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渋谷駅直結の地下商店街「しぶちか」が7月に再オープン

初の飲食店が入居

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Time Out Tokyo Editors
Photo by Jezael Melgoza on Unsplash
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建物の老朽化のため、2020年9月に閉鎖され大規模改修が行われていた、渋谷駅直結の地下商店街「しぶちか」が、2021年7月1日(木)にリニューアルオープンする。同地下街は、戦後の渋谷駅周辺で商売をしていた露天商が原点となり、1957年に誕生。昭和レトロな雰囲気がある場所として親しまれていた。

リニューアル後は「Another scramble」をコンセプトに、直上の渋谷駅前スクランブル交差点と「少し違う顔を持つ、来街者の気分転換となれるような場所」を目指す。  

出店数は22店と縮小されたが、AZLM コネクテッドカフェや、おむすび権兵衛、ビアードパパの作りたて工房などの飲食テナントが初出店そのほか、ペットグッズさとう、喫煙具などを販売するありいづみ、ダンスウエア店のマルコシなど、以前からあった店舗も再出店する。

7月10日(土)には、渋谷 東急フードショーも大規模なリニューアルを経てオープン。昭和な雰囲気から、新たに生まれ変わる「しぶちか」に、この夏足を運んでみては。

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