渋谷のハロウィン、2021年は3Dアバターを使ってオンライン参加

『バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス』、お笑いや音楽なども予定

Kaila Imada
Youka Nagase
テキスト:
Kaila Imada
寄稿:
Youka Nagase
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毎年恒例となっている渋谷のハロウィンは、仮装した酔っ払いたちがスクランブル交差点付近に集まって騒ぐことで知られている。しかし、2021年は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して安全とソーシャルディスタンスを保つため、渋谷区観光協会らが結成する渋谷5GエンターテイメントプロジェクトとKDDIは、オンラインイベント『バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス』を開催する。

このイベントは2020年にも開催されており、それを引き継いだもの。どこにいても、誰でも参加できるので、東京にいなくても楽しめるはずだ。

正確な日時や内容の詳細はまだ公表されていないが、今年はスポーツや音楽、お笑いなども予定されている。ちなみに、昨年はBiSHやNulbarichらが参加、その様子はこちらから視聴できる。

Shibuya Virtual Halloween
Photo: Future Design Shibuya

このイベントは渋谷区公認の配信プラットフォームである『バーチャル渋谷』を舞台に展開。今年の特徴は、3Dアバターを使ってバーチャル渋谷を巡ることができる点だろう。アバターは、Pocket RDによるアバター生成システム、アバタリウム(AVATARIUM)のスマートフォンアプリや、渋谷モディやGINZA 456 Created by KDDIに設置されたスキャナーからも作成できる。

なお、『バーチャル渋谷』は、KDDI出資のクラスターによるバーチャルSNS、クラスター(cluster)によるもので、clusterアプリをインストールすることで参加できる。イベント詳細は公式ウェブサイトのほか、渋谷5Gエンターテイメントの公式Twitterで更新されるので、チェックしてほしい。 

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