5,000円台からのコスパ重視層(カプセルホテル)
宿泊費用を賢く抑え、グッズ購入などに予算を回したい人向けのクラス。カプセルながら、会場までわずかの時間でアクセスできる便利なホテル、手ぶらでも泊まれる充実のアメニティーを揃えるホテルを選んだ。

タイムアウト東京>ホテル>有明遠征をスマートに満喫する予算別ホテル10選
遠方から「東京ビッグサイト」や「東京有明アリーナ」を訪れる人にとって、イベントやライブを100%楽しむにも、最適なホテル選びは欠かせない。
ここでは、「5,000円台〜のコスパ重視層」、バランスに優れた「1万円台のスタンダード層」、ちょっと贅沢な「2万円~3万円前後のプレミアム層」の3クラスに分け、特徴的なポイントを持つ10のホテルをガイドする。
会場から徒歩圏内にある立地のホテル、混雑を極力回避できる穴場のホテル、イベント後の足腰を癒やす大浴場付きなど、遠征組の「欲しい」ホテルをセレクト。予算、時間、快適さのどれを最優先にするか、最適な拠点を見つけてほしい。
宿泊費用を賢く抑え、グッズ購入などに予算を回したい人向けのクラス。カプセルながら、会場までわずかの時間でアクセスできる便利なホテル、手ぶらでも泊まれる充実のアメニティーを揃えるホテルを選んだ。
東京有明BAY HOTEL
「東京ビッグサイト」や「東京有明アリーナ」でのイベントを訪れる人にとって、最小限の移動とコストパフォーマンスがかなえられるカプセルホテル「東京有明BAY HOTEL」。会場と同じ湾岸エリアに位置するロケーションで、最寄りの東雲(しののめ)駅からりんかい線を使えば、国際展示場駅へはわずか1駅、数分でアクセスできる。東京有明アリーナへは、20分ほど歩けば到着する。
館内は和モダンですっきりとした洗練されたデザイン。カプセル内にはUSBコンセントやWi-Fiが完備されている。男女の客室フロアは別々で、1階にあるトイレ・洗面所・シャワーは共用だが、女性専用の個室もある。女性一人でも気兼ねなく安心して過ごせるので、カプセルでは落ち着かないという人も検討してみては。
東雲駅周辺は深夜営業している店はないが、共有スペースには電子レンジやポットが揃う飲食スペースがある。コンビニエンスストアで買った夜食を持ち込んで、終演後のプチ打ち上げもできる。
会場近辺のホテルが高騰する中、財布を守りつつ体力を温存したい人に最適な拠点の一つだろう。
ホテル選びのヒント
・国際展示場駅までの所要時間:約6分(乗車時間 約2分)乗り換えなし
・有明アリーナまでの所要時間:徒歩約20分
・ 平日(閑散期)の最安価格レンジ:約4,500円〜6,500円前後/1泊・1人
・部屋タイプ:カプセル、女性専用個室あり
・温浴設備:シャワールームのみ
・女性専用エリア・設備の有無:女性専用フロア、女性専用パウダールーム・シャワー室あり
・コインランドリーの有無:あり(有料)
安心お宿 Tokyo Woman 銀座汐留店
新橋駅、汐留駅から徒歩6分ほどと、アクセスしやすい女性専用のカプセルホテル「安心お宿 銀座汐留店」。同ホテルの真価は手ぶらで泊まれるほどの圧倒的なアメニティーの充実度にある。各種ブランドのシャンプーや化粧水はもちろん、ヘアアイロンや美顔器まで完備されている。大浴場やサウナで疲れをじっくり癒やせるのもうれしい。
カプセル内には高機能寝具が導入されており、周囲の音を気にせず熟睡できる工夫も満載。安全、快適、そして抜群の「コスパ」を求める女性の心強い味方である。
ここでは24時間のフリードリンクと、17〜27時に1人5杯までアルコールが楽しめる無料サービスがあり、外出先からクタクタで帰ってきても、館内だけで全てが完結できる。
ホテル選びのヒント
・東京ビッグサイト駅までの所要時間:約30分(乗車時間 約23分)乗り換えなし
・有明テニスの森停留所までの所要時間:約22分(乗車時間 東京BRT約16分)乗り換えなし
・有明テニスの森駅までの所要時間:約32分(乗車時間 約26分)乗り換えなし
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約6,500円〜7,500円前後/1泊・1人
・部屋タイプ:カプセル
・温浴設備:大浴場、サウナあり
・女性専用エリア・設備の有無:施設全体が女性専用
・コインランドリーの有無:あり(有料)
会場まで徒歩圏内のホテルをはじめ、客室内に洗濯乾燥機を備えた宿など、イベント前後の行動をスムーズにする機能的な実力派をセレクト。快適性と予算のバランスに優れた大本命クラスといえるだろう。
相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明
「相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明」は、「東京ビッグサイト」や「東京有明アリーナ」へ徒歩でアクセスできる、同施設の利用者に利便性の高いホテル。イベント会場からの近さに加え、りんかい線・ゆりかもめの両駅に近く、朝の混雑や乗り換えストレスを避けてスムーズに現地入りできる点は大きな魅力だ。
2019年に開業した同ホテルは清潔感のある滞在環境に加え、スタンダードシングル・ダブルともに17.3平方メートルと、一人で利用するならやや広めの客室設計といえる。スーツケースを広げても動線を確保しやすく、長時間滞在や連泊にも適しているだろう。
一方で、より新しさや静けさを重視する選択肢も同エリアには存在するが、同ホテルは「広さ」だけでなく「コスト・利便性」ともにバランスに優れ、選びやすい「遠征向け」ホテルの一つとして支持を集めている。
周囲に遅くまで開いている飲食店はないが、同ホテルの2階に入っている24時間営業のコンビニエンスストアを活用しよう。
ホテル選びのヒント
・東京ビッグサイトまでの所要時間:徒歩約5分
・有明アリーナまでの所要時間:徒歩約25分
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約8,000円〜11,000円前後/1泊・1人
・部屋タイプ: 全室個室
・温浴設備:客室内のユニットバスのみ
・女性専用エリア・設備の有無:なし
・コインランドリーの有無:あり(有料)
ヴィラフォンテーヌグランド東京有明
「東京ビッグサイト」や「東京有明アリーナ」の目と鼻の先に位置する「ホテル ヴィラフォンテーヌグランド東京有明」。イベントに参加するなら、ぜひ検討したいホテルの一つである。
物販のために早朝から並ぶのも容易であり、何より終演後の大混雑する駅や満員電車を完全にスルーして、歩いてサッと客室へ「帰還」できるアドバンテージは計り知れない。23時まで開いている大型商業施設の「有明ガーデン」に直結しているため、100円ショップでの「推し活」グッズの調達にも困らないだろう。食事も22時にラストオーダーを迎えるが、多彩な店から選択できる。
館内には24時間営業の露天風呂付き大規模温浴施設「泉天空の湯」(有料・宿泊者割引あり)が併設されており、イベントやライブ後の火照った体と疲れた足をバブルバスや炭酸泉、岩盤浴などで癒やせる。
ホテルへは、東京駅や東銀座駅、豊洲駅などから無料巡回バスが運行されている。詳しくは公式ウェブサイトをチェックしてほしい。
ホテル選びのヒント
・東京ビッグサイトまでの所要時間:徒歩約15分
・有明テニスの森駅までの所要時間:約6分(乗車時間 約1分)乗り換えなし/有明アリーナまで徒歩約17分
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約8,000円〜10,000円前後/1泊・1人
・部屋タイプ:全室個室(最大4名まで泊まれる和洋室あり)
・温浴設備:併設する「泉天空の湯」が利用できる(宿泊者割引あり)
・女性専用エリア・設備の有無:なし
・コインランドリーの有無:あり(有料)
HOTEL TAVINOS Hamamatsucho
竹芝駅に直結するという抜群の立地を誇る「HOTEL TAVINOS Hamamatsucho」。「世界を旅する旅行者が東京の架空の街を旅する」というストーリーが、同ホテルのテーマだ。館内に一歩足を踏み入れると、壁や床、エレベーターに至るまで漫画のコマや擬音語が描かれており、宿泊者は漫画の世界に入り込んだような没入感が味わえる。
客室はコンパクトながら、ベッドの下に大型スーツケースを収納できるスペースが確保されており、荷物の整理もスムーズだ。 ロビーでは無料の軽食サービス(なくなり次第終了)があるのも、財布に優しい。
「東京ビッグサイト」や「東京有明アリーナ」周辺の各駅へも乗り換えなしでアクセスでき、「遠征組」にも便利なホテルの一つといえるだろう。
ホテル周辺の竹芝エリアには深夜まで開いている店はないが、浜松町駅周辺まで歩けば、新鮮なモツをリーズナブルに楽しめて人気の「浜松町 ふじ家」がある。また、「浜松町ハイボール」は5時まで開いていて、尽きることのない「感想戦」が繰り広げられる。
ホテル選びのヒント
・東京ビッグサイト駅までの所要時間:約19分(乗車時間約18分)乗り換えなし
・有明テニスの森駅までの所要時間:約22分(乗車時間約21分)乗り換えなし
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約7,000円〜10,000円前後/1泊・1人
・部屋タイプ:全室個室
・温浴設備:なし(客室はシャワーブースのみ)
・女性専用エリア・設備の有無:なし
・コインランドリーの有無:あり(有料)
東急ステイ門前仲町
数日間にわたる「遠征」や旅の荷物を少しでも減らしたい人にとって、検討してほしいのが「東急ステイ門前仲町」。門前仲町を始発として「東京ビッグサイト」や「有明テニスの森」行きの都営バスが運行しており、座りっぱなしで会場までダイレクトにアクセスできる。
同ホテルのポイントは、一部の客室内に電子レンジや洗濯乾燥機が装備されている点だ。汗だくになったライブTシャツをその日のうちに洗濯・乾燥できるため、着替えの持参を最小限に抑えられ、帰りの土産スペースも確保できる。
また、下町情緒あふれる周辺環境は、終演後の打ち上げにも困らない。23時まで開店している飲食店が多く、海鮮からホルモン、シーシャバーまで豊富な選択肢から選べる。「酒とビストロ カラス」は24時まで営業し、イタリアンと日本酒のペアリングが楽しめる。
また、「名代!門仲 焼肉てっちゃん 永代通り店」は5時まで店を開けながら、外さない味を誇る地元で長年愛されている一店だ。
ホテル選びのヒント
・国際展示場駅までの所要時間: 約27分(乗車時間 約25分)乗り換え2回
・東京ビッグサイト停留所までの所要時間:約42分(乗車時間 約40分)乗り換えなし
・有明テニスの森駅までの所要時間:約20分(乗車時間 約18分)乗り換え2回
・有明テニスの森停留所までの所要時間:約29分(乗車時間 約27分)乗り換えなし
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約7,000円〜10,000円前後/1泊・1人
・部屋タイプ: 全室個室
・温浴設備: 客室のユニットバスのみ
・女性専用エリア・設備の有無: なし
・コインランドリーの有無: 一部客室内に洗濯乾燥機を設置(無料)・共用部にもあり(有料)
スーパーホテル 新橋 烏森口
体力回復と手堅い「コスパ」を最優先する人にとって、「スーパーホテル 新橋 烏森口」は選択肢に入れておきたいホテル。新橋駅から徒歩圏内という好立地にあり、ゆりかもめ・りんかい線ルートを使って、ライブ会場やイベント施設がある有明エリアへスムーズにアクセスできる。
「スーパーホテル」は大学機関と共同し、「ぐっすり眠れる」ことを追求。「選べる枕」や「超・ぐっすりパジャマ」、高密度ポケットコイルベッドなど、さまざまな取り組みを行っている。仕事やライブ、イベント会場を歩き回って疲弊した体を休ませ、安眠に導いてくれるだろう。男女入れ替え制の大浴場を完備しているのもうれしく、足を伸ばして湯に浸かり、疲れをリセットしたい。
最寄りの新橋駅周辺は言うまでもなく、打ち上げ会場にも事欠かない。ネオ立ち飲み店の「スタンドクラシック 新橋店」から全9フロアに多彩なジャンルの飲食店が集結した24時間営業の「グランハマー」まで、遅い時間でもはしごして楽しめるだろう。
毎朝焼きたてのパンや特別栽培米、オーガニック野菜が並ぶ無料の朝食バイキングも魅力。出費を抑えつつ、大浴場と快眠で翌日のパフォーマンスを最大化したい人に刺さる宿の一つといえるだろう。
ホテル選びのヒント
・東京ビッグサイト駅までの所要時間:約28分(乗車時間 約23分)乗り換えなし
・有明テニスの森停留所までの所要時間:約21分(乗車時間 東京BRT約16分)乗り換えなし
・有明テニスの森駅までの所要時間:約32分’(乗車時間 約27分)乗り換えなし
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約8,500円〜11,000円前後/1泊・1人
・部屋タイプ:全室個室
・温浴設備:大浴場あり(男女入れ替え制)
・女性専用エリア・設備の有無:女性限定アメニティ選べる特典あり
・コインランドリーの有無:あり(有料)
イベントやライブ後の疲れを癒やし、「遠征」を「ご褒美旅」にするクラス。東京湾の絶景を望む天然温泉、茶でくつろぐひとときなど、ワンランク上のステイが楽しめるホテルを選んだ。
ラビスタ東京ベイ
プレミアムクラスのホテルの中で、利便性とリゾート感を両立させているのが「ラビスタ東京ベイ」。「東京有明アリーナ」に近い有明テニスの森駅の隣駅・市場前と歩行者専用デッキで直結しており、「東京ビッグサイト」へ訪れる人にとっては数駅という絶好のロケーションを誇る。
同ホテルの最大の自慢は、東京湾と豊洲の夜景を一望できる最上階の大浴場だ。イベントやビジネスで酷使した体を、遮るもののないウォーターフロントの絶景とともに天然温泉で癒やす時間は至福の一言だろう。
「ラビスタ」は、ビジネスホテルで定評がある「ドーミーイン」を手がける会社が運営するリゾートホテルブランド。同ホテルでも、ドーミーインの名物「夜鳴きそば」が夜食に提供され、小腹を満たせる。さらに、朝をリッチに過ごすなら、豊洲市場に近い立地ならではのイクラやマグロが盛り放題の豪華な海鮮丼が楽しめるビュッフェを試してみては。
眺望温泉、朝食、そして会場への近さと、「遠征」をもう一段高みの褒美へと昇華させてくれるホテルである。
ホテル選びのヒント
・東京ビッグサイト駅までの所要時間:約6分(乗車時間 約5分) 乗り換えなし
・有明アリーナまでの所要時間:徒歩約20分
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約16,000円〜20,000円前後/1泊・1人
・部屋タイプ:全室個室(最大4人まで)
・温浴設備:大浴場・露天風呂・サウナあり
・女性専用エリア・設備の有無:スパ施設(女湯)にミストサウナ、エステサロンあり
・コインランドリーの有無:あり(有料)
東京ベイ潮見プリンスホテル
JR京葉線の潮見駅から歩いて約1分のロケーションに建つ「東京ベイ潮見プリンスホテル」。「東京ビッグサイト」を訪れる人は、隣の新木場駅でりんかい線に乗り換えると2駅で国際展示場駅に到着する。ゆりかもめが混雑する時間帯でも、別ルートからスムーズにストレスなくたどり着けるのが強みだ。
館内に一歩入ると、江戸文化をモチーフにしたアートや色彩があちこちに広がり、まるで作品の中に泊まるような感覚が味わえる。大浴場は天井高が5メートルもあり、男湯は葛飾北斎の『富嶽三十六景・神奈川沖浪裏』、女湯にはモネの『睡蓮』をモチーフにした巨大なウォールアートが迎えてくれる。 サウナも充実し、ライブやイベント後の高揚感を穏やかにクールダウンできるだろう。
客室はシンプルながら、機能的なゆとりある広さを持つ。シングルルームはないが、エクストラベッドを入れられるので、3〜4人で宿泊できる。一人当たりの宿泊料金をリーズナブルにしながら、ワンランク上の滞在を楽しんでみては。
周囲の飲食店は23時には閉まってしまうが、駅前のスーパーマーケットが25時まで開いていて買い出しに便利だ。
ホテル選びのヒント
・国際展示場駅までの所要時間:約14分(乗車時間 7分)乗り換え1回
・有明テニスの森駅までの所要時間:約25分(乗車時間 10分)乗り換え2回、タクシー約10分
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約15,000円〜25,000円前後/1泊・1人
・部屋タイプ:全室個室(最大4人まで泊まれるファミリールームあり)
・温浴設備:大浴場・サウナあり
・女性専用エリア・設備の有無:なし
・コインランドリーの有無:あり(有料)
ホテル1899東京
「ホテル1899東京」は、非日常のホテルの中に安らぎを求める人にふさわしい、「茶」をテーマにしたブティックホテル。新橋・御成門エリアに位置し、有明エリアへは新橋駅からゆりかもめ一本でアクセスできる。
一歩足を踏み入れると、茶室をモダンに表現した静かで穏やかな空間と、茶の豊かな香りがゲストの緊張を優しく解きほぐしてくれる。客室は、和の温もりを感じる洗練されたデザイン。緑茶成分を配合したこだわりのアメニティーも、髪や肌を優しく潤してくれる。
1階の日本茶カフェでは日替わりの「お茶料理」を含む朝食を用意するほか、2階のティーカウンターでは8〜10時には抹茶、15〜22時には抹茶・煎茶・季節のお茶を専門知識を持つ「茶バリエ」が提供。無料で何度でも楽しめる。客室にも、4種類のオリジナル茶や急須、湯のみがセットされている。
大混雑のイベント会場を後にして喧騒から切り離された空間で、茶の湯に癒やされながら余韻に浸る静かな時間は、代えがたい贅沢となるだろう。
ホテル選びのヒント
・東京ビッグサイト駅までの所要時間:約32分(新橋駅から乗車時間 約22分)乗り換えなし
・有明テニスの森駅までの所要時間:約36分(新橋駅から乗車時間 約26分)乗り換えなし
・平日(閑散期)の最安価格レンジ:約15,000円〜24,000円前後/1泊・1人
・部屋タイプ:全室個室
・温浴設備:客室内のバスルームのみ
・女性専用エリア・設備の有無:なし ・コインランドリーの有無: あり(有料)
都会的なスタイルのホテルも魅力的だが、都心にいながら日々の喧騒(けんそう)から離れられる「和モダン」なホテルで癒やされるのもいい。畳や木、障子など、日本の伝統的を感じる和と、現代のスタイリッシュさも兼ねそろえた上品な空間で、特別な一日が過ごせる。
ここでは、天然温泉も楽しめる旅館や、広大な日本庭園にたたずむ四季を楽しめるホテルなどを紹介。日本ならではのもてなしを体験してみては。
東京には数多くのホテルがあるが、天然温泉を有する宿もあるのは知っているだろうか。絶品の朝食、くつろげる部屋に加えて、体を芯から温めて疲れを癒やせる天然温泉に浸かってリフレッシュしよう。ここでは、遠くへ行かなくても、都内でこだわりの湯を堪能できる宿を9軒紹介する。
東京の夜景を一望できる露天風呂や、食事やスパも併せて楽しめる宿など、気分に合わせてチョイスしてほしい。日帰り入浴ができる施設もあるので、気軽に足を運んでみては。
後世に伝えるために、法律によって保護されている文化財。国や地方自治体が登録する有形文化財は建造物だけでも2万5000件を超える。じつは、この中には泊まれる文化財もある。
ここでは、東京都の文化財に指定されている宿やホテル、横浜市認定歴史的建造物となったホテルなどを紹介しよう。情緒あふれる名建築の中にゆったりと身を置き、悠久の時を感じてみてほしい。
アートはそこから距離をとって見るだけではなく、その中に入って体験するものでもある。私たちが美術館で見ている調度品などを見ても分かるように、アートは住空間と切り離せない存在なのだ。
それは旅先でも同じだろう。アートの中に泊まるのはアートの本義にかなっている。今回はそんな泊まれるアートの中から、コンテンポラリーアートの作家を中心にコラボレーションしたホテルを紹介する。
日本のラブホテルは、単なる宿泊施設という枠を超え、街のいたるところで強烈な存在感を放つ「多機能エンターテインメント空間」へと変貌を遂げている。ちょっとした仮眠や出張時の宿としてはもちろん、充実のフードメニューを頼んで女子会を楽しんだり、コスチュームをレンタルして非日常のキャラクターになりきれたりする場所としても機能しているのだ。
中には、感度の高いファッション写真のロケ地に選ばれたり、アートプロジェクトとコラボレーションを展開したりする名店も存在する。用途を限定しないその自由度の高さから、本来の目的で一度も使ったことがない若者たちの間でも、現在はカルト的な人気を博すほどだ。
ラブホテルが提供するもの、それは「ファンタジー」にほかならない。昨今流行の無難なミニマリズムをあっさりと投げ捨て、掲げたコンセプトの世界観をこれでもかと徹底的に作り込む。万人受けする均一なホスピタリティーばかりが目指されがちな都市において、過剰さや好奇心、最高の意味での「悪趣味(バッドテイスト)」を堂々と全肯定してくれる空間なのだ。
日常を抜け出して刺激が欲しいなら、今週末はラブホテルでステイケーションを決め込んでみるのはどうだろう。世間の行楽シーズンや休日でも変わらない安心のシステムで迎えてくれる。いつもと違う刺激的な冒険を求め、これから紹介するユニークな空間へ一歩足を踏み入れてみてほしい。
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