Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

浅草に巨大なウルトラマンが出現

バンダイ本社ビルが映画『シン・ウルトラマン』一色に

Youka Nagase
テキスト:
Youka Nagase
広告

日本最大の玩具メーカー、バンダイは、1950年の設立から数々の代表的な玩具を世に送り出してきた。1990年代に子どもたちの間で絶大な人気を博し、近年ではさまざまなキャラクターとコラボレーションをするなど特別版で復活した『たまごっち』は、よく知られているだろう。

Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

バンダイ本社は隅田川沿いにあり、昔ながらの浅草と流行の先端をいく蔵前のちょうど中間地点に位置する。ビルの外にはキャラクターの銅像が並んでおり、隠れた観光スポットとしても人気だ。

Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

バンダイといえば、アンパンマンやシナモロール、仮面ライダーなど、さまざまなキャラクターの玩具を製作している。

Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

このほど、10階以上あるバンダイ本社ビルに、迫力満点の等身大のウルトラマンが登場した。これは、2022年5月13日に公開の庵野秀明による映画『シン・ウルトラマン』に合わせて改装されたようだ。

View this post on Instagram

A post shared by YUSUKE (@asaiyusuke)

シン・ウルトラマンの胸には青や赤の光でパワーレベルを示す「カラータイマー」がないのだが、ある角度から建物を見ると、近くの信号機がウルトラマンの胸の上にぴったりと収まり、カラータイマーがあるべき場所にあることが、熱心なファンによって発見されている。

ウルトラマン最新作が気になるという人は、ぜひ劇場に足を運んでほしい。

関連記事

東京のベストを決めるアワード、受賞店舗が決定

初夏に行くべき台湾フェスティバル3選

代々木公園が再整備へ、ランニングステーションやフードホールを設置

中国語飛び交うファンキーな「ガチ中華」店でナマズを食べてみた

テーマは「おいしいキャンプ」、八ヶ岳のふもとにアウトドア施設が誕生

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告