1. Tokyo Dome City
    Photo: Darkhriss/DreamstimeTokyo Dome City
  2. テーマパーク
    Photo: Chalermpon Poungpeth/Dreamstime

東京、ベストテーマパーク4選

水道橋やお台場でスリル満点のアトラクションを体験

Youka Nagase
テキスト:
Youka Nagase
翻訳:
Kagari Sakamoto
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タイムアウト東京 Things To Do > 東京、ベストテーマパーク4選

世界でも指折りのテーマパークを有する日本。言わずと知れた「東京ディズニーランド」や「東京ディズニーシー」、最恐の絶叫マシーンが並ぶ「富士急ハイランド」などは、東京からでも日帰りで訪れることができる人気スポットだ。

しかし多彩なアトラクションを提供する遊園地は、都心にも複数存在することを忘れてはいけない。ここでは、タイムアウト東京英語版編集部がセレクトした都内にある4つのテーマパークを紹介。ビルの横を走るジェットコースターやVRを使用した最新のシューティングゲームなど、大都会でスリル満点の体験をしよう。

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  • ミュージアム
  • 水道橋

野球場やコンサート会場として有名な「東京ドーム」を含む都市型エンターテインメントゾーン「東京ドームシティ」。その中に併設された遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」には、絶叫マシーンやお化け屋敷、シューティングゲーム、トロッコなど、子ども連れの家族が楽しめる乗り物が満載だ。

料金:乗り物はそれぞれ1回450~1,200円(以下全て税込み)ほど。乗り放題の1日券は18歳以上4,200円(中学・高校生・60歳以上3,700円、小学生2,800円、3歳以上の未就学児1,800円)だ。17時以降は「ナイト割引パスポート」も販売される。

見どころ:世界初の中心が空いた大観覧車「ビッグ・オー」。このアトラクションは、史上初のカラオケ付き観覧車でもある。カラオケを搭載したゴンドラで思い切り歌いながら、東京の景色を15分間堪能しよう。ジェットコースターの「サンダードルフィン」で、ビッグ・オーの真ん中を駆け抜けるのは爽快だ。

  • アトラクション
  • テーマパーク
  • 浅草

「浅草花やしき」は1853年の開園以来、さまざま乗り物で人々を魅了してきた。園内にはノスタルジックな雰囲気が漂い、全盛期の景色に対して想像がふくらむ。浅草でワクワクする体験を求めているなら、ここは最適な場所だ。

料金:入園料は1,000円(小学生・65歳以上500円、未就学児無料)。乗り物ごとに別途料金がかかる。乗り放題のフリーパス(入園料別途)は2,500円(小学生2,200円、2歳以上の未就学児・65歳以上2,000円)だ。

見どころ:多くの乗り物にはどこか懐かしさが残っている。1953年に誕生した「ローラーコースター」は、現存するジェットコースターの中で最も古いものだ。

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  • アトラクション
  • お台場

お台場にある屋内遊園地。3つのフロアには、22にも及ぶスリル満点なアトラクションが並ぶ。中には、バーチャルリアリティー(VR)を使用したシューティングゲームもある。

料金:入場券は800円(小・中学・高校生500円)で、乗り物ごとに別途料金がかかる。乗り放題の1日券は4,500円(小・中学・高校生3,500円)だ。よりリーズナブルになる前売り券も販売している。

見どころ:スリルが欲しいなら、最も人気のあるアトラクション「ハーフパイプ トーキョー」へ。スケートボードに似た巨大なゲームでは、チーム対抗でスピンバトルに興じられる。「ZERO LATENCY VR」は、レーザー銃と最新のVR技術で武装し、最大6人でゾンビの大群と戦う(事前予約制)。

  • アトラクション
  • テーマパーク
  • 荒川区

100年の長い歴史を持つ「あらかわ遊園」は、2022年4月にリニューアルオープンを迎えた。園内にはメリーゴーランドや汽車など、主に子ども向けのアトラクションが揃う。

料金:入園料は800円(中学生・65歳以上400円、小学生200円、未就学児無料)。乗り物ごとに別途料金がかかる。乗り放題のフリーパスは1,800円(65歳以上1,400円、中学生1,000円、小学生700円、3歳以上の未就学児500円、2歳以下無料)だ。

見どころ:ゆったりとした時間を過ごすには最高の遊園地。中央めがけて放水を行う「ウォーターシューティングライド」や、「日本一遅い」と自称するジェットコースターなどは、あらゆる年齢層が楽しめるはずだ。晴れた日には観覧車から「東京スカイツリー」や富士山が眺められる。さまざまな動物と触れ合える「どうぶつ広場」が併設されているのもうれしい。

もっとスリルを求めるなら

  • Things to do

本格的な夏がやってきた。うだるような暑さを吹き飛ばしたいなら、お化け屋敷や怪談話で、ひんやりとした汗を流してみてはどうだろう。ここでは、江戸時代に開園した遊園地のお化け屋敷や東京近郊にあるB級スポットのほか、今夏限定で開かれる「チームラボ」も協力したエンターテイメント性抜群のホラーイベントなどを紹介。家族や友人と涼みに出かけよう。

  • レストラン

無数のレストランが存在する都市、東京。世界と比較しても多くのミシュランスターを有し、外食時にマズい食事に遭遇する確率は低い。ほとんどの店は品質、そつのないサービス、新鮮な季節の食材で張り合っているが、東京にあるいくつかのレストランは、そこから大分逸れた異なる路線を進んでいる。好奇心クレイジーの路線である。

正直な所、街中をしらみつぶしに調査をしたわけではないが、一風変わったフードやドリンク、サービスを提供するレストランを紹介する。

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