1. ハロウィンアフタヌーンティー
    画像提供:アンダーズ 東京ハロウィンアフタヌーンティー
  2. アンティーク・ハロウィンアフタヌーンティー
    画像提供:コンラッド東京アンティーク・ハロウィンアフタヌーンティー
  3. Haunted Afternoon Tea ~Ghost Wedding~
    画像提供:新宿プリンスホテル
  4. 栗とシャインマスカットのハロウィンモンスターアフタヌーンティーinパラダイス/スプーキーヘル
    画像提供:キンプトン新宿東京スプーキーヘル(10月)

ホテルで楽しむハロウィンアフタヌーンティー

新宿や汐留、お台場で怪しげなスイーツと秋の味覚に取りつかれる

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > ホテルで楽しむハロウィンアフタヌーンティー

古代ケルトが起源と考えられている10月31日の祝祭「ハロウィン」は、家族のもとへ帰る死者の霊に混じって悪霊や魔女が飛び交うと信じられている。しかし、悪霊からいたずらされない方法がある。それが甘い菓子だ。

ここでは、そんな悪霊を吹き飛ばすスイートなアフタヌーンティーを紹介しよう。秋の味覚をふんだんに使用したものや、おばけのウエディングパーティーをイメージしたものなど、各ホテルの個性ある表現を楽しんでほしい。

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  • ホテル
  • お台場

「ハロウィンとブラック」をテーマにしたおしゃれなアフタヌーンティーが、「グランドニッコー東京 台場」にあるレストランで開催。ハロウィンのダークな世界観を堪能できるスイーツや軽食が楽しめる。

上段に乗っているのはチョコレートムースとカスタードクリームを合わせた「チョコレートムースと魔女の帽子のチョコレートコーン」。魔女の帽子をモチーフにしたチョコレートスコーンがハロウィン気分を盛り上げてくれる。

中段には、クモの巣のチョコレートが目印の「かぼちゃのタルト」や、目玉をあしらった「ブルーベリーのレアチーズケーキ」などがラインアップ。下段は紫イモを使ったバンズの「紫芋と生ハムのタルタルバーガー」や、イカスミとトマトソースでダークさを演出した「イカスミリゾットコロッケ トマトソース」をはじめとした軽食を用意する。

アフタヌーンティーセットは2時間制。ちょっぴり大人なハロウィンを満喫してほしい。

  • ホテル
  • 汐留

ハロウィンをノスタルジックに表現したアフタヌーンティーが、「コンラッド東京」のラウンジに登場。「アンティークブックとドライフラワー」というロマンチックな世界観を、旬のクリや秋の味覚とともに楽しめる。

スイーツは最高級のAOP認証を受けたクリのみを使用した「アンティークハートモンブラン」や、黒ネコを表紙にあしらった「アンティークブックガトーショコラ」、見た目も鮮やかな「ルビーチョコレートとタイベリーのムース」などを用意している。

そのほか、ピンクのバンズがかわいい「サルシッチャとかぼちゃのスライダー」、ホタテのうまみを凝縮した「帆立のムース ビーツとトリュフ香るショーフロワ」など、シェフのこだわりが詰まったセイボリーも楽しめる。

アフタヌーンティーは2時間制。ひと味違ったハロウィンを堪能しよう。

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  • ホテル
  • 虎ノ門

「コワかわいい」スイーツが勢揃いするユニークなアフタヌーンティーが「アンダーズ 東京」の51階にある「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」で開催。メニューには、スイーツ6種とセイボリー4種にスコーンが用意される。

スタンドに並ぶのは、くりっとした目玉を配した紫イモのモンブラン「モンスター」や、北海道産の有機カボチャ「くりりん」のピューレを使用したパンプキンパイ「蜘蛛の巣」など、見た目にも味にもこだわったスイーツたちだ。

「ジャック・オー・ランタン」をモチーフにした生ハムクリームのシューなど、ハロウィンムードをさらに盛り上げるセイボリーにも注目。豊富なドリンクに加え、チャイティーとアップルジュースがベースの少し不気味なカクテル「ダークウォーター」もセットで付く。

コースは2時間制。公式ウェブサイトから予約が必要なので注意してほしい。

  • ホテル
  • 新宿

スイーツに化けたモンスターたちに出合えるアフタヌーンティーが、「キンプトン新宿東京」で開催。 コウモリの羽が生えたモンブランや、十字架を乗せたバニラクリームとシャシンマスカットのタルト、ゴマのムースで作った「ぬりかべ」が登場するシュークリームなど、9種類のスイーツたちが集合する。

今回のアフタヌーンティーは、人気ブランチメニューも同時に楽しめるハイブリッドメニュー仕様。ランチタイムにはスイーツに加え、ブランチメニュー5種から選べるメインと季節のサラダがセットで味わえ、ディナーには前菜とメインの豪華なセットが堪能できる。また、9月と10月でスイーツのビジュアルも変化する。

前日の16時までに公式ウェブサイトから予約が必要。モンスターたちに癒やされながら、ボリュームたっぷりのアフタヌーンティーを満喫してほしい。

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  • ホテル
  • 新宿

おばけのウエディングパーティーに迷い込んでしまったかのようなアフタヌーンティーが、「新宿プリンスホテル」で開催。来店者にはパーティーへの招待状が渡され、席に着いたら深紅の色合いがミステリアスなウエルカムドリンクが提供される。

スタンドの下段は「ゴーストロード」がテーマ。「棺のモンブランタルト」や「コウモリのカヌレ」などを用意する。「ゴーストパーティー」をイメージした中段には、「チョコレートムースのシルクハット」や「リップチョコレート」などが揃い、遊び心満載のスイーツが味わえる。

「ゴーストチャペル」を表現した上段は、ドライアイスの煙で不気味さを演出。結婚式の主役の花嫁をモチーフにした「花嫁ヴェールのマフィン」や「マカロンの指輪」が、ハロウィンムードを盛り上げてくれる。

なお、アフタヌーンティーの提供は14時30分開始(2時間制)のみなので注意しよう。

  • ホテル
  • 六本木

「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の「アトリウムラウンジ」で、遊び心満載のハロウィンアフタヌーンティーが開催。スイーツには、ホワイトチョコレートで包帯と目玉を描いた「ミイラマカロン」のほか、枯れ木とコウモリをモチーフにした「アーモンドタルト」など12種類を用意する。

真っ赤なコウモリが目印の「パンプキンのフランと血まみれコウモリ」や、真っ黒い食パンを使用した「クリーピーエッグとチーズのサンドイッチ」など、ミステリアスかつキュートなセイボリーの数々にも注目だ。 500円(税・サービス料込み)追加で人気の「パンプキンスパイスラテ」をセットで追加することもできる。

コースは2時間制。また、 3階の「ザ ステーキハウス」や、「ブリュワーズ コーヒー&バー」でもハロウィンをテーマにしたアフタヌーンティーが開催されているので、チェックしてみてほしい。

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  • ホテル
  • 竹芝

ハロウィンをテーマに、秋の食材をふんだんに使用した大人のアフタヌーンティが登場。「ニューヨークラウンジ」や、テラスを併設するフレンチダイニング「マンハッタン」などの5店舗で開催される。

味わえるのは紫芋と和栗2種類のモンブランの食べ比べや、ハロウィンカラーを基調にしたミステリアスな色合いのカシスムース、ミイラをイメージしたチョコレートタルトなど、見た目も楽しいスイーツの数々。軽食として、パープルカラーの「紫芋のポタージュ」や、おばけをモチーフにした「かぼちゃとチーズのタルトレット」といったフレンチスタイルのセイボリーが楽しめる。

また、イタリアンダイニングの「ジリオン」とファインダイニングの「ラ・プロヴァンス」では、アフタヌーンティースタイルのデザートが付いたランチとディナーコースも用意。料金やメニューの内容は、店舗によって異なるので事前に確認してほしい。

賑やかながら、大人の雰囲気に包まれたハロウィンのアフタヌーンティーを楽しんでみては。

  • ホテル
  • みなとみらい

秋の味覚が楽しめるアフタヌーンティーが、「横浜ロイヤルパークホテル」のラウンジで開催。コウモリやおばけをデコレーションしたティースタンドには、旬の食材をふんだんに使用したデザートやセイボリーがにぎやかに並ぶ。

スイーツにはサツマイモの甘露煮とペーストを使った「さつまいものパウンドケーキ」や、上品な甘味と柔らかな酸味が特徴の「いちじくのミニパフェ」などがラインアップ。「秋刀魚の照り焼きサンド」や「紫芋の冷製ポタージュ」など、秋の味覚をふんだんに使用したセイボリーも味わえる。

アフタヌーンティーは完全予約制で、3日前19時までに公式ウェブサイトから予約が必要だ。ワンランク上のハロウィンを過ごしながら、食欲の秋を優雅に満喫してほしい。

アフタヌーンティーが好きなら……

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店

東京にいながら、緑豊かな空間にほっと心ほぐれる公園周辺のカフェ。井の頭恩賜公園にある隠れ家から昭和記念公園内の最新カフェまで、ルクスを感じてゆったりくつろげる店を厳選して紹介する。

穏やかな風を感じながらオープンエアのテラスで食事を楽しむもよし、テイクアウトした入れたてのコーヒーを片手に公園で物思いにふけるもよし。少しだけ足を延ばして、自分だけの特別な時間を過ごしてみては。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店

せわしない毎日の中、時には都会の喧騒(けんそう)から離れて自然の中で深呼吸したくなる瞬間はないだろうか。そんな時、豊かな緑を感じることのできる森カフェは、心に余白を作ってくれる。ここでは美しい川を望む絶景カフェから山の麓にある穴場スポットまで、非日常感のある森カフェを紹介しよう。

実は3分の1が森林地帯の大都市東京。その隠れたグリーンサイドを堪能してほしい。

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  • カフェ・喫茶店

美術館に行った際は、写真を撮ったりグッズを買ったりするが、近くのカフェで一休みをしながら余韻に浸るのも醍醐味(だいごみ)の一つだろう。美術館の中には、作品をモチーフにしたメニューを味わえたり、四季折々の景色が楽しめたりと、特徴的なカフェが備わっている施設もある。

ここでは、近代的な美しい建築や芸術作品に囲まれた店など、魅力的な美術館併設カフェを5つ紹介。アート巡りの時間をより充実させてほしい。

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