銀座すがの
『鱒の炊き込みご飯』(Photo: 銀座すがの)

最小限の味付けで素材を引き出す日本料理「銀座すがの」がオープン

日本料理の名店で経験を積んだ料理人が届ける季節の味わい

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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2022年4月11日(月)、銀座8丁目に日本料理店の銀座すがのがオープン。「素材の味を最大限に引き出す、最小限の味付け」をコンセプトに、始まりから終わりまでを「一つの料理」ととらえた10品ほどのコース料理を提供する。

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銀座すがの

渋谷の名店、末冨の立ち上げに尽力店主の味

カウンターに立つのは、渋谷にある日本料理の名店、末の立ち上げにも携わった菅野功一。山菜や貝、ハモやアユ、マツタケ、フグ、松葉ガニなど、四季折々の上質な食材をフレキシブルに扱い、菅野の持ち味を生かした料理が特徴だ。

銀座すがの
『赤貝とかぶらの冷菜』(Photo: 銀座すがの)
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『蛤の酒蒸し』(Photo: 銀座すがの)

中でも特にこだわったのは、コースの最後に提供される白いごはん。山形、岡山、新潟など、その時々に一番おいしく感じる米が、漬物とみそ汁とともに提供される。

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こだわりの詰まった『白いごはん』(Photo: 銀座すがの)

日本料理店、店主の末冨康雄は、開店について次のようにコメントした。

「菅野さんとは友人を介して出会いました。シンガポールのイベントにも帯同してもらったことも懐かしく、また末冨の立ち上げに尽力いただきました。彼の料理に対する真っ直ぐな姿勢には感銘を受けたこともあり、今回独立を後押ししました。応援しています」

銀座すがの
店主の菅野功一

旬の食材のおいしさを逃すことなく表現する、料理人のこだわりが詰まったコース料理を銀座で堪能してみては。

銀座すがのの詳細はこちら

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