『超少女REIKO』(1991年)


観月ありさが映画デビューを飾った学園サイキックホラー。監督・脚本は、後の平成ゴジラシリーズを手がける大河原孝夫だ。
文化祭を1週間後に控えた高校で謎の超常現象が起こり、霊媒師の孫であるエスパー少女・九藤玲子ら6人の生徒が「ESP研究会」を結成する。パソコンオタクのデータ野郎や「ですわ」口調のお嬢様キャラといったアニメチックな登場人物や、映画『エクソシスト』と『キャリー』にリスペクトをささげたチープな特撮など、全体的に味わい深さ満載だ。
この手のカルト映画にありがちだが、制作者が意図していない部分でシュールな笑いが生まれており、ツッコミを入れながら観るのも楽しい。基本無表情で淡々としゃべる観月ありさのフレッシュな存在感も大変よい。
クライマックスは、突風が吹き荒れ人がブッ飛ぶ『童夢』系サイキックバトルになる。













