1. ゴッホ アライブ東京展
    Photo: Grande Experiences/RB Create
  2. サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―
    画像提供:公益財団法人 角川文化振興財団サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―
  3. マンガダイブ NIHONBASHI
    Photo: Runa Akahoshi
  4. 蜷川実花
    画像提供:TOKYO NODE「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」

東京、イマーシブミュージアム展4選

ゴッホ、ダリ、蜷川実花、マンガダイブ「推しの子」

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 東京、イマーシブミュージアム展4選

360度アート空間の中で、圧倒的な没入感を感じることができる「イマーシブミュージアム」。既存の枠に捉われない全く新しいアート展として人気を博しており、近年この形式での展示が続々とスタートしている。

中でも、この冬の東京は絶好の季節だ。フィンセント・ファン・ゴッホ、サルバドール・ダリの作品を投影した特別展をはじめ、おすすめの没入型展示会を紹介しよう。

視界を埋め尽くし、動き続ける展示は直感的に楽しめるほか、写真や動画撮影にも最適だ。事前情報なしで行っても十分に楽しめるので、ぜひこの機会に訪れてみてほしい。

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  • アート
  • 所沢

20世紀を代表する芸術家、サルバドール・ダリの世界に没入できる展覧会が「角川武蔵野ミュージアム」で開催。展示では、ピンク・フロイドの楽曲が鳴り響く中、床や壁面360度に映し出される空間に身を委ねながら、その奇妙な世界観を体感できる。

第1会場の「体感型デジタルアート劇場」では、「記憶の固執」(1931年)、「聖アントワーヌの誘惑」(1946年)などの名作をはじめ、写真やインスタレーション、映画作品などで構成した映像を32台のプロジェクターを使って360度に映写する。12幕(約35分間)で構成された映像は、歩きながらでも座りながらでも自由に鑑賞できるのがポイントだ。

このほか、ダリの名言を集めた「言葉の回廊」や、生涯をたどることができる年表、無料のフォトスポットを設置。マルチな表現を極めたアーティストの世界に浸りたい。

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®
©角川武蔵野ミュージアム

もっと没入したいなら……

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