お台場パレットタウンが12月31日から順次営業終了へ

ゼップトーキョーは2022年1月1日、ヴィーナスフォートも3月27日に

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Time Out Tokyo Editors
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2021年7月21日、臨海副都心パレットタウン運営協議会は、お台場パレットタウンの営業を2021年12月から順次終了すると発表した。森ビルのリリースによると、今回の閉鎖はお台場パレットタウンを展開している事業区域における開発事業の一部進捗に伴うものだという。

お台場パレットタウンの営業終了によって、下記の施設が順次閉館する。

メガウェブ(MEGA WEB)2021年12月31日(金))

ゼップトーキョー(Zepp Tokyo)2022年1月1日(土)

ヴィーナスフォート(VenusFort)3月27日(日)

・パレットタウン大観覧車(8月31日(水)

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless)8月31日(水)

閉館時期が異なるのは、各施設の運営会社が異なるためと考えられる。

パレットタウンは1999年3月に臨海副都心エリアで誕生、これまでに国内外延べ約4億人が来場したという。2018年6月には森ビルとチームラボが共同で運営する森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレスも加わり、観光客の耳目を集め続けてきた。

今後は同事業区域の進出事業者であるトヨタ自動車と森ビルが、当該エリアにおける新たなにぎわい創出に資する施設を企画、検討しているという。

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