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ゴッホの「星月夜」を組み立てる大人向けレゴが登場

MoMAとのコラボレーションにより名作が商品化

テキスト:
Hanako Suga
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大人のために開発された、クリエーティブかつ難易度の高いレゴが人気を博している。2022年6月1日に発売するのが、ゴッホの名画『星月夜』を再現したレゴセットだ。ファンのアイデアを商品化する『レゴ®アイデア』シリーズから誕生した同セットは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)とレゴが共同で制作。香港在住のレゴファンが『レゴ®アイデア』のプラットフォームに投稿した作品がもとになっている。

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『星月夜』は、精神病院に入院中のゴッホが1889年に描いた作品だ。立体的な同セットはゴッホの印象的なタッチと色遣いを見事に表現しており、SNSでは「遠くから見ると本物の絵画のようだ」と驚きの声が上がっている。

本体にはゴッホのミニフィグが付属されており、絵筆やパレット、イーゼルと組み合わせることで、ゴッホが本作を描いている姿を再現できる。完成したレゴは壁につり下げて飾ることも可能だ。 

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レゴを組み立てることはストレス解消や、マインドフルネスの促進としても注目されている。花束や盆栽を組み立てられる『レゴ ボタニカル コレクションシリーズ』の新作『レゴ® 胡蝶蘭』『レゴ® 多肉植物』は、部屋のデコレーションにも最適。こちらは、すでに販売がスタートしている

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レゴ®アイデア ゴッホ 『星月夜』の価格は2万280円。全国のレゴ®ストアMoMA デザインストアオンラインストアで販売がスタートする。

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