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全室がラグジュアリータイプ、軽井沢の旧軽井沢銀座通りに新ホテルが誕生

浅間山のマウンテンビューとサウナ付き温泉大浴場

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Hanako Suga
グランディスタイル旧軽井沢
画像提供:カトープレジャーグループ | グランディスタイル 旧軽井沢 ホテル&リゾート
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日本を代表する避暑地として知られる、軽井沢。8月のお盆シーズンともなると、メインストリートでもある「旧軽井沢銀座通り」は渋滞し、ホテルの料金は跳ね上がる。「軽井沢ルール」により町内での民泊が原則禁止とされていることも、宿泊先不足の理由の一つにもなっている。

そんな軽井沢に、新たな滞在拠点が誕生する。2025年8月27日(水)、旧軽井沢銀座通り沿いに開業する「グランディスタイル 旧軽井沢 ホテル&リゾート(GLAMDAY STYLE HOTEL&RESORT KYU-KARUIZAWA)」は、徒歩圏内に軽井沢の歴史や文化、アート、グルメを体験できるスポットのある好立地が魅力のリゾートホテルだ。

グランディスタイル旧軽井沢
画像提供:カトープレジャーグループ「グランディラグジュアリースイート」

滞在そのものを豊かなリゾート体験に変えることを目指しており、家族旅行や友人との小旅行など、多彩なシーンに対応できる。全65室の客室は、全て50平方メートル以上の広さのラグジュアリールーム。大きな窓があるオープンリビングからは、紅葉や雪化粧の冬、新緑の季節など、シーズンごとに異なる軽井沢の自然を満喫できる。

グランディスタイル旧軽井沢
画像提供:カトープレジャーグループ「ラグジュアリーツイン」

部屋ごとに趣の異なる眺望が楽しめるのも魅力だ。旧軽井沢銀座の町並みを一望する客室や、木漏れ日が差す「ショー通り」側の部屋、矢ヶ崎川のせせらぎに癒やされる部屋などを、滞在スタイルに合わせてセレクト。上層階からは浅間山の雄大なマウンテンビューが望め、日常を離れた贅沢なひとときが体感できる。

グランディスタイル旧軽井沢
画像提供:カトープレジャーグループ「トラットリア クレアッタ 軽井沢」

館内には、本格イタリアンレストラン「トラットリア クレアッタ(TRATTORIA CREATTA) 軽井沢」を併設。軽井沢の食材を使って石窯で焼き上げるメインディッシュ、サラダやスープ、パスタなど信州の味覚を盛り込んだコースメニューを用意する。

料理に合わせてソムリエが厳選したイタリアワインやノンアルコールドリンクも提供しており、極上の食体験ができる。澄んだ朝の空気の中で味わう朝食は、ハーフブッフェスタイル。8種類のスープとメインディッシュから好みの1品が選べ、軽井沢野菜をふんだんに使った新鮮なサラダやドルチェが自由に楽しめる。

グランディスタイル旧軽井沢
画像提供:カトープレジャーグループ「サウナ付き温泉大浴場」

宿泊者専用の、サウナ付きの温泉大浴場があるのも大きな魅力。サウナは高温のドライサウナと、蒸気に包まれるスチームサウナの2種類を完備する。軽井沢の高原の空気を吸いながらの外気浴は、全身が解き放たれるような心地よさだ。

心身をリフレッシュさせた後は、暖炉のあるラウンジへ。好きなドリンクを楽しみながら、ゆったりとしたチルタイムを過ごしてほしい。混雑する夏の軽井沢で、ゆったりとした時間を過ごす新しい選択肢として注目されそうだ。

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