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大人も楽しめる「可愛いだけじゃない!?ピングー展」が有楽町で開催

7月10日〜9月6日、100点以上のグッズが集結

Kaoru Hoshino
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可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino | 展示風景
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南極に住むペンギンたちの日常をコミカルに描いたクレイアニメーション『ピングー』。その魅力を体験しながら楽しめる展覧会「可愛いだけじゃない!?ピングー展」が「YURAKUCHO MUSEUM」で、2026年7月10日(金)から9月6日(日)まで開催される。

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino開催前の記者発表会に登場したピングー(左)とピンガ
可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino展示風景

スイスの映像作家、オットマー・グットマン(Otmar Gutmann)によって1980年に誕生し、155以上の国と地域で放送された本作。日本では1993年から『ピングー 世界で一番元気なペンギン』として放送され、夢中になったという人も多いのではないだろうか。

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino展示風景
可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino5つの表情のバリエーション

同展では、ピングーが世界中で愛されるキャラクターへと成長した歴史や、実際のアニメーション制作に使用された貴重なクレイモデル、絵コンテといった制作資料を一挙に公開。また、体験しながらその魅力に触れられるコンテンツを用意し、ピングーの世界をより深く知ることができる。

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino貴重な資料も展示

展覧会のテーマは「遊園地」。これは、1993年に『ピングーの遊園地』のエピソード撮影中に56歳の若さでこの世を去ったグットマンが当時手がけていた作品へのオマージュとして設定された。その後、制作を引き継いだ日本人アニメーターの甲藤征史についても、展示で触れられている。

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino会場にはフォトブースもある
可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino展示風景

会場に足を踏み入れると、黄色と青で統一された空間に軽快なピングーのテーマソングが流れ、一気に作品の世界が広がる。まずはイントロダクションとして、作品の歴史やキャラクターが紹介されるため、誰でも安心して楽しめる。

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino『おさわがせピングー』のエピソードで使用されたジオラマとクレイ人形

奥へ進むと、制作メモや絵コンテなどの資料が並ぶ。キャラクターを1コマずつ手作業で動かすストップモーションアニメーションは、約5分の1エピソードを完成させるのに1カ月を要したという。膨大な時間と愛情が注がれた制作の裏側から、当時の情熱が伝わるだろう 

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino制作時の貴重な資料
可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshinoグットマンのスタジオで撮影された写真
可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshinoピングー関連の印刷物

また、至る所に配されたクレイモデルにも注目したい。人の手で作りやすいよう、テレビの画面越しで観るよりも意外と大きいことに驚かされる。また、手作りならではの完璧ではない形に温かみがある。

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino『ピングーと風』のエピソードで使用されたクレイ人形

体験型コンテンツも充実。話した言葉が「ピングー語」に翻訳される体験や、レバーやボタンでピングーの動きと連動するインタラクティブな仕掛けなど、大人でも時間を忘れて夢中になれるだろう。

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshino話した内容がピングー語に翻訳されるマシーン

会場を出て右手にあるグッズ売り場には、100点以上のアイテムが並ぶ。ホットドッグやピザにふんしたマスコットや、ピングーの横顔をモチーフにしたヘアコームなど、つい手が伸びてしまうグッズばかりなので、時間をかけて気に入ったものを選んでほしい。

可愛いだけじゃない!?ピングー展
Photo: Kaoru Hoshinoグッズの一部

なお、会場となるYURAKUCHO MUSEUMは「東京国際フォーラム」内に7月10日に誕生する新しい美術館で、同展がこけら落としとなる。地下鉄直結でアクセスも良く、夏の暑さを避けて足を運べるのがうれしいポイント。家族や友人と一緒に訪れて、「かわいいだけではない」ピングーの魅力に触れてみては。

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