週末、肉に満たされる5のこと

ステーキ、焼き鳥、ジンギスカン…ただひたすらに肉と向き合う

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Shiori Kotaki
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タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、肉欲を満たす5のこと

とにかく肉を食べまくりたい......。そんな人は今週末、多種多様な肉を味わいに行こう。ここでは、シカゴ発の老舗ステーキチェーン、モートンズ ザ ステーキハウスの日本1号店から、美味いラム肉を味わえる10のレストラン、115グラムもあるパティを6枚も重ねた『USキングバーガー』に挑める店など、肉好きにぜひ足を運んでほしいヴェニューを厳選して紹介する。

東京、イノシシが味わえる店5選
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2019年の干支は亥(イノシシ)。だからこそ、この機会に味わってほしいのがイノシシ肉だ。普段はあまり口にしない肉かもしれないが、そもそもイノシシはブタの先祖。イノシシを品種改良して家畜化した動物がブタであり、家畜化する前はイノシシを狩って食べていたのだ。それもあって、味はブタに近い印象があり食べやすい。ここでは、伝統的な『ぼたん鍋』を味わえる店やカジュアルなバルなど、高田馬場や三軒茶屋、大門などで美味いイノシシが味わえる店をピックアップした。

ファットバーガー 渋谷店
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  • 渋谷

2018年4月にオープンした、ロサンゼルス発のグルメバーガーショップ、ファットバーガーの日本1号店。115グラムもあるパティを挟んだ、ジューシーなハンバーガーを提供している。ちなみに、日本の一般的なハンバーガーチェーン店のパティは約40グラム。ファットバーガーの圧倒的なボリューム感が、目に浮かんだだろうか。肉好きにぜひ挑戦してほしいのは、そのパティを6枚重ねた『USキングバーガー』。肉だけで約700グラム、カロリーは、2000キロカロリーほどあるという。シェアして味わうこともできるので、友人や家族と協力して完食を目指すのも良いだろう。

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東京、美味いラム肉レストラン10選
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牛、豚、鶏に次いで第4の肉となる?と飲食業界で噂されているのが羊だ。欧米では昔からよく食べられており、食のグローバル化の波と、それに伴った日本人の嗜好の変化も、ブームの一因となっている。さらに、羊肉の低カロリーで栄養豊富なヘルシーさや、羊肉とマッチするスパイスやハーブも注目されており、日本の羊料理はいま、ブーム到来直前だ。この記事では王道のジンギスカンを出す店から、珍しい羊専門の和食店まで幅広く紹介。眠れない夜には羊を数えたくなるが、今宵は夢の中で食べてしまおう。

モートンズ ザ ステーキハウス マルノウチ
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2018年11月にオープンした、シカゴ発、モートンズ ザ ステーキハウスの日本1号店。モートンズ ザ ステーキハウスは1978年に誕生、アメリカを中心に世界で75店舗を展開する老舗ステーキチェーンだ。アメリカ国産牛の中で希少な、最上級の「プライム」グレードのビーフを20日以上かけて熟成し、使用。名物の『ポーターハウスステーキ』をはじめ、『NYストリップステーキ』『フィレステーキ』などのメニューを揃えている。500℃以上の特注オーブンで一気に焼き上げるステーキは、表面がパリッと、中はしっとりした最高の焼き上がり。赤身肉ならではの旨味とコク、そして口いっぱいに広がる芳醇な肉汁を味わってみては。

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居酒屋の定番メニューながら、ミシュランガイドで星が付く店も登場し、日本料理として確固たる地位を築いた焼き鳥。日本人が愛してやまない料理だけに、焼き鳥を提供する店舗は星の数ほどもある。いざ美味しいものを食べたいと思っても、店選びに苦労する人も多いのではないだろうか。気軽にぷらっと入れる下町の居酒屋から、デートにも使える洒落たダイニングまで、タイムアウト東京が自信をもって勧める、東京の焼き鳥の名店10軒を紹介する。

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