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支援募集中、全国のミニシアターリスト

映画の文化を絶やさないために、ミニシアターを応援しよう

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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新型コロナウイルス感染症対策による休業要請に伴い数多くの業界が打撃を受けているが、ミニシアターと呼ばれる町の小さな映画館もまた、閉館の危機に立たされている。そのような状況の中、立ち上がったプロジェクト『ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金』では、目標金額に掲げていた1億円もの支援を公開からわずか3日で達成したこともあり、その規模からも人々の映画への関心と愛の深さを知る事実となった。

本記事では、ミニシアターエイドの参加以外にも支援の方法を取っている、または支援の方法がある映画館を全国規模で紹介する。我々が今できることは、パンデミック前の生活を豊かにしてくれていたものが何かを思い出し、パンデミック収束後の生活に何を残したいかを真剣に考え、文化の火を絶やさないことではないだろうか。

本記事に掲載を希望する映画館の事業者や、クラウドファンディングの情報を持っている人は、ぜひこちらまでメールを送ってほしい。支援の際は、必ず公式サイトのアナウンスを確認しよう。

関連記事『【随時更新】現在、支援募集中の事業者リスト

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支援団体・プロジェクト

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配給会社 東風が、ネット上に開設した『仮設の映画館』にて想田和弘監督『精神0』をオンライン上映予定(劇場公開と平行
1,800円の鑑賞料は、プラットフォームの使用料10%を引いたのち、通常の興行収入と同様に、劇場、配給会社、制作者へ分配される
※5月2日(土)公開予定

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  • 音楽

4月7日の緊急事態宣言発令以前から、クラスター発生のリスクが高いとされる「3密」空間の一例として名前が挙がっていたナイトクラブやライブハウスのほとんどは営業自粛を行っていたが、それによって事業者や従業員たちの収入が断たれることに対しては、十分なセーフティーネットは用意されていない状況だ。 日本のクラブはかつて風営法という受難を経験しているが、今回はその比ではない。これから最低でも5月上旬まで営業停止を続けなくてはならない現実に、閉店の二文字がちらついている店も多い。 本記事では、クラウドファンディングやグッズ販売で支援を呼びかけている日本全国のクラブ、ライブハウス、そういった場所をサポートできるような支援団体・プロジェクトを紹介する。 音楽ファンである我々ができることは、パンデミック前の生活を豊かにしてくれていたものが何かを思い出し、パンデミック収束後の生活に何を残したいかを真剣に考え、思い切り「推しに課金」していくことだ。 本記事は随時更新をしていくので、掲載を希望するクラブ、ライブハウス事業者や、クラウドファンディングの情報を持っている人は、ぜひメールを送ってほしい。

  • ホテル

緊急事態宣言が全国に拡大し、それぞれに責任ある行動が求められている昨今。本来であれば旅行やイベントに盛り上がる大型連休の予定も、やむなくキャンセルした人も多いのではないだろうか。全国の宿泊施設は、これによりさらなる境地に立たされているが、万全の状態で客を迎える日のために現在さまざまな方法を模索している。 気に入った施設をチェックしてリーズナブルに泊まる計画が立てられる『未来の宿泊券』をはじめ、コロナ禍でのリモートワークスペースとしての利用、出勤を余儀なくされるサラリーマンに向けたシェルターとして、デイユースプランを打ち立てる施設もある。ここでは、そんなホテル、ホステル、旅館など宿泊施設のさまざまな取り組みを紹介する。家で過ごす大型連休には、未来の旅行計画を立てて過ごすのはいかがだろうか。

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  • Things to do

カフェやレストラン、居酒屋、ラーメン、バー、スナック......東京には数々の飲食店があふれている。外食とはただ腹を満たすだけではなく、誰と何を食べたか、その時々の心境など数々の思い出があり、心も豊かにしてくれるもの。店のたたずまいや店主の人柄までもが味に含まれている。人それぞれ、店の数だけ、そういった思い出がたくさんあるはずだ。 そんな飲食店が現在、苦境に立たされている。本記事では主にクラウドファンディングなどで支援を呼びかけている店舗、およびサポートできるような支援団体やプロジェクトを紹介する。

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