東京スカイダイビングクラブ
画像提供:東京スカイダイビングクラブ
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東京近郊で行くべきスカイアクティビティー6選

東京湾、筑波山、霞ヶ浦を関東の空から眺める

Karin Minamishima
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地上の景色に飽きたなら、次は空へ――。

パラグライダーや熱気球、スカイダイビングなど、東京近郊にはさまざまなスカイアクティビティーが体験できるスポットがある。早朝の空に浮かんで山々の絶景を楽しむもよし、スリルを楽しむもよし、室内でバーチャルなフライト体験をするもよし。地上では味わえない特別な体験が待っている。

それぞれ初心者向けの体験コースが充実しているのも魅力。少し勇気を出して、大空の冒険に出かけよう。

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「一度は空を飛んでみたい」という夢をかなえてくれるのが、「越谷レイクタウン」近くにある屋内スカイダイビング施設「フライステーション ジャパン(FlyStation Japan)」。高さ約20メートルのガラスチューブの中で、強力な上昇気流に乗って宙を舞う体験は、まるでスーパーヒーローになったかのようだ。

インストラクターが付き添ってくれるので、初心者でも安心してチャレンジできる。飛行時間は1回当たり1分ほどだが、その間に味わえる浮遊感とスリルは想像以上。見学スペースからは、チューブの中で飛んでいる参加者たちの姿を眺められる。

重力から解放される非日常体験は、日常に刺激を求める人にぴったりだろう。東京から電車で約40分、都会の喧騒(けんそう)を離れて「空を飛ぶ休日」を楽しんでみては。

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都心から電車で約1時間。埼玉県桶川市にある「東京スカイダイビングクラブ」は、関東では数少ない、本格的なスカイダイビング体験ができるスポットだ。

高度4000メートルからのフリーフォールは、時速200キロを超えるスピードで風を切る圧倒的な感覚。インストラクターが同行するため、初心者でも安心して挑戦できる。眼下には、関東平野を一望する絶景が広がり、晴れた日には富士山まで見えることもある。飛び出す瞬間の恐怖、空を舞う爽快感、着地後の達成感……さまざまな感情が一気に押し寄せる時間は、忘れられない思い出になるだろう。

週末や長期休暇にはすぐに予約が埋まってしまうので、気になる人は早めの計画をおすすめする。

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東京から日帰りでパラグライダー体験ができる、茨城県土浦市の「こまちパラグライダースクール」。浮遊体験ができる初心者向けの「1日体験コース」から、インストラクターと2人で空を舞う「タンデムフライト」まで、パラグライダーデビューにぴったりのメニューが揃う。

関東で一番広いランディング場を併設しており、初心者でも安心して着地できるのが特徴。霞ヶ浦を眺めながらゆったり飛べるロケーションで、遠くに「東京スカイツリー」が見えることもある。 

周辺には、日帰り入浴できる施設「いやしの里」や手打ちそば屋、カフェも点在。パラグライダーの後は、露天風呂や喫茶で一日を締めくくるのもいいだろう。

ヘリコプターに乗って東京を空から眺める非日常体験を、手軽な料金で提供する「アリエア(ARIAir)」。

新木場の「東京ヘリポート」から出発し、東京タワー、レインボーブリッジ、東京スカイツリー、皇居といった都心のランドマークをぐるりと周遊できる。所要時間は9分で、料金は1万3,966円(以下全て税込み)から。夜景プランもあり、東京湾のネオンが輝く光景は、デートや記念日にもぴったりだ。

東京だけでなく、富士山や横浜、大阪などを巡るコースも用意されているので、旅のハイライトとして取り入れるのもいいだろう。地上では見られない都市の表情を、空から体感してみては。

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静岡県の御殿場エリアや、栃木県の渡良瀬遊水地エリアなど、首都圏から近い場所で熱気球フライト体験を提供する「スマイルバルーン」。熱気球を立ち上げ、搭乗し、解体するまでを体験する。

搭乗時間は30分から1時間で、さまざまな方向から吹いてくる風に乗って大空を味わえる。フライトは1人3万3,000円からあり、ドローン撮影や貸切のオプションも選択できる。

集合場所や料金はフライトによって異なるため、公式ウェブサイトを確認してほしい。

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日の出とともに熱気球に乗って、最高高度1000メートルから関東平野を一望する体験ができる「ウイニングバルーンクラブ(Winninng Balloon Club)。地上では味わえない静けさと爽快感に包まれる。

ドローン撮影や「GoPro」のレンタルもでき、冒険の記録は抜かりない。搭乗証明書のほか、初フライトを祝うシャンパン乾杯やセレモニーも用意され、フライト気分をさらに盛り上げてくれる。地上ではワッフルと炭酸ドリンクの軽食セットが楽しめるのもうれしい。

また、フライトは早朝のため、星空が楽しめるクラブハウスに前泊もできる。利用には予約が必要なので、詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。

夏の冒険に出かけたいなら……

  • Things to do

健康志向が高まる今、美容・健康・リフレッシュを同時に叶える天然温泉を使用したプールはどうだろう。東京近郊には、源泉かけ流しの極上の温泉水で泳げる贅沢なプールがいくつかある。水温も30度前後と心地良いものもあるので、体を冷やさずに楽しめるのもうれしい。

ここでは、自然に囲まれたまるでリゾートのようなものや、本格的なサウナも併せて楽しめる施設など4つを紹介する。

一人でじっくり楽しむのはもちろん、男女兼用なので、大切な人や家族と過ごすのもおすすめ。ひと泳ぎした後は、こだわりの温泉を堪能しよう。

  • 映画

2025年の夏も、各地で野外映画祭が開かれる。芝生の上で星空や夜景をバックに鑑賞しながら、映画に関連したワークショップや地元ならではの食が味わえるフードブースなども登場し、家族や友人と充実した一日を過ごせるイベントだ。

本記事では、気軽に訪れることのできる都内の野外上映や、旅行気分で訪れたい関東近郊のものをピックアップした。開放感あふれる自然の中や広々としたスペースで映画の感動を味わおう。

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東京の夏がもっと楽しくなる、新スポットが続々とオープン。アジア最大級のティファニー旗艦店、かわいい犬の従業員が出迎えるフェアモント東京、廃校をリノベーションした複合施設や、ちいかわパークまで、特別な時間を演出してくれる場所が勢ぞろい。

また、都内ではないが、沖縄では大規模テーマパークジャングリア沖縄」が開業。沖縄の壮大な自然を生かしたダイナミックなアトラクションやスパを楽しめる。

ニューオープンをチェックして、夏のホットなお出かけ計画を立てよう。

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