タイムアウト東京 > Things to Do > 東京、雨の日にしかできないこと
朝から晩まで雨が降り続けることも多い梅雨の時期は、どうしても外出が減りがちだ。そんな季節だからこそ見過ごしてはいけないのが、各店舗で行われる雨の日限定サービス。限定商品の販売や、商品割り引き、サンプルキットのプレゼントなど、さまざまなキャンペーンが用意されている。ここでは、外へ出かけることを渋る人に知ってほしい、雨の日でしかできないことをピックアップした。
梅雨の時期にこそ注目したいサービスを紹介
タイムアウト東京 > Things to Do > 東京、雨の日にしかできないこと
朝から晩まで雨が降り続けることも多い梅雨の時期は、どうしても外出が減りがちだ。そんな季節だからこそ見過ごしてはいけないのが、各店舗で行われる雨の日限定サービス。限定商品の販売や、商品割り引き、サンプルキットのプレゼントなど、さまざまなキャンペーンが用意されている。ここでは、外へ出かけることを渋る人に知ってほしい、雨の日でしかできないことをピックアップした。
「横浜ランドマークタワー」の69階にある展望フロア、スカイガーデン。同施設では、平日限定の「雨の日キャンペーン」と、土・日曜・祝日限定の「視界ゼロキャンペーン」を行っている。
同キャンペーンでは、どちらも条件を満たすと入場料金・ドリンク1杯・ポストカード1枚の3点セットを、たったの1,000円(以下全て税込み)で提供する。キャンペーン限定のオリジナルドリンクは必ずチェックしよう。
雨の日こそ積極的に、展望台へ出かけたい。
特典:入場料金・ドリンク1杯・ポストカード1枚のセットを1,000円で提供
条件:雨の日キャンペーンは平日のジャッジメントタイム(閉館2時間前までの毎正時)に雨が降ったとき、視界ゼロキャンペーンは土・日曜・祝日のジャッジメントタイムにスカイガーデンからの視界がゼロのとき
新横浜駅からほど近い「新横浜プリンスホテル」でも、梅雨の季節に合わせたプランを展開中だ。宿泊プラン「Thanks for the rain 雨だからHappy」では、宿泊当日の降水確率が70%以上の場合は、35階以上の部屋を確約でき、雨に濡れる新横浜の街並みが高層階から楽しめる。さらに、通常3,300円の朝食が無料で付いてくるほか、横浜クラフトビールのプレゼントなど盛りだくさん。
ほかにも、2階の「ブッフェダイニング ケッヘル(BUFFET DINING KOCHEL)」では、利用当日の降水確率70パーセントであればシャンパンボトルを1本もらえるチャンス。雨の日を優雅に楽しめるだろう。
特典:35階以上の部屋確約、朝食(3,300円相当)無料、「横浜ラガー缶ビール」1人1本プレゼント
条件:2025年6月1日〜7月18日(金)で、宿泊日の降水確率(気象庁の11時発表分)が70%以上の場合
13個のテーマガーデンやアート作品が楽しめる熱海の広大なリゾートパーク「アカオ フォレスト(ACAO FOREST)」では、梅雨の期間限定で雨の日だけの特別なイベントを開催。
期間中雨が降った日には、当日に限り使える入園料(大人2,000~2,500円、小学生1,000円) 相当額の「RAINY GARDENバウチャー」をもらえ、園内のカフェやワークショップエリアなどで使用できる。
さらに、「雨の日限定アフタヌーンティーセット」や限定スペシャルドリンクの提供、「雨の日限定御朱印」など、雨が降ってほしいと思えるワクワクした特典が盛りだくさん。開催の有無は前日の正午ごろに公式ウェブサイトで発表されるので、チェックしてほしい。
特典:「RAINY GARDENバウチャー」のプレゼント、雨の日限定商品の販売、限定のワークショップ開催、雨の日限定御朱印の用意、雨の日限定フォトコンテストの開催
条件:気象庁が開催前日の正午に発表する「静岡県・伊豆地方」の降水確率に基づいて、開催可否を決定
「世界一おもしろいお菓子屋さん」と称されるバルセロナ発のアートキャンディショップ「パパブブレ」(PAPABUBBLE)。ルミネエスト新宿店をはじめ、全店舗では、梅雨の季節ならではの「あめミックス」(740円)や「かたつむりロリポップ」(840円)、新作の「レインボーバーロリポップ」(840円)を販売。
さらに、雨の日に限定でレインボーカラーの特別なかたつむりロリポップも登場。ジメジメした季節も、晴れやかに過ごそう。
特典:レインボーの「かたつむりロリポップ」を販売
条件:雨が降った日
ジメジメとした日が続き、梅雨らしくなってきた。雨だと気分も晴れず何もしたくない気持ちになるが、年に一度しか訪れないせっかくのこの時期に何もしないのも、何だかもったいない気がする。今週末は、心がときめくレイングッズを手に入れたり、梅雨にしかできないことを満喫してみたりするのはどうだろう。
ここでは、雨の日だからこそ見られる絶景スポットや、「梅雨カラー」らしいブルーが映えるスイーツなどを紹介する。気分が上がるような楽しみを取り入れて、ワクワクする週末を迎えてみては。
日本にはさまざまな季節があるが、梅雨ほど疎まれている季節はないのではないだろうか。雨が続けば洗濯物は乾かないし、通勤や通学時には服がぬれる。頭痛持ちの人にとっては低気圧が続くのもつらい。
そんな陰うつな気分を救ってくれる存在が、淡く柔らかな色合いが特徴のアジサイだ。鎌倉や千葉、埼玉など、東京近郊でアジサイの花見を楽しめるスポットを紹介する。
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