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20万通り以上の「恋愛カルテ」を発行、症状に合わせた「恋の処方」も

薬を売っていた場所が、今度は「恋」を処方する――。渋谷スクランブル交差点に面する「三千里薬局」の跡地で、マッチングアプリ「Tinder」による期間限定ポップアップイベント「恋愛薬局」が開催される。期間は8月27日(木)から30日(日)までの4日間。恋愛の悩みを「症状」に見立て、診断や「処方」を通じて、恋の一歩を後押しする。
会場となるのは、2024年12月まで「三千里薬品」が営業していた場所。72年にわたり渋谷のスクランブル交差点を見つめてきた薬局の跡地は、2025年4月にレンタルスペース「三千里跡地」として生まれ変わった。
「恋愛薬局」では、来場者が自身の恋愛状況や心境に合わせて「恋愛症状カード」を選ぶところから体験が始まる。カードには、「相手の苗字と自分の名前を並べて、語感だけ確認したことがある」「『寝てた』と言われた時間帯のSNSオンライン履歴を見に行く」といった恋愛の「あるある」やモヤモヤが記されている。
自分に当てはまるカードを3枚選び、バーコードを「恋愛疾患診断機」で読み込むと、20万通り以上の組み合わせから「恋愛カルテ」を発行。現在の恋愛タイプや悩みに応じた診断結果が示され、内容に合わせた「恋の処方」も受けられる。
カルテを発行した来場者には、「恋のおくすり」をイメージしたミントタブレット「オウエンシテール」をプレゼント。薬袋やパッケージにも遊び心を取り入れ、恋愛薬局ならではの世界観を楽しめる。
さらに、Tinderアプリをダウンロードしてプロフィール登録を完了した人には、診断結果に応じて「アイミチール」「デアエール」「ココロカルクナール」の3種類から1種類を「処方」。いずれもコールドプレスジュースで、それぞれの「恋愛症状」に合わせたサポートドリンクとして提供される。ミントタブレット、特製ドリンクはいずれも数量限定だ。
Tinderが2026年7月に開催した「アカヌケ研究所」の来場者アンケートでは、75.6%が「この夏、新しい出会いがあればいい」と回答。一方、「自分に自信がない」「出会うきっかけがない」などを理由に、一歩を踏み出せない人も少なくなかった。
今回の「恋愛薬局」は、こうした若者の恋愛に対する気持ちに着目。自分の気持ちを整理する遊び心のある体験を通して、新しい出会いや恋愛に踏み出すきっかけを提供する。入場は無料で、誰でも参加できる。
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