1. 「訪問者」 クリスチャン・ヒダカ&タケシ・ムラタ展
    Installation view of Takeshi Murata ©Nacasa & Partners Inc./ Courtesy of Fondation d'entreprise Hermes
  2. 大竹伸朗展
    Photo:Kisa Toyoshima大竹伸朗展
  3. BORN IN THE MADNESS
    Photo: Miki MatsushimaBORN IN THE MADNESS

東京、正月に行ける展覧会12選

現代アートや写真、絵画など、年始に観られる展示

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
広告

タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 東京、正月に行ける展覧会12選

東京の正月は、おせちを食べたら後はNetflixざんまいではもったいない。暇を持て余しそうなら、美術館巡りの計画を立ててみてはどうだろうか。本記事では、2023年1月5日までに都内で訪れることができる展覧会をピックアップした。

  • アート
  • 六本木

森美術館(年中無休)

森美術館が、3年に1度館外のゲストキュレーターと共に企画する展示。 同展では日本の現代アートシーンを総覧する創造活動の「交差点」として、2004年以来多くのアーティストを紹介してきた。

今年は、1940〜1990年代生まれの日本のアーティスト22組が登場。コロナ禍を経て、変化した生活や環境など、2022年の今に浮かび上がる社会像をテーマに作品が展示される。 青木野枝は、鉄と色ガラスを使って自然現象に想を得た大型立体作品を出展。市原えつこは、コロナ禍での生活環境の変化を起点に奇想天外な未来を志向する。

深いテーマをもつ作品群を鑑賞しながら、現代日本の「これから」について改めて考察を深める良い機会となるだろう。

  • アート
  • 六本木

東京シティビュー(年中無休)

2022年にデビュー50周年の節目を迎えた、松任谷由実(通称ユーミン)の魅力を体感できる過去最大規模の展覧会展示が「東京シティビュー」で開催。ユーミンは1972年7月5日、「返事はいらない」でデビュー以来、日本の歌謡シーンを彩ってきた歌手の一人だ。

本展では、デビュー前から現在までの秘蔵写真やステージ衣装、直筆の原稿などを展示。ユーミンの「これまで」と「現在」、そして未来について概観する。東京の景色と融合するユーミンの世界観を体感してみては。

広告
  • Things to do
  • 渋谷

ディーゼル アート ギャラリー(1月1日休館)

新鋭のクリエーター、JUN INAGAWAの個展が、「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」で開催。同アーティストは、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)のツアー衣装のデザイン、オリジナルテレビアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の原案など、ボーダレスな活動が注目を集めている。

会場では、20点以上ものプライベート作品が展示、販売される。ステッカーやポスターといったグッズ、同アニメ作品にちなんだイベントなど、多彩なコンテンツを楽しんでみては。

  • アート
  • 竹橋

東京国立近代美術館(12月28日~1月1日休館)

現代日本を代表するアーティスト、大竹伸朗。およそ16年ぶりとなる大規模な回顧展が「東京国立近代美術館」で開催。初期作から最新作、海外発表作を含む約500点の作品が集結し、40年にも及ぶ創作活動をひもといていく。

本展は、「自/他」や「記憶」「時間」など7つのテーマで構成。時代順にこだわることなく、大竹の世界を堪能できる。展示される作品は、小さな手製本から小屋型のインスタレーションなど多岐にわたり、中でも「残景」シリーズとスクラップブックの新作は必見だ。

広告
  • アート
  • 清澄

東京都現代美術館(12月28日~1月1日休館)

オランダ現代美術を代表する作家ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ(Wendelien van Oldenborgh)。映像作品やインスタレーションの分野で活躍を続ける同アーティストの国内初個展が、「東京都現代美術館」で開催。

初期作や代表作、新作までを含む6点の映像作品を、フレームを定めない舞台セットのようなインスタレーションとして展示する。

特に「マウリッツ・スクリプト」と「偽りなき響き」の初期2作品は、作家の重要な要素である「多声性」を如実に感じるものだ。東京で制作した新作は、主に1920〜1940年代の女性文筆家たちのテキストにフォーカスし、現代社会との連続性を探る。

他者と協働しながら実験的な制作を行ってきた作家の神髄に迫ってみては。

1月4日から営業する美術館

アーティゾン美術館
  • アート
  • 京橋

1952年に開館したブリヂストン美術館が、改称して2020年1月に開館した。故・石橋正二郎が収集した作品をコレクションの母体としている。

ルノワールやコローといったヨーロッパの絵画のほかに、雪舟や青木繁といった日本美術史上重要な作品も収蔵。新築された建物は、横15メートルの継ぎ目のない展示用ガラスケースなどが特徴だ。

渋谷区立松濤美術館
  • ミュージアム
  • 神泉

神泉駅から少し歩いた閑静な住宅街に、ひっそりと建っている渋谷区立の美術館。絵画をはじめ、彫刻、工芸など幅広い分野の特別展を入れ替わり制で定期開催している。

建物中央に位置する噴水を取り囲むように展示室が円形になっている独特な建築意匠に、つかの間の非日常感を味わうことができる。また、渋谷区に関連する展覧会や公募展、講演会や美術教室などさまざまな催しも行う。

展示替期間は休館になるので、公式ウェブサイトをチェックしよう。

広告
三井記念美術館
  • ミュージアム
  • 日本橋

国の重要文化財に指定されている三井本館の7階にある美術館。江戸時代以来300年に渡り三井家が収集してきた日本および東洋の貴重な美術品を、歴史ある建築と日本橋という恵まれた都市環境で紹介する、これまでにない新しいスタイルで展開をしている。

  • アート
  • 上野

上野恩賜公園内にある美術館。国内外の名品を楽しめる特別展をはじめ、美術団体による公募展や自主企画展など、年間300近い展覧会を常時開催するほか、アートを介して人々のつながりを育むアートコミュニケーション事業も展開している。モダニズム建築の巨匠、前川國男の設計による建築も見どころだ。

広告
  • アート
  • 原宿

1990年に建築家マリオ・ボッタが、和多利一家のためにデザインした私立美術館。年に3回ほど展覧会が開かれる。地下にはアート本が充実したショップと快適なカフェを併せたオンサンデース(on Sundays)がある。

  • アート
  • 豊島区

手塚治虫、藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄、石森章太郎などの名だたる巨匠を輩出した伝説のアパート「トキワ荘」がよみがえった。外観はもちろん、玄関、階段、居室、共同炊事場など、当時を忠実に再現。また、1階のマンガラウンジでは巨匠の作品を読むこともできる。 

ほかにもアート情報を知りたいなら

  • アート
  • 公共のアート

無数の美術館やギャラリーが存在し、常に多様な展覧会が開かれている東京。海外の芸術愛好家にとってもアジアトップクラスの目的地だ。しかし、貴重な展示会や美術館は料金がかさんでしまうのも事実。そんなときは、東京の街を散策してみよう。著名な芸術家による傑作が、野外の至る所で鑑賞できる。特におすすめのスポットを紹介していく。

広告
  • アート

 

現在横浜のアーティストやコミュニティーのグループは、大きな美術館にとどまらず、以前にはあまり関心を持たれていなかった地域をクリエーティブなアートの中心地へと変えている。本記事では横浜のアートシーンとして最適な、いくつかのスポットを紹介していく。

おすすめ
    関連情報
      広告