ブライダル大手が同性婚のためのウエディングプランを紹介

東京をはじめとする一部の地域では同性パートナーシップ制度の導入が進んでいるが、現在の日本の法律では同性婚が認められていない。全てのカップルが性別を理由に祝福されないことは不公平だ。日本のLGBTQ+コミュニティーを支援するため、ブライダルを中心とした事業とケーキショップを運営するクリスタルインターナショナルは、LGBTQ＋のカップルに向けたウエディングディングプランを作成した。 

『Rainbow Celebration』は、男女カップルのためのウエディングプランと大差ない。むしろ、クリスタルインターナショナルは性別に関係なく互いの愛を祝うためにサポートしたいと強く考えた。「結婚式をしたくてもできない、どこでできるのか分からない」と悩むカップルに向けて、解決策を提供している。 

ウエディングの衣装は、女性の体に合ったタキシードやパンツスタイル、男性のサイズのドレスなど、多彩なバリエーションを用意。プロのカメラマンによるフォトセッションをはじめ、大規模な結婚披露宴を含む式典まで相談できる。

これらのプランを提供する主要な会場は、銀座のセント・ラファエロチャペル東京と横浜のカサ・デ・アンジェラ馬車道。LGBTQ＋に関する日本初の資格制度『LGBT基礎理解検定』を受講した専門スタッフが対応する。

セント・ラファエロチャペル東京のプラン詳細はこちら
カサ・デ・アンジェラ馬車道のプラン詳細はこちら

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