東京、ふわふわパンケーキ3選

吉祥寺、下北沢、銀座など、並んででも体験したいふわふわ食感

テキスト:
Shiori Kotaki
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >東京、ふわふわパンケーキ5選

パンケーキの熱い街となった東京。最近ではふわっと軽い食感の「ふわふわのパンケーキ」が多くの人の心を射止めている。卵を多く使用していたり、立てたばかりのメレンゲを使用するなど、通常のパンケーキよりも少々手間がかけられることによって生まれるこのふわふわ食感は、一瞬にして我々を幸せの絶頂に連れて行ってくれるもの。ここでは、それぞれに個性を持った5つのパンケーキを紹介するので、幸せを噛み締めるべくぜひ足を運んでみてほしい。

フリッパーズ 下北沢店
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  • カフェ・喫茶店
  • 下北沢
  • 価格 2/4

2016年7月に下北沢に誕生したフリッパーズでは、ジェイエス パンケーキ カフェの商品プロデューサーが幾年もの歳月をかけて生み出したパンケーキを味わうことができる。注文が入ると、メレンゲを立てるところから作り始められるパンケーキは、ふわっとした食感が特徴。ナイフで押さえるとキュッと生地が固まってしまうため、口に入れる瞬間までふわっとした食感を残すべく、2本のフォークで裂いて食べることを推奨している。煮詰めたメープルバターを合わせた生クリームも、卵の風味がしっかりとした生地と相性抜群だ。

雪ノ下銀座
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  • 東銀座
  • 価格 1/4

*移転準備のため休業中

雪ノ下では、平飼いで飼育されている鶏の卵や無農薬の果物など、全国の農家や酪農家を回って厳選された食材を用いたパンケーキが提供されている。

写真の『愛媛産 檸檬』は、20分かけてじっくりと焼き上げたプレーンのパンケーキに、自家製の練乳アイスクリームと2日間かけてコンポートした無農薬レモンを添えた一品。手間暇かけて育てられたレモンは味が濃く、その爽やかさでさっぱりと食べられるメニューとなっている。

スフレパンケーキとはまた一味違うが、卵を通常の5倍使用した高さ4センチの贅沢なパンケーキは、ぜひ一度味わいたい。なお、混雑時の滞在時間は1時間とされている。

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BURN SIDE ST CAFE
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  • 原宿

神宮前にあるBURN SIDE ST CAFEは、ベーシックなスフレパンケーキをはじめ、ティラミスや旬のフルーツを乗せたパンケーキなど、スフレパンケーキのメニューが多いのが魅力。なかでも注目してほしいティラミスのパンケーキは、兵庫県芦屋でローストされたコーヒー豆を用いたエスプレッソが使用されており、上質なほろ苦さを感じることができる。また、生地にはエスプレッソに加えて自家製のリコッタチーズも使用。味がしっかりとしているため生地だけでも十分な美味しさだが、添えられているエスプレッソ入りのチョコレートソースを合わせれば、よりリッチな味わいに早変わりする。

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  • レストラン

フルーツサンドは、ただ可愛い食べ物ではない。果物は熟度を調節しながら食べ頃のものを使用していたり、使うフルーツによってクリームの甘さを変えたり、相性の良いパンを研究したり、作り手の丁寧で繊細な作業の積み重ねによって作り上げられているのだ。

東京、しっかりプリン5選
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  • カフェ・喫茶店

プリンは「固めのしっかり派」が増えている。とろとろしていない「自立するプリン」には、確固たる存在感があり、手作りのあたたかさと風情もある。ゼラチンで冷やし固めず、「蒸す」または「焼く」プロセスがあるほか、シンプルなだけに、オーナーのポリシーがしっかりと現れるのも特徴だ。今回紹介するプリンは、いずれも大人気。席数が少なく、1日に作れる数にも限りがあるので、各店の事情をよく理解したうえで、時間と気持ちに余裕を持って訪れてほしい。

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東京、ベストカフェ50
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店

コーヒーが日本に伝わったのは江戸時代と言われている。当初は、その味と香りがなかなか受け入れられなかったそうだが、明治時代の終わり頃から喫茶店も多く登場し、日本にもコーヒー文化が根付いてきた。

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