teamLab Borderless
Photo: teamLab BorderlessTokyo © teamLab

2023年、進化したチームラボボーダレスが「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に誕生

お台場の現施設は2022年8月31日に閉館

テキスト:
Genya Aoki
広告

お台場にある森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)が、2023年に完成予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」内に新たなチームラボボーダレスを開館することが分かった。

同地区は、「アークヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」「六本木ヒルズ」を結ぶちょうど中間地点に位置し、8.1ヘクタールもの広大な土地にオフィスと住宅、ホテルなどを収容する超高層ビルを3棟、オフィスと住宅のほか商業施設や文化施設が入る低層棟1棟、さらにインターナショナルスクールを擁する一大プロジェクトだ。

Toranomon-Azabudai Project
Photo: ⒸDBox for Mori Building Co.

チームラボボーダレスは、同エリアの地下空間に建設予定。現施設のコンセプトである「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」をさらに進化させ、ここでしかできない新たな体験創造を目指す。

チームラボ
Photo: teamLab Borderless:MORI Building DIGITAL ART MUSEUM

現施設は、お台場パレットタウン全体の再開発のため、2022年8月31日(水)に閉館する。チームラボボーダレスは、森ビルとチームラボによる世界初の常設デジタルアートミュージアムとして2018年6月にオープン。1000平方センチメートルの敷地面積を誇り、立体的な「地図のないミュージアム」は、作品同士の境界を持たず、それぞれがコミュニケーションし、時に融合することが特徴だ。

また、ほとんどの作品は観賞者が触れることで作品に変化を及ぼすインタラクティブな体験型のアートとなっている。

teamLab
Photo: teamLab Borderless:MORI Building DIGITAL ART MUSEUM

初年度の年間来館者数は約230万人。2019年の来館者数において「単一アート・グループとして世界で最も来館者が多い美術館」としてギネス世界記録にも認定された。実に160以上の国と地域の人が訪れ、ジャスティン・ビーバー、ケンドリック・ラマー、メラニア・トランプ前大統領夫人らといった著名人も多く来館していることでも知られている。

teamLab Borderless
『エアリアルクライミング』(Photo: Aerial Climbing over the Typhoon teamLab, 2021, Interactive Digital Installation, Sound: teamLab)

現施設で公開している展示は何らかの形で残るが、1つの巨大な作品とも言えるこの空間は今月末で有終の美を飾る。しかし、その後もチームラボの展示は日本各地で観ることができる。御船山楽園での「チームラボ かみさまがすまう森」をはじめ、大阪の植物園では見事なアフターダークアトラクションがオープンしたばかりだ。豊洲のチームラボ プラネッツは、2023年末まで営業している。

関連記事

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス

閉館迫るチームラボボーダレスが最後のチケットを販売開始

チームラボが夜の植物園でアート空間を演出

チームラボが佐賀県の大自然を舞台にした展覧会を今年も開催

チームラボボーダレスをディープに楽しむ7のこと

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

最新ニュース

    広告