1840年代にイギリスで生まれたアフタヌーンティーの文化。伝統的な3段重ねのティースタンドが主流だが、最近では、和の要素を取り入れたものからワンプレートのスタイリッシュなものまで、さまざまなアフタヌーンティーが登場している。
古代ケルトが起源と考えられている10月31日の祝祭「ハロウィン」は、家族のもとへ帰る死者の霊に混じって悪霊や魔女が飛び交うと信じられている。しかし、悪霊からいたずらされない方法がある。それが甘い菓子だ。
ここでは、そんな悪霊を吹き飛ばすスイートなアフタヌーンティーを紹介しよう。秋の味覚をふんだんに使用したものや、「魔法使いの学校」がテーマ、黒で統一したスイーツなど、各ホテルの個性ある表現を楽しんでほしい。