東京、定番つけ麺20選

新橋、池袋、吉祥寺、新小岩、抑えておきたい定番

作成者: Time Out Tokyo Editors |
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東京、定番つけ麺
Text by メンチャック

国民食ラーメンの中でも、店主の麺へのこだわりや、麺の本当の美味しさを堪能できるのがつけ麺の魅力だ。今や群雄割拠の時代となっているつけ麺業界。巷にはさまざまなつけ麺専門店が並んでいるが、現在のつけ麺シーンの礎を築き、常に独創性を放ち続ける20店をラーメンハンターが厳選。麺の美味さを引き出すために、どの店も創意工夫に富んだつけ汁を作り出している。ここでは都心の名店から、決してアクセスがいいとは言えないが絶対に外せない都下の名店までを網羅して紹介する。

レストラン

西日暮里:つけめんTETSU 千駄木本店

千駄木
問答無用の美味さ
西日暮里駅から徒歩8分、不忍通り沿いにある不動の人気つけ麺店『TETSU本店』。魚介系と動物系のダシがしっかりと溶け込んだつけ汁に、厚めのチャーシュー、極太メンマ、味玉、ナルト、ネギがトッピング。とにかく、このつけ汁が問答無用の美味さ。マイルドでコクのある味に、後からユズの香りが漂う。うどん用とパン用、2種の小麦粉をブレンドし、強烈なコシと滑らかさを出した中太麺との相性も抜群で、つけ汁はしっかりと麺に絡んだまま、最後まで一気に喉を通っていく。
レストラン

銀座:朧月

銀座
銀座屈指の濃厚つけ麺
極太ストレート麺を豚骨と魚介系を合わせたスープで味わう『濃厚つけ麺』(800円)が評判の有名店。店内はカウンター7席のみだが、狭いながらも丁寧な味が楽しめる。弾力のある麺はふわりと小麦の香りのする仕上がりで、濃厚なスープに負けない存在感がある。店主の淀みない仕事ぶりも魅力の店。
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レストラン

亀有:つけ麺 道

葛飾区
雑味のないつけ汁の極み
JR亀有駅から徒歩3分、商店街の一角にある『道』は都内でも屈指の人気つけ麺店。おすすめの『つけ麺』(750円)は、濃厚な魚介豚骨のつけ汁だが、ほんのりと甘みも残っており雑味がないマイルドな味。他には類をみない、独創的で極められた味だ。麺はモチモチの歯ごたえの太麺。具材は別皿で提供され、薬味ネギ、チャーシュー、味玉、つくね、そして日替わりで提供される「本日の薬味」が添えられる。大勝軒の創始者・山岸一雄も認めた一杯をぜひ堪能してほしい。
レストラン

木場:麺屋 吉左右

江東区
濃厚、マイルドな魚介豚骨
木場と東陽町の中間あたり、永代通りから一本入ったところにある人気店。店先にはイスが並べられ、行列が絶えない。メニューは『らーめん(麺200g)』(700円)と『つけ麺(麺300g)』(800円)、これらにそれぞれ味玉がついたものの4種類のみ。濃厚でマイルドな魚介豚骨醤油のスープに、コシが強くプリプリとした自家製麺がよくからむ。店員の丁寧な姿勢も気持ちがいい。
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レストラン

東京:六厘舎 TOKYO

丸の内
東京駅で食べたい名品
つけ麺が大人気の『六厘舎』の東京駅内の店舗は、東京ラーメンストリートに並ぶ数店のなかでもとりわけ人気で、店の前に常時行列ができているため、時間の余裕をもって行きたい。『つけめん』(850円)は、魚介の香りが豊かな濃厚なスープに、浅草開花楼の特注極太麺を使用。ユズを効かせたスープ割りで最後まで飲み干せてしまう王道の一杯だ。
レストラン, ラーメン

千歳船橋:勢得

千歳船橋
エビ油が香る濃厚スープ×自家製麺
東京農大のすぐそばに位置する、昼のみ営業のつけ麺の名店。毎朝店主自らが打っているという麺はパン用の小麦粉を使った強力なコシの中太麺。つけ汁は煮干しやカツオ節などの魚介出汁に鶏ガラなどの動物出汁を合わせた、超濃厚スープで、ほのかにエビ油が香る。この自家製麺とつけ汁の相性は抜群で、他店にはない独創的な味。麺打ちから盛りつけまでの全行程を妥協なくこなす、店主のストイックな姿勢があってこその味。文句のつけようがない一杯だ。
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レストラン

池袋:BASSOドリルマン

池袋
無化調つけ麺
池袋駅から静かな住宅地を抜けて歩くこと15分。木を基調とした洋風の外観が目を引くラーメン店『BASSO』では、国産小麦を使用した、ツルっとした舌触りで柔らかい喉越しの自家製麺が楽しめる。おすすめはこの麺を最も堪能できる、『つけそば』(800円)。つけ汁は化学調味料を一切使わない、魚介+豚骨の濃厚スープだが、適度な濃さであっさりとしており美味い。ツルツルの麺との相性もよく、柔らかいチャーシューも絶品。駅から歩くが、わざわざ訪ねる価値のある店だ。
ツケメン ゴノカミセイサクジョ シンジュクテン
Yoko Asano
レストラン

つけ麺 五ノ神製作所 新宿店

新宿三丁目

新宿タカシマヤのすぐ裏手、平日でも開店前の朝10時台から行列ができ始める大人気つけ麺専門店。『海老つけ麺』が主力メニューで、エビのだしをふんだんに効かせた熱くとろみのあるスープに、もちもちの太麺を浸しながら食べる。これをアレンジした『海老味噌つけ麺』『海老トマトつけ麺』などもあり、エビの甘みを感じる濃厚な味わいは、どれも一度食べるとクセになる。 トッピングには定番の『味付玉子』や『チャーシュー』『三角メンマ』のほか、『バジルソース』や『モッツァレラチーズ』などイタリア風のものも注文可能。エビのスープに不思議とマッチする。 並盛りで麺が270gとボリュームたっぷりで、食べ切れない人は小盛り180gにも変更できる(小盛りをオーダーした客には、トッピングが1品無料サービスに)。女性にはフレッシュなプチトマトがごろごろ入った、『海老トマトつけ麺』が特におすすめだ。店内には男性のほか、女性二人連れなどの客も多い。

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レストラン

新橋:京鰹節 つけ麺 愛宕

新橋
上品なあっさり系つけ麺
新橋駅烏森口から徒歩5分に位置する、黒い外観の『愛宕』はシックで落ち着いたラーメン店。京都から直送された京カツオ節とサバ節などを合わせた魚介スープをベースにした一杯が特徴だ。あっさりと上品な味の鶏ガラをブレンドしたスープと、こってりした豚骨をブレンドしたスープの2種類から選択でき、あっさりの方は細麺で、こってりの方は太麺で提供される。麺は全粒粉を使っており、つるっとした食感で食べやすい。京都らしい上品なカツオ節の味が充分に楽しめる店だ。
レストラン

新宿三丁目:二丁目つけめん GACHI

新宿二丁目
ほかにはない組み合わせ
店名の通り、魅惑の新宿二丁目にあるラーメン店。市ヶ谷の『麺や庄の』のセカンドブランドとして立ち上げられた。メインは、オリジナリティに溢れた超濃厚な鶏ポタージュ塩味のつけ汁の『Sio DX(濃厚鶏塩デラックス)』(990円)。具材は、器からはみ出すほどのボリュームのフライドチキン、味玉。 また、添えられるレモンは食べ進めてから後半に垂らすと、良い感じのアクセントとなって美味。麺は300gまで同料金で増量可能で、自家製の中太麺だ。スープは鶏のみでダシをとっており、麺にしっかりとまとわりつくほど濃度がある。この組み合わせは他に類を見ない。
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