1. Autumn leaves Ibaraki prefecture
    Photo: Hitachiota City
  2. Autumn leaves Ibaraki prefecture
    Photo: Hitachiota City
  3. Autumn leaves Ibaraki prefecture
    Photo: Hitachiota City

茨城で紅葉を楽しむ5のこと

湖畔でのカヌーやつり橋からバンジージャンプなど、竜神湖周辺で秋のアウトドアを満喫

Kaila Imada
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Kaila Imada
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タイムアウト東京 > Things to do > 茨城で紅葉を楽しむ5のこと

日本の秋といえば、紅葉だ。11月に入り、関東でも木々の葉の色づきが見頃を迎えている。北東部に位置する茨城では、紅葉だけでなく自然の景観の中でさまざまなアクティビティを体験できるスポットが満載。Go To トラベルの割引を活用するなら、茨城は週末のちょっとした旅行に最適と言えるだろう。

東京都心から車で2時間半、奥久慈県立自然公園に位置する竜神湖美しい景観の渓谷が魅力の名所だ。紅葉のピークを迎えたいなら、11月中旬から下旬がベストシーズン。電車で訪れる場合は東京駅から特急で水戸駅まで行き、JRで常陸太田駅へ向かおう。そこから竜神ダム行きのバスが出ている。

ここでは今シーズン、一番美しく輝く竜神湖周辺で体験できるアクティビティを紹介する。

日本一長いつり橋を渡る。
Photo: Hitachiota City

日本一長いつり橋を渡る。

竜神大吊橋は日本最長の歩行者用つり橋だ。全長446メートルで、竜神ダムを見下ろせる緑豊かな渓谷に架かっている。高さ100メートルとスリルも感じられるが、澄んだ空気の中にパノラマで広がる紅葉は圧巻の美しさだ。

バンジージャンプで度胸試しする。
Photo: Hitachiota City

バンジージャンプで度胸試しする。

刺激的な体験をしたいのなら、竜神大吊橋の真ん中からのバンジージャンプだ。高さ100メートルと、日本最大級のスリルがあるので挑戦するにはちょっとした覚悟が必要かもしれない。予約はこちらから。

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水面から紅葉を眺める。
Photo: Hitachiota City

水面から紅葉を眺める。

竜神ダム湖の穏やかな水面はウォータースポーツをするのにもぴったり。カヌーで湖面を進んだり、スタンドアップパドルボードで思い切り体を動かすのもいいだろう。水面からの紅葉も見応えがある。

キャンプで自然と一体になる。
Photo: Hitachiota City

キャンプで自然と一体になる。

竜神湖での滞在をさらに満喫するなら、竜神ふるさと村でキャンプをしてみよう。隣接する水府竜の里公園には、ゆったりとしたオートキャンプスペースのほか、コテージやバンガローもある。バーベキュー場を予約して、秋の澄み切った空気の中での食事を楽しんでほしい。

 

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ハイキングで秋を満喫する。
Photo: Hitachiota City

ハイキングで秋を満喫する。

竜神峡周辺の紅葉をさらに満喫したいなら、ハイキングコースがおすすめだ。のんびりと散策がしたいなら、初竜神湖と竜神峡の渓谷美を歩く初心者向けのルート。登山体験も楽しみたいという人は、急な岩場や坂を登る上級者用のルートに挑戦してみよう。美しく染まった渓谷の奥まで足を運べば、数々の絶景に出会える。きっと自然の偉大さを感じるはずだ。

もっと紅葉を楽しむなら

  • Things to do
  • ウォーキング&ツアー

都心から1時間半、JR青梅線の終点「奥多摩」を降りると、目の前に広がるのは都内とは思えない大自然。駅前に渓谷があるという広がるアクセスの良さに驚く。遠方に行く機会がなかったこの夏、川遊びを楽しんだ人も多いのでは? 多摩川の清流を美しい山々に圧倒される奥多摩は紅葉の名所。鮮やかな色に包まれる秋こそがシーズンなのだ。さあ、電車で行ける東京のアウトドアを満喫しよう。

  • トラベル

日本の秋は旅行をするのに良い季節の一つだ。日本では紅葉が人気があり、緑の葉がいつ黄や金や赤といった美しい色合いに変わるのか、ということを毎年予測する紅葉情報さえ存在する。

ありがたいことに、国内でも場所によって気温が違うため、この季節の風物詩を楽しむためには十分な時間がある。つまり9月末から12月まで、いつでも紅葉を眺められるということだ。ここでは、タイムアウト東京英語チームが選んだ、京都の寺院から北海道の山々など、この秋訪れてほしいスポットを紹介する。

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