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データの洞察と社会的インパクトに転換する取り組みを評価

タイムアウトの「ベストシティ」プロジェクトが、PPA賞の「データ・イニシアティブ・オブ・ザ・イヤー」部門で最終候補に選ばれた。
同賞は、イギリスのプロフェッショナル出版社協会(Professional Publishers Association、PPA)が主催。編集力やオーディエンス開発、デジタル革新、商業的成果など、出版業界における卓越した取り組みを表彰する同国有数の賞として知られる。
タイムアウトの「ベストシティ」は、都市での暮らしを住民自身がどのように体験しているかに焦点を当てたプロジェクトだ。
最終候補の対象となった2025年版では、59カ国・42言語にわたる1万8500人以上から回答を集め、幸福度や手頃さ、カルチャー、ナイトライフ、人とのつながりなどに関する160万件以上のデータを収集。こうしたデータに、世界各地のタイムアウト編集チームの知見を掛け合わせることで、実体験に根ざしたグローバルランキングが導き出された。
データ・編集・カルチャーが交差する領域に位置するこのプロジェクトは、多くの人々が都市を知り、体験する方法に影響を与え続けている。2026年には第10回を迎え、3月に発表された最新ランキングでは1位がオーストラリアで、日本からは東京が10位、大阪が39位に入った。
PPA賞の「データ・イニシアティブ・オブ・ザ・イヤー」は、データを意味のある洞察や現実社会へのインパクトへと転換する取り組みを評価する部門。われわれが調査し続けてきた「ベストシティ」が、今年の最終候補に選ばれたことを誇りに思う。
受賞結果は、2026年6月25日(木)にロンドンで開催する授賞式で発表される。
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