東京、野菜たっぷりテイクアウトデリ5選

デリ界の老舗から八百屋プロデュースのデリ、中東テイストまで

パリヤ
作成者: Yoko Asano |
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テキスト:浅野陽子(フードライター)

疲れて夕食や弁当を作れない日はもちろん、気軽なホームパーティーにも便利な、テイクアウトデリ。人気店はどこも見た目が華やかで、和食からアジアンまでバラエティ豊かなオリジナルのメニューがそろう。なかでも、特に野菜をたっぷり使っている、都内のデリ専門店を5軒紹介する。

無印良品発のデリから女性に人気の老舗、パリヤ(PARIYA)、「旬にこだわる八百屋」とうたう旬八青果店のデリ、六本木ヒルズワーカーに重宝される専門店、さらにテイストを変えて中東のベジタリアンデリまで……。野菜不足を感じた日のランチやディナーに気軽に利用してみては。女子会用の持ち寄りにすれば、野菜がみずみずしく光る姿に歓声が上がるだろう。

レストラン

パリヤ青山店

icon-location-pin 青山

パリヤ(PARIYA)は1996年創業の老舗のデリ専門店。青山店は表参道駅から徒歩3分、青山通りを一本入った目立たない小道にある路面店だが、昼のピークタイムはもちろん、時間を問わず人気で客が絶えない。 『黒豆納豆とチーズのネギ塩ポーク』『豚肉とトマトとみょうがのオイスターソース炒め』『5種の野菜のマリネ』『米茄子ステーキ 八丁味噌だれ』など、和と洋とエスニックテイストを融合させ、野菜もたっぷり使ったデリ惣菜を週替わりで提供する。イートインとテイクアウト、両方利用可能だ。 渋谷(東急フードショー内)や赤坂、日本橋、二子玉川(パリヤ 二子玉川店)など都内に複数店舗があるが、古くからあるこの青山店は、2018年3月にリニューアルオープン。内装を一新し、これまで、メンズアパレルのセレクトショップとして営業中だった2階フロアも、イートイン用の客席へと変更。57席から97席に増やし、居心地の良さを追求した。 併せてテイクアウト専用のカウンターも増設。待ち時間も短縮され、より便利に利用しやすくなっている。 テキスト:浅野 陽子(フードライター)

レストラン, デリ・デリカテッセン

カフェアンドミールムジ 新宿

icon-location-pin 新宿

無印良品が手がけるカフェレストラン、カフェアンドミールムジ(Cafe&Meal MUJI)の新宿店。渋谷や吉祥寺など都内と、全国にも店舗がある。旬の食材そのものの味を生かした「素の食」がテーマで、日本国内と海外の産地から取り寄せる、旬の野菜をたっぷり使ったメニューを提供。保存料不使用、化学調味料の使用も最小限に抑えている。 ランチタイムのセット『選べるデリ』は780円から。冷たいデリメニュー(『胡瓜とオクラのネバネバサラダ』『さつまいもと北あかりのポテサラダ』)と温かいデリメニュー(『鶏肉とケールの豆腐ハンバーグ』『ミートソースの野菜グラタン』)など、季節ごとに変わる料理から、好みのものを3〜5品選ぶシステムだ。デリは全メニューテイクアウトできる。ソフトクリームやコーヒーゼリー、チーズケーキといったスイーツメニューも人気がある。 新宿店は全96席と広いのが特徴。土・日曜・祝日など人が多い時期に子連れでも利用しやすい。また大型シネマコンプレックスの新宿ピカデリーの地下1階にあるため、映画鑑賞後に寄りたいときにも便利だ。 テキスト:浅野 陽子(フードライター)

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レストラン

旬八キッチンアンドテーブル 新虎通り コア店

icon-location-pin 新橋

「旬にこだわる八百屋」をうたう、旬八青果店が運営。野菜と果物たっぷりのメニューがそろったデリレストランだ。朝8時から夜20時まで営業するオールデーダイニングで、朝はモーニング(おにぎりや野菜スープをはじめとした軽食)、昼は野菜メインの弁当『八百屋の平弁』や日替わりの『旬八丼』、好きな惣菜を詰めてテイクアウトできる『ランチボックス』を提供(昼はイートイン不可なので注意)。 夜は17時から(土・日曜・祝日は11時から)、90分の時間制で10種類のメニューを好きなだけ、ビュッフェ形式で食べられる。『カブと小松菜のグラタン』『じゃがいものザブジ(スパイシーソテー) 』『長芋のフライドポテト』『青森県産サンフジの焼きリンゴ』などの全国の産地から届く、新鮮な旬野菜と果物を使った料理が並ぶ。国産ワインや酒もある。夜もこのビュッフェ料理をボックスに詰めてテイクアウト可能だ。 虎ノ門界隈は飲食店は多いが、惣菜や弁当、テイクアウトメニューを扱っている店が少なく、近隣の会社員を中心に昼夜ともに重宝されている。野菜不足を感じた時に、訪れてみたい。 テキスト:浅野 陽子(フードライター)

レストラン, デリ・デリカテッセン

ディキシーデリ 六本木ヒルズ店

icon-location-pin 六本木

六本木ヒルズ地下1階にある、野菜たっぷりの弁当を提供するデリ店。都内を中心に複数の店舗があるアメリカンダイナー、『ディキシーダイナー(Dexee Diner)』のデリカテッセン版だ。 好みの主菜と副菜、サラダ、十穀米から自由に選べる、オーダーメイドの弁当や惣菜を販売している。日替わりの主菜、副菜にサラダを合わせる『毎日選んで楽しむランチボックス』や『カフェごはん丼』など、フレッシュで色鮮やかな弁当が並ぶ。店内のイートイン(6席のみ)もあるが、テイクアウトで利用している客がほとんど。六本木ヒルズ内のほかのレストランでも、テイクアウトは可能だが、サラダや野菜メニューが豊富に選べる店は少ない。 六本木ヒルズのオフィスタワーや界隈で働く人など女性中心に、弁当やデリ惣菜を求める客でにぎわっている。提供がスピーディーなので、昼のピーク時の混雑で、ほかの店でランチが取れない時にもスムーズでおすすめだ。 テキスト:浅野 陽子(フードライター)

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レストラン

パパガヤデリ

icon-location-pin 原宿

イスラエル料理をキッチンカーで提供する、移動販売型デリ。イスラエル料理と聞くと日本ではなじみが薄いが、たっぷりの野菜と一緒に豆、練りごま、スパイスなどを使ったメニューは日本人にも食べやすく、かつヘルシーだ。シェフもイスラエル出身。キッチンカーが現れると昼時は行列ができる。 メニューは、レタスやトマト、紫キャベツ、ハラペーニョとファラフェル(ヒヨコ豆とスパイスを混ぜたベジタリアン団子)をピタパンに挟み、練りごまとヨーグルトのソースをかけたイスラエルのファストフード『ファラフェルサンド』をはじめ、定番料理のシュニッツェル(チキンカツ)やシャクシュカ(タマネギやパプリカをトマトソースで煮込み、卵を落としたもの)を入れたランチボックスを提供。完全なベジスタイルの弁当もある。12種類のハーブとスパイスを加えて作るファラフェルは非常に美味だが、ファラフェルサンドは土日のみの販売だ。 青山ファーマーズマーケットをはじめ都内を周遊しており、スケジュールは同店のツイッターで確認できる。 テキスト:浅野 陽子(フードライター) 関連記事『東京、ファラフェル10選』

ヘルシーをとことん極めたいなら…

レストラン

東京、ブッダボウル

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ブッダボウル5選 ブッダボウルという食べ物を知っているだろうか。野菜や穀物、アボカド、ヒヨコマメといった植物性たんぱく質豊富な食材にタヒニソースをかけたカラフルなサラダのことだ。アメリカでは、2017年にブームとなると予想された食べ物のひとつだった。実際にInstagramでは「#buddhabowl」というハッシュタグがトレンドになった。東京では近年、クリスプサラダワークスやグリーンブラザーズなど、サラダ専門店が次々とオープンしている。これは前菜の立場だったサラダがメインディッシュとして受け入れられつつあることを表しているのではないだろうか。日本での認知度はまだまだのブッダボウルだが、インスタジェニックなサラダはブームとなるに違いない。

Yoko Asano

フードライター。食限定の取材歴20年、『dancyu』『おとなの週末』『ELLE a table(現・ELLE gourmet)』『AERA』『日経MJ』『近代食堂』など食の専門誌を中心に、レストランや料理人への取材多数。テレビのグルメ番組への出演実績もある。『NIKKEI STYLE』(日本経済新聞社)の人気コーナー『話題のこの店この味』で毎月コラム連載中。
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