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東京で楽しむ世界のクリスマスケーキ5選

ドイツ、フランスなど、ホリデーシーズンは旅する気分で各国の伝統菓子を満喫

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Tomomi Nakamura
Writer
東京で楽しむ、世界のクリスマスケーキ5選
画像提供: トーヨーキッチンスタイル | Dolce&Gabbana×Fiasconaro「パネットーネ ジャンドゥーヤ」
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いよいよ心躍るホリデーシーズンが到来。日本のクリスマスといえば、ショートケーキが王道だが、東京のスイーツシーンには、世界各国の食文化を反映した伝統菓子が続々と増え続けている。

ドイツのシュトレン、イタリアのパネットーネ、オーストリアのクグロフ—。そんな多様性に富んだ菓子に、パティシエならではの感性やブランド独自の世界観をプラスした、2025年最注目のクリスマスケーキを紹介する。今年は世界を旅する気分で、伝統とモダンが融合した、個性が光るケーキを堪能してみては。

1. オーストリアの「クグロフ」/JEAN-PAUL HÉVIN

東京で楽しむ、世界のクリスマスケーキ5選
画像提供: JEAN-PAUL HÉVINJEAN-PAUL HÉVIN「クグロフ ショコラ」

まるで王冠のような形と、ドライフルーツやナッツが入った、しっとりした食感の生地が特徴的な「クグロフ」は、オーストリアやフランス、スイスでクリスマスに食べられる伝統菓子だ。発祥は諸説あるが、マリー・アンワネットがルイ16世と結婚する際、オーストリアからフランスに持ち込まれたといわれている。

フランスのチョコレートブランド「JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)」では、全国のブティックで、2025年11月1日(土)から「クグロフ ショコラ」(4,536円、以下全て税込み)を発売する。

世界的に有名なショコラティエが作る「クグロフ」は、アーモンドとチョコレートを使用したリッチな味わいの生地を、ビターチョコレートでコーティングしているところがポイントだ。

終わりゆく一年をテーマに、冬をイメージした雪の結晶や夏を想起させる太陽、春を表現した花、彩りに包まれた秋がモチーフのチョコレートを生地の上にトッピングしている。見た目で四季を感じられる菓子は、2025年を振り返るきっかけを与えてくれることだろう。

販売期間11月1日(土)~12月25日(木)
※商品のお取り扱いや詳細については、各ブティックにお問い合わせください

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2. イタリアの「パネットーネ」/Dolce&Gabbana×Fiasconaro

東京で楽しむ、世界のクリスマスケーキ5選
画像提供: トーヨーキッチンスタイルDolce&Gabbana×Fiasconaro「パネットーネ ジャンドゥーヤ」

ホリデーシーズンに家族と切り分けて食べる祝い菓子としてイタリアで広まった、「大きなパン」を意味するパネットーネ。天然酵母を使い、長時間発酵させたドーム型の菓子は、ふわふわとした食感が特徴的だ。

ファッションブランド「Dolce&Gabbana×Fiasconaro(ドルチェ&ガッバーナ)」では、老舗菓子メーカー「Fiasconaro(フィアスコナーロ)」とタッグを組み、パネットーネを数量限定で展開。多彩な全12種をラインアップし、予約を受け付けている。

注目の新作は、クリの砂糖漬けと、ローストしたナッツやアーモンドのペースト、チョコレートを混ぜ合わせ、生地に練り込んだ「パネットーネ ジャンドゥーヤ」(1万1,880円)。まろやかなクリのクリームと上質なチョコレートのアイシングを重ねることで、味に奥行きをプラスしている。

パッケージにはブランドならではの美意識が反映され、クラシカルなモチーフと装飾が融合した、アート性の高い缶となっている。現地ではプレゼントとして贈られるのが定番の菓子だが、まさにギフトにぴったり。

販売期間:予約が上限に達し次第終了、受け取りは12月中旬以降

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3. 日本の「ショートケーキ」/Palace Hotel Tokyo

東京で楽しむ、世界のクリスマスケーキ5選
画像提供: Palace Hotel TokyoPalace Hotel Tokyo 左から「レンヌ」「ガトー オゥ フレーズ」

日本で定番の「ショートケーキ」は、アメリカの「ストロベリーショートケーキ」をヒントに、日本人好みに改良され、大正時代に誕生したといわれている。そんなケーキを満喫するなら、多彩なバリエーションを展開している「Palace Hotel Tokyo(パレスホテル東京)」をおすすめしたい。

白銀の世界にたたずむトナカイをイメージして作られた「レンヌ」(8万円)は、高さ54センチメートル。土台には、2種類のクリームをブレンドしバニラビーンズをきかせた生クリーム、沖縄産黒糖やフランス産の「AOPバター」を使用した生地が特徴的な、ショートケーキを使用している。ストーリーを感じさせるインパクトのあるビジュアルで、パーティーが盛り上がること間違いなしだ。

一方で、花からインスピレーションを得て作られた、口あたりの優しい「ガトー オゥ フレーズ」(8,000円)は、濃厚ながら酸味もある、茨城県のイチゴを使用している。好みに合わせてセレクトしてみては。

販売期間:予約は受取日の6日前まで、受け取りは12月20日(土)~25日(木)

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4. フランスの「ブッシュ・ド・ノエル」/BEIGE Alain Ducasse Tokyo

東京で楽しむ、世界のクリスマスケーキ5選
画像提供: BEIGE Alain Ducasse TokyoBEIGE Alain Ducasse Tokyo「ブッシュ・ド・ノエル」

銀座のミシュラン一つ星レストラン、「BEIGE Alain Ducasse Tokyo(ベージュ アラン デュカス 東京」では、「ブッシュ・ド・ノエル」の予約を受け付けている。

「ブッシュ・ド・ノエル」は、クリスマスの薪(まき)を意味する、切り株の形をしたフランスのクリスマスケーキ。フランス料理界の巨匠、Alain Ducasse(アラン・デュカス)のシェフパティシエが手がけたアイコニックな「ブッシュ・ド・ノエル」(1万5,000円)は、まるで黒と白のドレスをまとったようなエレガントなたたずまいが魅力だ。

ショコラを使用したフィヤンティーヌ(薄焼き生地)に、芳醇(ほうじゅん)なバニラのビスキュイ、甘酸っぱいイチゴのマーマレードをプラス。ユズの香りをきかせた黒と白のクリームで包むことで、軽やかさを加えている。ナイフを入れた瞬間に姿を現す、イチゴのマーマレードの赤がさらにクリスマスらしいサプライズ感抜群だ。

クリーミーな口溶けと、サクサクとした食感の対比を楽しもう。

販売期間:予約は10月8日(水)〜12月15日(月)、受け取りは12月19日(金)〜25日(木)11時30分〜20時

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5. ドイツの「シュトレン」/GARDEN HOUSE CRAFTS

東京で楽しむ、世界のクリスマスケーキ5選
画像提供: GARDEN HOUSE CRAFTSGARDEN HOUSE CRAFTS「シュトレン いちじくとロイヤルミルクティー」

クリスマスの約4週間前から12月25日まで、少しずつ食べるシュトレンは、ドイツ発祥のクリスマス伝統菓子。その見た目から、白いおくるみに包まれた幼子イエスを象徴しているともいわれている。

いつもとひと味違ったシュトレンにトライするなら、ベーカリーブランド「GARDEN HOUSE CRAFTS(ガーデンハウス クラフツ)」が手がける、「シュトレン いちじくとロイヤルミルクティー」(2,700円)がいちおしだ。あえてスパイスを使用せず、フルーティーで華やかな味わいを強調。ほのかに香るスリランカ産アールグレイの香りと、上品なイチジクの甘酸っぱさが新鮮な、大人のための菓子だ。

生地には、パンにも用いられるルヴァン種をはじめ、2種の酵母を使用し、「キタノカオリ」など北海道産の小麦を3種ブレンドすることで奥行きをプラス。発酵時間を調整し、焼成温度や時間なども見直すことで、軽やかでありながら中はしっとりとした口溶けに仕上げている。

購入は系列店舗およびオンラインサイトから。詳細は公式ウェブサイトで確認しよう。

販売期間:11月28日(金)~なくなり次第終了(一部店舗は、販売開始が遅れる可能性あり)

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