のオリジナルグッズやステッカーがプレゼントされる。
復刻企画では、1966年に発売されたマクセルブランド初のカセットテープ「C-60」のデザインを再現した復刻版・レプリカモデル「C-60R」を数量限定で販売。さらに、株式会社磁気研究所による、希少な二酸化クロム磁性体を使用した音楽用カセットテープ「High Position/Type-Ⅱ」の展示・試聴も予定している。
そのほか、海外デザイナーによるカセットアート作品や、カセット全盛期の関連アイテムも並ぶ。渋谷会場では、カセットテープを使い、ジャンルやテーマごとに楽しめるDJプレイ「カセットDJ」も日替わりで実施されるので、チェックしてほしい。
展示エリアでは、日本独自の進化を遂げたラジカセやカセットプレーヤーなど、約20台のビンテージ機器を公開。日本製ラジカセは独自の発展を遂げ、世界を席巻したオーディオ機器の一つであり、ストリートカルチャーやヒップホップの発展にも大きな影響を与え、今でも日本製ラジカセを愛好するコレクターは世界中に存在する。
初めて使う世代も、リアルタイムで親しんだ世代も、今も進化を続けるカセットの魅力にじっくりと向き合える機会となるだろう。音楽と向き合う一つのメディアとして、触れて、観て、感じながら、懐かしさの中に新たな発見を見つけてみては。
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