Toho Cinemas Shinjuku
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新宿の映画館リスト

都内最大級のシネマコンプレックスからミニシアターまで、新宿の映画館を紹介

編集:
Time Out Tokyo Editors
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日本有数の歓楽街である新宿は、さまざまなカルチャーが根付く街だ。特に演劇などのエンターテイメントとは縁が深く、アンダーグラウンドなカルチャーが発展してきた歴史がある。 映画の街としても知られており、個性ある映画館が多い。

例えば、2022年に100周年を迎えた老舗の新宿武蔵野館や、大規模なシネマコンプレックス、音楽やアート、アニメに関連する作品を上映するミニシアターなど。ここではそんな新宿の映画館を紹介しよう。

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中央東口を出てすぐ、ビル地下1階にあるミニシアター。新宿武蔵野館の位置に1994年10月から2001年末までの7年間、美術館を併設したミニシアターとして営業していた「シネマ・カリテ」が前身だ。2012年12月に10年の時を経て復活した。

デジタル上映と3ミリフィルム上映、ドルビーSRDに対応した2つのスクリーンを備える。作品の世界観を演出したディスプレイとともに、なんでもありの幅広いラインアップに注目したい。パリ・オペラ座やベルサイユ宮殿などでも使われているキネット社製の座席は座り心地も抜群だ。

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歌舞伎町の新宿コマ劇場跡地に2015年にオープンした都内最大級のシネマコンプレックス。目印は、巨大なゴジラの頭だ。同館は12スクリーン、約2300席を有し、スクリーンは、左右の壁一面に広がる「TCX」(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)を設置。

音響システムは、「ドルビーアトモス」や「ヴィヴ・オーディオ」を採用しており、リアルなサウンドを存分に楽しめる。TOHOシネマズ新宿は新宿東宝ビルの3〜6階にある。

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新宿三丁目の靖国通り沿いにある、大型シネマコンプレックス。10スクリーン約2200席と、都心最大規模を誇る。最大スクリーンのスクリーン1では、コンサート会場で使用される大容量スピーカーをシネマ用にアレンジした特注スピーカーを設置し、サラウンドスピーカーには、世界で初めてラインアレイスピーカーを導入。最高レベルの音響で作品を楽しめる。

巨大スクリーンの真正面にあるバルコニー席から映像を鑑賞できる「プラチナシート」と「プラチナルーム」の利用者は、専用の個室や専用ラウンジで、ウエルカムドリンクのほか、シャンパンやワイン(別料金)などを味わいながら贅沢な時間を過ごせる。

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旧「新宿文化シネマ」をリニューアルし、2006年12月に開館した映画館。335席(スクリーン1)と62席(スクリーン2)のシアターを備える。邦画、洋画問わず取り扱っているが、特に香港映画や韓国映画などのアジア映画も積極的に上映している。また大手メジャー作品とは異なる、ミニシアター系の良作を多く取り扱っているのが特徴だ。

各回完全入替制で全席指定席だが、スクリーン1の初回上映のみ、自由席で鑑賞することができる。毎週水曜日と毎月1日にチケット代が1,200円になる「水曜サービスデイ」と「映画サービスデイ」、毎月25日にはチケット代が1,100円になる「シネマートデイ」など、割引サービスも充実している。

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新宿駅東口にある100年以上の歴史を持つ老舗映画館。1920年6月に新宿駅前に劇場を構えてから、枠にとらわれない幅広いジャンルの作品を世に送り出している。2016年11月5日にリニューアルオープンを果たし、ロビーを一新。また、席にはできる限りの傾斜をつけ、座席の位置の前後を互い違いにするなど、以前より見やすくなった。

劇場は、TOHOシネマズみゆき座系の作品を主に上映するシアター1と、TOHOシネマズシャンテをはじめとしたミニシアター向きの作品を上映するシアター2、3の3つのスクリーンに分かれる。いずれも従来の35ミリ映写機設備に加え、デジタル上映設備(シアター1、2)やブルーレイ上映設備(シアター3)も備えている。

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新宿三丁目イーストビル9階に入り口がある映画館。9ある全てのシアターにデジタルシネマプロジェクターを設置した、日本初のシネマコンプレックスだ。

デジタル上映ならではの鮮やかな色彩と、最高水準の音響設備による臨場感あふれる映画鑑賞が可能だ。毎週水曜の「水曜サービスデー」と12月を除く毎月1日の「ファーストデー」はチケット代が1,200円、12月1日の「映画の日」は1,000円になる。

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新宿三丁目にあるアートシアター。 「映画を観るための心地良い時間と空間を提供する映画館」というコンセプトのもと、ジャンルにこだわらずバラエティーに富んだ作品を上映する単館系のミニシアターだ。

ガラス張りの開放的なロビーに設置されたインテリアや室内装飾は、デザイナーズブランドを使用。館内は84席と座席数こそ少ないが、天井が高く、ゆとりある居心地の良い空間だ。毎月1日はチケット代が1,000円になる「映画サービスデー」を行なっている。

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アニメ専門劇場となった「角川シネマ新宿」が、カフェ&ギャラリーを新設し、2018年12月「EJアニメシアター新宿」と名称を変えてグランドオープン。施設名につく「EJ」は「Entertainment Japan」の意味で、日本のエンターテインメントを世界へ発信する基地を目指す。

カフェ&ギャラリーでは、上映作品に関する展示、グッズ販売、イベントを行っていて、アニメ映画の世界をより深く楽しめそうだ。毎週水曜日の「水曜サービスデー」と、12月を除く毎月1日の「映画サービスデー」はチケット代が1,200円に、12月1日の「映画の日」は1,000円になる。

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靖国通り沿いの新宿テアトルビルの地下にある、日本映画専門の老舗ミニシアター。単館系の日本映画やアニメ作品を中心とした独自のラインナップを上映している。

レイトショーではインディーズ系の映画を中心に上映し、新人や若手監督の発掘にも力を入れている。アニメを中心にしたオールナイトやイベント上映に加えて、舞台あいさつやトークショーなども頻繁に行われている。邦画ファンには欠かせないヴェニューだ。

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ここに紹介する映画館では、革張りのリクライニングシート程度は当たり前で、鑑賞前後の時間を専用ラウンジでシャンパンを飲みながら過ごせるプランや、家族みんなで寝っ転がれるフラットシート、カップルシートだけの劇場など、ほかにはない映画体験が味わえる。記念日や家族サービスに、はたまたデートの誘い文句に最適な、都内および東京近郊の映画館を紹介しよう。

 

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東京の映画館には、おいしい料理が味わえるレストランが併設されたものも多い。ここでは、日替わりシェフの味が楽しめる店や、阿佐ヶ谷のフレンチレストランなど、映画を見るかどうかに関わらず訪れたい店を紹介する。

鑑賞後にゆっくり食事をしながら余韻に浸るのもよし、上映前に軽く食事を済ますのもいいだろう。

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