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「The Little BAKERY Tokyo」の和スイーツも提供

原宿では希少な、こだわりの和定食を提供する食堂「THE TEISYOKU SHOP(ザ テイショク ショップ)」が、キャットストリートから一本入った路地に移転・拡大オープンした。白を基調とした外観は一見、洋食カフェのようだが、看板には「THE TEISYOKU SHOP」の文字が掲げられている。
店内へ足を踏み入れると、アメリカンダイナーと和の要素が融合した空間が広がる。イサム・ノグチの照明が、モスグリーンとオレンジをアクセントに使用した店内を柔らかく照らし、居心地の良い雰囲気を作り出している。
壁面を彩るのは、和紙で作られた大きなこいのぼり。さらに、書道家の中友香が書き下ろした書が空間にメリハリを与えている。さらに、躍動感のある欄間や、幕末の三筆として名高い貫名菘翁(ぬきな・すうおう)の水墨画が品格を上げ、唯一無二の空間を作り出している。
代表の車田篤は「日本好きな海外の方の家で見かける、
だからこそ、店内で提供されるのは奇をてらった料理ではなく、正統派の和食だ。全国の生産者から直接仕入れる食材を使い、精米したての米を羽釜で炊き上げる。
ぜひ味わってほしいのは、南仏の白土煉瓦窯(はくどれんががま)で焼き上げる「手塩鮭の石窯焼き定食」(2,365円、以下全て税込み)。皮はパリッと、身はふっくらと仕上がったサケは、素材のうまみを存分に引き出した一品だ。
ご飯のお供のラインアップも充実している。北海道・小林農園で生産される平飼い鶏の「こだわり生卵」(275円)や、宮城県石巻市の「マルイチ高橋商店」の「明太子」(330円)など、食欲をそそる品が豊富なのがうれしい。気に入った食材は店頭で購入でき、自宅の食卓へ持ち帰れる。
また、スイーツメニューも見逃せない。「The Little BAKERY Tokyo」が手がける「抹茶チーズケーキ」(825円)など、食後のティータイムまでここで完結できる。夜になれば、「佐土原ナスの揚げ浸し」(880円)や「大山どりからあげ」(330円)といった一品メニューをつまみに、居酒屋として楽しむのもいいだろう。
食事とともに目を引くのは、ロサンゼルスを拠点に活動している陶芸家のShoshi Watanabeが制作したオリジナルの器。どんなメニューにも合いそうなこれらの器も、店内で購入できる。
今後は「おむすび」や、夏場にはかき氷の提供も予定されているという。原宿でこだわりの和食が食べたくなったら、迷わず同店を訪れてほしい。
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