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JALがノルウェーから秋の味覚、サバヌーヴォーを初輸入

「生」のノルウェー産サバの空輸は日本初の取り組み

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Time Out Tokyo Editors
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ヨーロッパの食通もわざわざノルウェーを訪れて、味わうという秋のサバ。脂肪分が霜降り状に乗った栄養価の高い初物が水揚げされるのは、9月下旬から11月初旬の約1カ月間だ。

通常の倍近くとなる約30%の脂肪率で、ふわっとした食感の肉厚サバが冷凍しない「生」のままJAL直行便で空輸され、日本にいながら味わえるようになる。「ボージョレ」ならぬ「サバヌーヴォー」だ。 

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20年以上サバの買い付けを行ってきたJALUXの目利きが、現地で脂肪率約30%、重量500グラム以上の初物サバを厳選。冷凍されていない「生」のノルウェー産サバの輸入は日本初の取り組みで、高鮮度の状態での輸出はスウェーデンやデンマーク、イタリアなどヨーロッパ圏内の数カ国だけだという。

ノルウェーは本土面積の約6倍の漁業水域があり、サステナブルな漁業を徹底している。近代的な漁法や最新技術により、漁獲されたサバは海水の中で生きたまま水揚げされ、冷凍されることなく新鮮なまま空輸される。「長くノルウェーに住む駐在員も毎年感動する秋の味覚です」とJALUXの丸川潔は話す。

オメガ3脂肪酸、ビタミンD、セレンなども豊富なサバは「海の栄養ブースター」としてスーパーフード愛好家にも支持されている。さて、そのみずみずしいサバをどこで味わえるのか。品川店をはじめとする都内複数のクイーンズ伊勢丹、首都圏のロピアなどの食材店などの店頭のほか、空港店舗のBLUE SKY、JALのオンラインショップでは、焼きサバ寿司などに加工して期間限定で販売予定。

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さらには国内線羽田発便のファーストクラス機内食で、2021年10月21日(木)〜31日(日)の朝食に提供される。食卓や屋外で、そして空の上で、じゅわっとジューシーな初物サバを味わい、食欲の秋を満喫しよう。

テキスト:間庭典子

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