東京で楽しむ、手頃価格のミシュランレストラン

餃子、うどん、担々麺など、何度でも気軽に食べられるミシュランフード
鳴龍
作成者: Lim Chee Wah |
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ミシュランの星を獲得したレストランの数は、東京が世界最多と言われるように、我が街は世界最高の食の都だ。2017年版のミシュランガイドブックにその名を刻むことができたレストランは234軒。星の合計数は314個にのぼる。これは、「ビブグルマン(5,000円以下(サービス料、席料含む)で食事ができる、オススメ店舗)」のレストランを除外した数だ。誇らしいことではあるが、これらのレストランは、高価で予約も取りづらい、という印象があるだろう。しかし、食の都ではそんな概念も覆される。最高の味を1,000円、またはそれ未満で楽しめる店を紹介する。 

レストラン

割烹 中嶋

icon-location-pin 新宿

ミシュラン一つ星:
ミシュラン星付きレストランとしては、おそらく都内で最低価格のランチを提供している店だろう。懐石コースはディナー時だと1万5,000円~だが、ランチならたった800円から楽しむことができる。白米、味噌汁、漬け物、茶がセットになっていてボリュームもある。ランチの主役はイワシだ。揚げ、醤油煮、ごまとショウガであえた刺身、柳川鍋から調理法が選べる。迷った時は柳川鍋をオススメする。揚げたイワシに、卵とタマネギを煮込んだ醬油出汁がかかった柳川鍋定食は懐かしい味がする。開店前から行列ができることと、6歳未満の子どもは連れて入れないことに注意しよう。

レストラン, 中華料理

瑞雪

icon-location-pin 梅ヶ丘

ミシュラン一つ星:
洗練された日本風広東料理を世田谷で提供する、落ち着いた雰囲気のレストラン。海鮮が有名で、コースは料理それぞれの味が引き立つように、一つ一つの料理が考え込まれている。ディナーの価格帯は6,000~1万円だが、ランチなら麺セットがたった1,200円で楽しめる。さらにオススメなのは1,620円~のランチセットだ。タイムアウト東京が訪れた際に注文した『ミニコースランチ』は、前菜、特製もっちり豆腐、ワンタンと春雨のチリソースがけ、メイン、ハーフサイズの麺料理、デザートがついてたった2,160円だった。メニューは常に変わるが、担々麺は薄切りの豚肉の塩漬けが入っていて、香ばしい麺に深みと甘さを与えていた。広東料理のパンチある味が手際よく披露され、ディナーも試したくなった。

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レストラン, ラーメン

鳴龍

icon-location-pin 大塚

ミシュラン一つ星:
Japanese Soba Noodle 蔦に続いてミシュラン星を獲得したラーメン店。自家製の特製担々麺が、群を抜いて他店よりうまい。小規模なラーメン屋は、個性たっぷりでしつこさが残る重めのスープを作る傾向がある。しかし、鳴龍のそれは赤唐辛子ベースのスープも手が込んでいるが、完食できてしまうほどにさっぱりとしているのが印象的。コシのある麺に、ゴマの香ばしさとパンチが効いた唐辛子の辛さが絡み合う。50円で辛みを追加することもできる。メニューには、醤油ラーメン、塩ラーメン、おにぎりもあり、トッピングとサイドオーダーには、チャーシューや海老ワンタンなどがある。いつも行列ができているが、注文は1人麺1杯に限られているので、長時間待つことはないだろう。その日のスープが終わり次第閉店するので、夜に行く場合は店のTwitterを確認しよう。

レストラン, 日本料理

香川 一福

icon-location-pin 神田

ビブグルマン:
本格讃岐うどんの店。うどんファンを失望させない店、と言い切れるだろう。滑らかでつるりとして、弾力のある文句なしの讃岐うどんだ。カレーうどんが人気だが、初来店の人は、まずはシンプルにかけうどんを頼んでみては。ぶっかけうどん、または釜玉うどんもそれぞれ麺の舌触りをより楽しめる。サイドオーダーには、おでんや炊き込みご飯など満腹になれるラインナップが揃う。トッピングは、わかめ、梅ぼし、温泉卵、マヨネーズなどから選べる。

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レストラン, 中華料理

按田餃子

icon-location-pin 代々木上原

ビブグルマン:
いたるところで台湾のレストランを彷彿(ほうふつ)とさせる要素が満載な店。水餃子の形が通常のものとは異なり、ふっくらとしたトルテリーニのような形状だったり、餃子の具に使われている香辛料が、東南アジアのものを使っている点などだ。パクチーや干しエビ、ココナッツで味付けした鶏肉の餃子は、タイのトムヤムのよう。ほかにも、ニンジンとカレー粉を加えた豚肉、ショウガとハクサイの鶏肉餃子も見逃せない。タイムアウト東京のオススメは、8つの水餃子(各種2つずつ)と、豚そぼろ飯、わかめスープがセットになった餃子定食だ。ランチとディナーでメニューが変わることはなく、どの時間帯でもお気に入りを注文できるのが嬉しい。

レストラン

とんかつ まさむね

icon-location-pin 溜池山王

ビブグルマン:
シンプルだが、厳選された食材で作ったまさむねのとんかつは、極上の一品だ。同店では、ビタミンEと抗酸化物質が豊富な三重県桑名市のこめ油を使用し、和豚もちぶたに特製のパン粉をまぶし、こんがりときつね色に揚げている。レモンを絞り、同店オリジナルのブレンド岩塩をかけてシンプルに楽しんでほしい。なくてはならないキャべツと白米は大盛り無料。白米、豚汁、漬け物がついた日替わり定食は980円〜。がっつり食べたい気分の日には『上ロースかつ定食』(1,680円)を。溜池山王のオフィス街に位置しているので、ランチには行列待ちが必至だ。

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レストラン, ラーメン

麺や 維新

icon-location-pin 目黒

ビブグルマン:
目黒駅東口から歩いてすぐの麺や維新のラーメンは、食材へのこだわりが生み出した唯一無二の逸品だ。もち豚のげんこつ、名古屋と秋田のブランド鶏、北海道の羅臼昆布を使用している。麺は国産小麦を使用した自家製麺。さっぱりと爽やかな『柚子塩らぁ麺』が我々のお気に入りだ。並盛りは850円だが、『特柚子塩らぁ麺』にアップグレードしてみては。ワンタン3つ、鶏肉3枚、甘辛醤油が染み込んだ柔らかいゆで卵が乗って1,100円だ。ほんの少しの鶏油が麺とスープの風味を豊かにしている。

東京を食べ尽くすなら...

レストラン

東京、ベストレストラン100

知る人ぞ知る、隠れ家的名店から、昔から地元の人々の空腹を満たしてきた大衆食堂まで、カテゴリーや価格も幅広くカバーし、今の東京を表すにおいて外せない100軒の店を選出した。

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