ソーダバー恵比寿
Photo: Keisuke Tanigawa

すっきり爽やかなソーダバーが恵比寿にリニューアルオープン

暑さ吹き飛ばす柑橘ミックスソーダで水分補給を

テキスト:
Hisato Hayashi
広告

恵比寿駅東口から徒歩2分、「恵比寿横丁」や「エビス バインミー ベーカリー」にもほど近い場所に、「ソーダバー(SODA BAR)恵比寿が移転してリニューアルオープンした。1980年代のアメリカで人気を博した「ソーダファウンテン」を現代風にアレンジした店構えで、爽やかなブルーの壁と鏡が印象的だ。

ソーダバー恵比寿
Photo: Keisuke Tanigawa

季節の果実をたっぷり使ったソーダ専門店

ソーダバー恵比寿では、3種類のオリジナルソーダやアイスコーヒー、アイスティー、限定ソーダをテイクアウト専門で提供している。2〜3種類の柑橘シロップをミックスした「季節のフルーツソーダ」(540円)は、フルーツのみずみずしさを感じる爽やかな一杯。この日は、「きよみ」「あまなつ」「レモン」がブレンドされたソーダが販売されていた。トッピングの果物は全て無農薬のものを農家から直接入荷しているため、飲み終わった後にはかじって味わうこともできる。

ソーダバー恵比寿
Photo: Keisuke Tanigawa

また、アイスクリームをトッピングした限定ソーダも見逃せない。内容は季節によって変化し、現在はミックスベリーシロップと果実のソーダを販売中だが、近日にはメロンを使ったメニューが登場するという。そのほか「パイナップルソーダ」「ジンジャーエール」(各540円)もあり、いくつか買って飲み比べるのもいいだろう。炭酸が苦手な人には「季節のフルーツシロップティー」(540円)がおすすめだ。

ソーダバー恵比寿
Photo: Keisuke Tanigawa

ソーダで炊き上げたふっくら「ライスボウル」も

ドリンク以外に注目したいのは、恵比寿店限定でボリュームたっぷりの「ライスボウル」。つやつやのライスは、ソーダで炊き上げたふっくらとした食感が特徴だ。

人気の「ロコモコボウル」(単品900円から)は、デミグラスソースにフルーツソーダのシロップを使用し、ジューシーなハンバーグと相性抜群。

この投稿をInstagramで見る

SODA BAR(@sodabar_jp)がシェアした投稿

「チキンビネガーボウル」(単品800円から)のチキンは自家製パイナップルシロップに漬け込み、揚げずに焼いているためヘルシーに仕上がっている。めずらしい洋野菜などもたっぷりと使用し、ライスボウルとソーダのセットも販売している。

ソーダバー恵比寿
Photo: Keisuke Tanigawa

暑さ厳しいこの季節は、水分補給が何よりも必須。恵比寿駅に降り立った際は、爽やかなソーダバーに立ち寄ってみては。

「ソーダバー恵比寿」の詳細はこちら

関連記事

まるでクラフトビールのガソリンスタンド、TAP & TUMBLERが恵比寿に登場

恵比寿のひとりサウナプラス訪問記、完全個室でロウリュウを探究せよ

日本橋にどぶろくのブルワリーパブ、「平和どぶろく兜町醸造所」がオープン

東京、屋外ビアガーデン2022

東京、癒やしのパークサイドカフェ10選

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告