1. Photo: Kisa Toyoshima
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. Photo: Kisa Toyoshima
    Photo: Kisa Toyoshima

週末、白金台周辺でアート散歩を楽しむ5のこと

ボタニカルアートの展覧会やセレクトショップ巡りなど、優雅に過ごす休日

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
Shiori Kaneko
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タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、白金台周辺でアート散歩を楽しむ5のこと

港区の閑静な高級住宅街というイメージがある、白金台。街中のあちこちには、おしゃれなレストランやハイセンスなブランドが店を構え、緑豊かな公園も設置されており、大人の遊び場としてもぴったりなエリアだろう。

ここでは、アート施設で開催されている展覧会や日本の工芸品を取り扱うセレクトショップ、星座のカクテルが楽しめるプラネタリウムバーなど、白金台周辺でおしゃれな休日を過ごすのにおすすめしたいスポットを紹介する。古典的なアートや最新のデザインに触れ、心ときめくものに出合う街歩きを満喫してほしい。

  • ショッピング
  • 白金台

雨晴

白金台駅から徒歩10分ほどのところにある日本の工芸品を取り扱う店、雨晴。もてなすための「しつらえ」をイメージして空間をデザインしており、スタイリッシュで凛(りん)とした店構えだ。陶器、磁器、ガラス、木工品、漆器、鋳物や金工、硯(すずり)の石など、アイテム数は約600種類。数千円で購入できるものから何十万円もするものまで、幅広い器やオブジェを取りそろえている。

店の手前側のスペースでは、月に一度、個展や趣向を凝らしたイベントも開催。奥のスペースでは、個展の時も常に常設エリアとして、その季節に使いたくなるような器やカトラリーなどを販売している。自分へプレゼントに、人の手によって作られた温かみのあるアイテムを購入してみては。

  • ショッピング
  • ライフスタイル
  • 目黒

ヒビノ

体にも環境にも優しいライフスタイル商品を扱う、目黒駅近くのセレクトショップ。3つのテーマ「身体にやさしいもの」「永く使い続けられるもの」「環境に配慮されているもの」に沿った、コスメ、スキンケア、フードなどが並んでいる。

オーガニックなお菓子やビーガンネイルのほか、環境に配慮した竹素材繰り返し使えるコーヒーカップ、エコフレンドリーなTPU(熱可塑性ポリウレタン)を採用したエコバッグなどのデザイン性に優れた商品がそろう。生産者や店のこだわりを感じながら、ショッピングを楽しみたい。

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  • バー
  • 白金台

プラネタリウムバー

日頃の疲れを癒やすには、幻想的な非日常空間でゆったりとした時間を過ごすのがいいだろう。白金台の「プラチナ通り」にあるプラネタリウムバーでは、科学館クラスのプラネタリウムを眺めながら星座のカクテルを楽しめる。

同店は、プラネタリウムクリエーターの大平貴之が手がけた『メガスター ゼロ プラチナム』と、コニカミノルタ社製『メディアグローブ』を使い、およそ500万個の満天の星空を投影。ビールやワイン、カクテル、ウイスキーのほか、つまみや『宇宙食カレー』などのフードも提供している。

また、好きな場所と時間を指定し、その日の星空を再現することもできる。記念日に合わせて特別な夜を演出をするのもすてきだろう。アート散歩の締めの一杯に、立ち寄ってみては。

※当面の間、17時00分〜21時00分(土・日曜・祝日は16〜21時)に営業時間を変更

芸術の秋を満喫する......

  • アート

 

横浜はアートに関しては長い歴史がある。1859年に横浜が開港したとき、横浜の絵師たちは横浜にやって来た西洋人たちを風変わりな顔とエキゾチックな衣服で描き、錦絵の一ジャンル『横浜絵』を生み出した。

最近では、横浜のクリエイティブなシーンはさらに成長を続け、東京と肩を並べるほどになっている。本記事では横浜のアートシーンとして最適な、いくつかのスポットを紹介していく。

  • アート

東京には、アートギャラリーや展示スペースが併設するカフェがいくつかある。作品を鑑賞することはもちろん、落ち着いた空間でほっとひと息つけるのも、アートとカフェが融合するスポットならではの楽しみ方だ。展示作家が在廊しているときには、アーティストと一緒にティータイムを過ごしながら、作品について話を聞くこともできるだろう。

ここでは、都内にあるアートが楽しめるカフェをピックアップした。オリジナルのカフェメニューを提供する店や、アンティークな空間が特徴の店など、どこも個性豊か。「おしゃ活」としてもぴったりのアートに囲まれた空間で、優雅なひとときを過ごそう。

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  • アート

アートはそこから距離をとって見るだけではなく、その中に入って体験するものでもある。私たちが美術館で見ている調度品などを見ても分かるように、アートは住空間と切り離せない存在なのだ。

それは旅先でも同じだろう。アートの中に泊まるのはアートの本義にかなっている。今回はそんな泊まれるアートの中から、コンテンポラリーアートの作家を中心にコラボレーションしたホテルを紹介する。

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