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イカゲームのクリエーターがシーズン2の方向性を示唆

ファンの期待には「応えない」

Jon Hornbuckle
テキスト:
Jon Hornbuckle
翻訳::
Time Out Tokyo Editors
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大ヒット作「イカゲーム」のクリエーターが、シリーズ第2弾の詳細について語った。同作は、苦境にある一般市民が、人生を変えるような賞金を手に入れるために命がけのゲームに挑み、負ければ退治されるというもの。

クリエーターのファン・ドンヒョクは、新シーズンを制作するに当たり、シーズン1における前提を踏襲するという簡単な選択はしなかったようだ。彼は視聴者をゲームの枠を超えた部分へ導き、前シーズン最後に見られた劇的な出来事以降の主人公のソン・ギフンに迫ろうとしているのだ。

ドンヒョクはエンターテインメント業界メディアであるThe Hollywood Reporterに対し、ファンの理論が第2シリーズの脚本に影響を与えるのを避けようとしている、と次のように語った。

「この番組に対する人々の反応をたくさん見てきましたが、そうしたことに応える形でシーズン2を作りたくはないんです。シーズン1に込めた哲学は、全て次シーズンにも自然に受け継がれています」

「視聴者の期待に応えようとするのではなく、ギフンが飛行機に乗らずに背を向けた最後の瞬間、次に何をするかだけを考えました。詳細はまだ話せませんが、シーズン1が終わる頃にはギフンが全く新しい人間になったことはご存じの通りです。シーズン2ではその新しいギフンが何をするか、この新しいタイプのキャラクターがどう展開されるかという点が、見どころになるでしょう」

しかし、さらなる拷問的な試練と陰惨なゲームが新たに見られることに興奮し過ぎるのはまだ早い。第2シリーズがNetflixに登場するのは早くても2023年末で、2024年の公開が濃厚だという。

ドンヒョクはさらに、「イカゲーム」の大成功が、次シーズンの脚本を書く際のプレッシャーになっているとも語っている。

「多くの人がシーズン2を待っているし、シーズン1があまりにも成功したため、プレッシャーを感じないというのは全くのうそになります」

ドンヒョクはまた、Netflixが計画している「イカゲーム」のリアリティー番組についても語っている。命がけの戦いはなく、ファンが完全に没頭できるものになるようだ。

「リアリティー番組のクリエーターたちは、『イカゲーム』に忠実であろうとしています。実際の『イカゲーム』と同じようにするために、セットデザインや服装の図面を要求されています」

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