検証:あいちトリエンナーレ

私たちはそこから何を学ぶことができるのか? 特別寄稿:太下義之

2019年に開催を終えたあいちトリエンナーレの『不自由展』を巡る一連の騒動について考える。文化政策研究者であり、あいちトリエンナーレのあり方検討委員会のメンバーの太下義之による考察を、全6回に分けて連載。

【連載第4回前編】「関係性のアート」としての「不自由展」——『遠近を抱えてPart II』と『平和の少女像』を中心に

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