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東京、ベストカフェ50

清澄白河、神保町、渋谷の老舗から気軽に使えるカフェまで紹介

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コーヒーが日本に伝わったのは江戸時代と言われており、黒船来航以降、徐々にコーヒーは庶民にも広がっていった。そして、時代の移り変わりとともにカフェ文化は独自の進化を遂げている。この特集では、星の数ほどある東京のカフェのなかから、サードウェーブのブームによって新たに生まれたコーヒー専門店、カフェの歴史に名を残す老舗から、古民家、和カフェなどテーマのあるカフェなど50軒紹介する。コーヒーや紅茶、フード類が美味しいことはもちろん、心地の良いひとときを過ごせるカフェを中心にピックアップ。街歩きで疲れた足を休めることや、友人との会話を楽しんだり、独りじっくりとコーヒーと向き合う時間を過ごすアイデアにしてほしい。

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カフェ・ド・ランブル

騒がしい店外には「コーヒーのみ」という意思表示となる看板が掲げられている。1948年以来、銀座のコーヒー好きを魅了し続けてきたカフェ・ド・ランブル。2016年に102歳を迎えた店主の関口一郎は健在で、焙煎作業や訪れる客に声をかけたりなどをしている。メニューはブレンドコーヒーから30年物の単一豆のコーヒーまでさまざまで、ビンテージ豆のコーヒーはかなりの数だ。英語のメニューもあり、その雰囲気からつい「普通ではないもの」を注文してしまう。結局、18年物のブラジル産バーボンを注文。これは紛れもなく情熱的であった。

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銀座
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FUGLEN TOKYO

ノルウェーの首都オスロで1963年に創業し、現地では定番の人気スポットになっているカフェ&バーFuglenの海外進出第1号店。平日は朝8時からエスプレッソバーがオープンし、爽やかな酸味が特徴のコーヒーのほか、玉露やそば茶なども楽しむことができる。また、夜は雰囲気をがらりと変え都会的なカクテルバーとして営業。コーヒーはもちろんだが、ノルディックカクテルチャンピオンシップ(アクアビット部門)で優勝した実力を持つバーマネジャーの一杯でほろ酔いになるのもまた良いだろう。

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渋谷
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茶亭 羽當

「知る人ぞ知る」という慣用句がぴったりな、宮益坂近くにひっそりと佇む喫茶店。店の前を通り過ぎる人々は、まさかここがブルーボトルコーヒーの創始者をうならせるほどのコーヒーを提供する喫茶店だとは思いもしないだろう。大理石の狭い入り口を抜けると、外の喧騒とは打って変わってゆったりとした時間が流れる。膨大な磁器のコレクションがカウンターの奥の壁を埋め尽くす。天井まである季節の花のアレンジメントが置かれたテーブルでコーヒーをすすれば、気分はさながら人待ちの銀幕スターだ。

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渋谷
4

Allpress Espresso

1986年にニュージーランド、オークランドにて創業した「Allpress Espresso」は、コーヒー豆のロースターであり、エスプレッソのスペシャリストだ。設立者のマイケル・オールプレスはエスプレッソへの愛からシェフとしてのキャリアを捨て 、エスプレッソのカート販売から店をスタートした。2014年にオープンした清澄白河店は、オークランド、シドニー、ロンドンなどに続く6店舗目。かつて木材倉庫だった建物をリノベーションした店内は天井が高く開放感がある。同店では、現地に直接足を運び、厳選した高品質のアラビカ種コーヒー豆を使用し、独自の熱風式焙煎技術で丁寧に焙煎したコーヒーを提供している。また、訪れた際に味わってほしいのは、フードメニューの『ミックスプレート』。オーガニックのゆで卵、アボカド、フルーツトマトをバゲットとともに楽しめる、シンプルだが素材の良さを感じられる一皿だ。

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清澄
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月のはなれ

夜に訪れてほしいのは、銀座にある月のはなれ。創業100周年を迎える月光荘画材店が、銀座の雑居ビル屋上にあった倉庫をリノベーションし、オープンさせた落ち着いた雰囲気のカフェバーだ。ビルの階段を5階まで上り、カフェに辿りつけば、そこは街の喧噪から切り離された別空間。フランス製ラタンの椅子でくつろげるバルコニー席は、四季を感じられる庭木に囲まれ、木の温もりを感じる店内は心地よい。また、毎晩20時からジャズの生演奏などが無料で行われている。月光荘の名付け親である与謝野晶子が詠んだ歌をイメージした、薄紫色のカクテル『与謝野ブルームーン』を片手に深い夜を過ごしたい。

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銀座
6

Glitch Coffee & Roasters

日本の喫茶店文化が息づく神保町に、2015年にオープンしたカフェ。Paul Bassettのチーフバリスタ兼ヘッドロースターとして活躍していた鈴木清和がオーナーを務めており、エチオピア、ケニアなどから輸入した高品質の豆を数種類揃えている。酸味のあるコーヒーを主に取り扱っており、好みの味を伝えれば、カウンターに並べられた豆から最適なものを教えてくれる。

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神保町
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古桑庵

抹茶と甘味が楽しめる茶房兼ギャラリー。建物は1954年に作られた茶室を利用したもので、庭を眺めながらのんびりとした時間が過ごせる(休日は混み合っている)。さらに屏風や蒔絵などの骨董品や民芸が、和の空間を作り出している。茶房の設立者は、ちりめんや古布を使ってオリジナルの人形を造る作家で、ギャラリーではその作品も見られる。

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自由が丘
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PADDLERS COFFEE 西原店

代々木上原と幡ヶ谷の間に位置する西原商店街にある、ポートランドに長期滞在していた松島大介の経営するコーヒーショップ。サードウェーブコーヒーブームの火付け役であるポートランドの名店、Stumptown Coffeeの日本唯一の正規取扱店であることやその実力でこれまで世界中のコーヒー愛好家たちを惹きつけてきた。提供されるドリンクは、エスプレッソやマキアート、ラテ、アメリカーノなど。香り豊かな一杯を心ゆくまで堪能してほしい。そのほか、Stumptown Coffee焙煎所から毎週仕入れられている豆のみを購入することもできる。コーヒー豆を購入するならば、種類が充実している土曜日が狙い目である。 

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代々木上原
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STREAMER COFFEE COMPANY GOHONGI

『ラテアート ワールドチャンピオンシップ』でチャンピオンとなった澤田洋史が手掛ける、ストリーマーコーヒーの五本木店。東急東横線の高架下にあり、高架下という親しみやすい雰囲気を活かしながら、大きなガラスサッシを用いたファサードや店内入口の吹き抜けなどで、光の差し込む開放感ある空間を演出している。平日は朝の7時から営業しているので、目覚めの一杯を楽しむにもぴったりだ。そのほか、wi-fiや電源が完備されているのも嬉しいポイント。ミルクがたっぷり入った世界最高レベルのラテアートを楽しもう。

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学芸大学
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東向島珈琲店

東向島駅から徒歩5分の大通り沿いに位置するカフェ。マスターの人柄や落ち着いた雰囲気から、老若男女問わず多くの人が訪れる。珈琲はもちろんのこと、手作りにこだわったスイーツや軽食も人気。豊富なメニューをリーズナブルに楽しめる。店内は広く、カウンターで珈琲片手に気さくなマスターと話したり、窓に面する明るいテーブル席でゆっくり食事を取ったりと、その日の気分に合わせて使い分けられる。店内の一角はギャラリーとしても貸し出されており、様々な出会いも提供している。

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向島
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カレーの宇宙を巡る…

東京、カレー30選

イギリス人がインドの煮込み料理をカレーと名付け、明治初期に日本に伝えて以来、絶え間ない進化を続けたカレーは、日本の国民食として確固たる地位を築き、ひとつの料理としてくくりきれないほどの存在となった。東京でも数えきれないほどの店がカレーを提供しており、タイムアウト東京でもエリアごとや、ジャンル別などで何度も特集を組んできたが、全体を捉えることは、実に難しい。ここでは、発祥の地、インドのカレーをメインに据え、タイカレーや、日本のカレーの礎となった「欧風カレー」などをジャンルごとに紹介。カレーマニアの読者にとっては、ジャンル分けやセレクトに異論も多数あることと思うが、これをひとつの基準として東京のカレー探索に勤しんでほしい。

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By Time Out Tokyo Editors

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