東京都渋谷公園通りギャラリー『語りの複数性』会場風景(Photo:木奥惠三)
東京都渋谷公園通りギャラリー『語りの複数性』会場風景(Photo:木奥惠三)

週末、渋谷周辺でギャラリーを巡る5のこと

新鋭作家の作品やブランドのコレクションなど、気軽にアートを鑑賞

テキスト:
Shiori Kaneko
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最新カルチャーの発信地である、渋谷。最近では、アートと融合させたカフェの登場やパブリックアートの設置など、街中でもアートを身近に感じられるような動きが出てきている。

この週末は、美術館でがっつり作品を観るのではなく、ふらっと立ち寄って気軽に作品に触れることができるアートギャラリーを訪れてみては。ここでは、新鋭アーティストを発掘する施設や有名ブランドのコレクションなど、開催中の展示とともに紹介する。

  • ミュージアム
  • 渋谷

ショッピングのついでに立ち寄りたいのが、渋谷パルコの4階にあるパルコ ミュージアム トーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)。ジャンルレスでボーダレスに、独自の目線で新しいモノやコトの企画展を実施している。

現在は、ミッキーマウスの現在と未来を表現した『Mickey Mouse Now and Future』展を開催中だ。ミッキーマウスを愛する世界各地のアーティストが参加し、抽象化された姿のペインティングやロボット姿の大型立体作品など、それぞれの視点で解釈したミッキーマウス作品が登場する。

  • アート
  • ギャラリー
  • 原宿

最新のギャラリーでおすすめなのが、2021年9月に神宮前の住宅街にオープンした、白紙。ギャラリーとセレクトショップを兼ねたグラフペーパー(Graphpaper)の3階にあり、「まっさらでありたい」というテーマから、白紙と名付けられた。

12月12日(日)まで、彫刻家の宮崎直人による個展『Naoto Miyazaki solo exhibition』が開催されている。ホワイトキューブの空間に調和する複雑な構成をしたスクラプチャーの数々に、思わずうっとりしてしまうだろう。

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  • アート
  • 表参道

有名ブランドのコレクションに注目するなら、表参道のランドマークでもある、ルイ・ヴィトン表参道ビル7階にあるアートスペース、エスパス ルイ・ヴィトン東京へ。

2022年3月6日(日)まで、ロンドンを拠点に活動を続ける2人組のアーティスト、ギルバート・プロッシュとジョージ・パスモアによる展覧会『Class War, Militant, Gateway』を開催。これまでにパフォーマンスやドローイング、写真などさまざまな手法で制作に取り組んできた彼らの大作3点が展示される。

  • アート
  • 渋谷

アール・ブリュット(専門的な美術教育を受けていない人などによる独自の発想や表現方法)をはじめとする作品の振興拠点として展開する東京都渋谷公園通りギャラリー。

開催中の『語りの複数性』では、視覚的表現や身体的表現などさまざまな語りの在り方を、鑑賞者独自の想像力を使って探ることができる。前例にとらわれない展示方法や、読書会を通じて目の見えない人が写真絵本を表現するイベントを実施しており、新しいアート体験ができるだろう。

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  • アート
  • ギャラリー
  • 原宿

新鋭アーティストの作品に注目したいなら、コンテンポラリーアートギャラリー、ナンヅカ アンダーグラウンドを訪れよう。ナンヅカは、オルタナティブな視点でまだ日本では無名のアーティストや次代を担うアーティストなどを積極的に招聘(しょうへい)し、アートシーンに一石を投じ続けている。

12月25日(土)まで、スペイン人アーティストのハビア・カジェハによる新作個展『Open Your Eyes』が開催中だ。シュルレアリスムの画家、ルネ・マグリットの手法を参考にしたタッチで、ユーモアにあふれるペインティングやドローイングが登場する。気軽に足を運び、時代の最先端を目に焼き付けよう。

アートに癒やされる......

  • アート

東京には、アートギャラリーや展示スペースが併設するカフェがいくつかある。作品を鑑賞することはもちろん、落ち着いた空間でほっとひと息つけるのも、アートとカフェが融合するスポットならではの楽しみ方だ。

ここでは、都内にあるアートが楽しめるカフェをピックアップした。「おしゃ活」としてもぴったりのアートに囲まれた空間で、優雅なひとときを過ごそう。

  • Things to do

関東大震災や第二次世界大戦の東京大空襲で大きな被害を受けるまで、東京には、現在も京都で見られるような木造の家が立ち並んでいた。その後、鉄鋼やコンクリート、独創的な形状に重きを置いたさまざまな建築物が建てられ、東京は現代的に生まれ変わった。

しかし天然素材の良さも見直されてきており、都は最近350メートルの木造超高層ビルの建設計画を発表している。このビルのオープンは2041年まで待たなくてはならないので、今の時点で鑑賞できる美しい建築物を紹介しよう。

 

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