2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会は、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行を受け、2021年7月に延期される予定だ。しかし、今どんな準備がされているかを見れるのは知っているだろうか。 有名建築家の隈研吾が設計した豪華で新しい国立競技場に興味があるなら、360度のバーチャルツアーで競技場全体の探索ができるのだ。
Courtesy of JSC. As of 1st Nov 2019
産経新聞によるこのバーチャルツアーでは、会場へのフリーパスをもらい、二つの角度からファサードや、屋外のコンコース、息を飲むようなスタジアムフィールドをチェックすることができる。
インタビューゾーンのパノラマビューを眺めたり、オリンピックの女神や日本の力士、野見宿禰(のみのすくね)を描いた壁画を堪能するのもよいだろう。 フルスクリーンモードで表示して会場スペースを実感してもらいたい。
Photo: Daryan Shamkhali/Unsplash
「オリンピックスタジアム」とも呼ばれる日本国立競技場は、明治神宮外苑にある。ここは大会を主催する東京の2ゾーンのうちの一つのヘリテージゾーン内の地区。日本国立競技場は、 1964年東京オリンピックの旧スタジアム(2015年に解体)と全く同じ場所に建設され、約6万8000人を収容でき、開会式や閉会式、サッカーなど、さまざまな陸上競技のイベントを開催する予定だ。
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