マイアミが「2026年ワールドカップ」のホスト都市に

大会はカナダ、メキシコ、アメリカが3カ国共同で開催

Virginia Gil
テキスト:
Virginia Gil
翻訳:
Time Out Tokyo Editors
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第54回『スーパーボウル』の開催から2年、F1の『2022年マイアミグランプリ』の成功から間もない今、マイアミが再び「スポーツ都市」になる。国際サッカー連盟(FIFA)はマイアミを『2026年ワールドカップ』の開催都市の一つとして発表したのだ。

同大会は北アメリカ大陸のカナダ、アメリカ、メキシコで開催。ホスト都市は全16都市あり、各都市では6試合ずつ行われる予定だ。

マイアミでの試合はFIFA仕様で建設され、2017年のレアル・マドリードとFCバルセロナによる『エル・クラシコ』など、すでにいくつかの話題の試合の舞台となったハードロック・スタジアムで行われる。

マイアミ・デイド郡の郡長であるダニエラ・レビン・カバは次のように述べている。 

「マイアミ・デイドは、2026年ワールドカップの開催地として理想的な地域。私たちの住民は世界のあらゆる地域から集まっており、アメリカでほかに類を見ない活気ある大都市圏を形成しています。サッカーは私たちの郡に根付いているスポーツです。地域全体のパートナーとの長年の協力の結果、FIFAをマイアミ・デイドに迎えることができ、これ以上の誇りはありません」

マイアミのほかに、同大会をホストするのは、アトランタ、ボストン、ダラス、ヒューストン、カンザスシティ、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク・ニュージャージー、フィラデルフィア、サンフランシスコ・ベイエリア、シアトル。

カナダではトロントとバンクーバー、メキシコではメキシコシティ、グアダラハラ、モンテレイが選ばれている。

原文はこちら

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